井原線ふるさとじゃ～ナル

９月８日（水）曇り時々雨
　自民党総裁選、候補者が次々と立候補表明する姿を見ていると何だが違和感を感じる。どこを向いて政治をしようとしているのか？政策を語りながらも我々の心に響いてこない。
　まだまだどの候補も派閥のしがらみに手を付ける気配はない。
　旧体制の有力者に忖度するような発言も感じられる。悪いことは糺していかないとまたすぐに行き詰ってしまう。
　総選挙を控えた総裁選ということは改革のチャンスなのにあまりにも身内的な総裁選をやりそうだ。これほど硬直化した自民党では下手するとひょっとするとひょっとすることになるかもしれない。
　もっと危機感をもって総裁選、総選挙に真摯に取り組まないと国民に馬鹿にするなと怒りを買いかねない。心して国民のための政治をして欲しい。