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カテゴリ:社会・政治・時事
著者のWWUK(ウォーク)さんは、
日韓の歴史問題や時事問題について、動画投稿を行っているユーチューバー。 韓国の人々やメディアからは、その内容が「嫌韓」「親日」であると非難され、 殺害予告まで受ける状況になっているとのこと。 WWUKさんは、韓国のソウル生まれ。 父親は会社の仕事でよく日本に出張し、ある程度は日本語が話せる人だったようです。 小学2年生の頃には、両親や祖母と日本の関西方面を観光。 そして、中学2年生の途中からは、両親の勧めでオーストラリアに留学しました。 そこで、日本人の生徒と仲良くなったことから、日本に対する印象を改めることに。 その後、両親を説得して日本の高校へ入学、専門学校卒業後も日本で就職しました。 このように、日本で十数年の日々を過ごし、現在は日本に帰化申請中。 将来的には、韓国にいる両親にも日本に来てもらおうと考えているとのこと。 *** たとえ事実であろうと、韓国を非難するのは「ヘイト」、 日本に対する非難は「表現の自由」というダブルスタンダードが韓国のやり方です (日本の多くのマスコミとジャーナリズムも同じです)。 僕の知っているだけでも、慰安婦問題の動画が5つほど削除されました。(中略) 「歴史歪曲禁止法」とは、 2018年12月に与党の「共に民主党」が国会に提出した新たな反日法案で、 韓国でいう日本の植民地時代を賛美、歪曲する団体と個人を 刑法で処罰するというものです。 具体的には、慰安婦をはじめ、 韓国側が主張する日本の植民地支配と侵略戦争行為を否定したりすると、 2年以下の懲役または2千ウォン以下の罰金が科されます。 これが適用されたら、僕の動画などひとたまりもありません。(p.68) 政府は自らの方針に反する意見を抹殺しようとしている。 そのために、「従軍慰安婦」や「日本統治時代」を肯定するコンテンツをこまめに探索し、 片っ端から動画を削除していっているのだと著者は言います。 そして、この現状に対し次のように述べているのです。 これまで韓国人は、 「中国はネット規制や情報統制、言論弾圧までされて可哀そうに」と 中国人に同情していましたが、そんなことは言ってられなくなりました。 自分たちの足元に火がつきはじめたのです。(p.69) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.05 10:28:30
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