「いざ出陣じゃ!!」
ってことで、母上にもう一度会うため、居座りを決行する篤姫。
流石の幾島もこの行動はとがめなかったようで。
むしろ喜んでいたようですね(^^)
篤姫ものすごいやる気!!
流石にこれには英姫さまも根負けしたようで、もう一度篤姫と対面することに。
でもやっぱこの方色々問題があったようで。
あばたってことで、顔に跡があるから御簾越しでの逢瀬に、顔マスクらしい。
篤姫は自分が嫌われたわけじゃないって、ものっそ前向きな考えみたいですが、この人の人嫌いはなかなか一筋縄ではいかなさそうですよね
その頃、家定と名を改め、13代将軍になった家祥。
お祝いの席でも大あくびしたり、大奥でアヒルの絵を描いたり・・・
ペリーの来日もあり、江戸は何やら大騒ぎなのに、我関せずといったところ。
こりゃ家臣たちは大変だったろうに・・・
そのこともあって、斉彬さまは江戸へ向かうことに。
その前に今和泉家を訪れた斉彬さま。
忠剛の病を気遣う姿、本当いい人やねぇ。
篤姫を「於一」と呼んでいいとか、本当やさしい人だ
篤姫へのたったひとつの願いごとを斉彬にお願いする忠剛。
その願いは・・・。
肝付の父も西郷さんに餞別あげたりして、ものっそいい感じ♪
こちらも江戸へ向けての準備ばっちりです。
いいねぇ、仲間って感じで(^^)
身分を越えた交流、大久保さんと西郷さん、そして尚五郎。
なんかここは感動しましたわ
その頃日本は井伊直弼の働きもあって日米和親条約締結し、開国の道へ!!
江戸にて再会を果たす篤姫と斉彬。
きっぱり「わしを信じろ」って言う斉彬。
御台所の件は斉彬さまに任せておけばなんとかなるかなぁという感じですね。
この方の説得力は流石です♪
でもそんな斉彬さまだから、不信げに目を逸らす行動は変(><)
それは・・・父、忠剛の死を篤姫に知らせるべきか迷っていたからなのね。
父の遺言。
それは自分の死を篤姫に知らせないこと。
「己の道を一途に進んで欲しい」
自分の死のことで篤姫をわずらわせたくないからと。
また最後の笑みがなぁ・・・。
涙ですわ~
父、長塚さん上手すぎです(><)
そして、知らせないのも父の気持ち、知らせたのも父の気持ち。
忠剛を思って涙する篤姫。
いずれにせよ、篤姫は、よき父をふたり持ったようですね。
みまかる前日、例の木を見て、「於一が遊んでおるぞ」といった忠剛。
父を支えるお幸と忠敬もその言葉に話を合わせて、木の上で篤姫が遊んでいると言う。
・・・あきません(><)
このあたりでもう涙涙でしたわ~
一と書いて「於一」
「於一はわしの子じゃ」
笑みを浮かべてそういう忠剛の姿に更に涙です(><)
「愉快であった」
この一言。
これが忠剛の中で一番印象に残るいい台詞でしたね。
忠剛、よき父でした。
そして長塚さんの演技に拍手でした(^^)
次回「姫、出陣」
西郷さんも合流して次回何やら大きな動きがあるようで(^^)
久しぶりにお由羅さまも登場し、何やらまたバタバタしそうですね。
次は前に進むだけ!!
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