貧乏父さんの不動産投資日記 ～目指せ！３００万円からのひゃくまんどる大家～　　　

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また、リーマン業で出張でした。

昨日、昼前に高知市に入り、２件仕事をこなし、夕方から岡山へ移動して、本日の午前中倉敷で仕事をし、午後に大阪に戻りました。

出張で各地に行くと、つい賃貸物件を見てしまいます。

地方都市の賃貸状況ははどうなんでしょうか？

今回訪問した、高知市や倉敷市、市内はまだしも少し市内から離れると、必ずと言っていいほどアパートマンションで空室を見かけます。

それも、複数室です。

倉敷で本日お会いしたお客様、建設業を営まれている社長様でした。

もちろん私が不動産投資をしているのだしりません。

ある工業地域の近くの企業さんです。

最近の不景気で厳しいと。

この地域も派遣切りや給料減で影響があるとのこと。

この社長様のお客様で、４０数室のマンションを所有されている方がいるそうですが、派遣切りの影響で、入居率が４０％程度に落ちたとのことです。

また、給料減によって、賃貸住宅から親との同居になる方も増えてきていると言われていました。

景気の低迷がボディブローのように効いてきているようです。

これは地方に限ったことではないでしょう。

景気の低迷の影響が大きいでしょうが、今後、景気が持ち直したからと言って、以前と同じように空室が埋まったりするような気がしません。

先行きが見えない世の中、以前のように一時のあわあわに浮かれて、元の生活や戻るような行動をとる人は少ないでいしょう。

大家としての体力をつけなければなりません。

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