「君は、もうひとりの・・・俺だ--------!!」
隠の世に関係ない人、英さんを巻き込んでしまった形になった壬晴と宵風。
でも本当に英さんってすべてを理解した上で雲平先生と一緒に住んでるんだ。
さすがだなぁ、すごい肝っ玉♪
でもやはりこうなると彼女を巻き込んでしまうのは得策ではないということで、雪見の相手をしている間に二人は英さんの家から出て行ってしまうのだった・・・。
白玉は何か気付いたか?
そして虹一のところへやってきた雷鳴。
・・・窓からじっとり覗いてる目!!
それ怖いって(><)
雷鳴は壬晴の味方でいたいけど、自分が思っていたより事態は結構深刻なようで・・・。
壬晴から電話をもらった雷鳴は「壬晴のため」ってずっと思ってきたけど、自分に失望したと。
でも一生懸命なことは悪くないという虹一。
雷鳴にはそのままでいてほしい。
普通じゃない自分を知っても、普通に接してくれるから。
「そんな雷鳴さんが好きだよ」
って、虹一告白ですかっ(>▽<)
照れてる二人がめちゃ可愛いんですけどっ!!
この二人、何気にお似合いだと思うわ~♪
でも雪見に追われて雷鳴は、円月輪のありかを知っているのは雲平だけだと余計なことを口走ってしまう。
さすが雷鳴(^^;)
でも雷鳴は何かを考えたようで、雲平の居場所を知っていると雪見を誘うのだった。
その頃壬晴と宵風は・・・。
いつもの廃車にいましたが、そこへ白玉の手引きで虹一が現れる。
雷鳴が雪見と消えたと聞き、早速後を追う宵風ですが・・・。
雷鳴は雪見と適当に行った学校だったが、なんとそこに本当に雲平がいたのだ!!
そこへ宵風も合流し、一触即発。
どうなるのか円月輪をめぐる戦い!?
だがなんと宵風は雪見を攻撃したのだ!!
なぜ雲平を宵風が助ける!?
だが血を流している宵風を見て、雪見は怯んでしまう。
どうやら宵風は「表を巻き込むのは最低だ」って言ったくせに、英を巻き込んでしまった雪見を怒っているようですね。
雪見と対峙している間に、壬晴たちも合流。
さすがに分が悪いとみて雪見は退散するのだった・・・。
「死ねばよかったのに---------」
そう言って首を絞められる夢を見た宵風。
目覚めてから、時間がないと壬晴の腕をつかむその手は・・・・
すでに黒く変色している手を見て心配する壬晴。
だが壬晴はまだ宵風のことを知らない。
「消えるのは、死ぬのとどう違うの?」
宵風は自分と似ている。
だから知りたいという壬晴。
雪見から雲平を守ったのは、壬晴との契約だったから。
だから壬晴も壬晴に契約を守れと。
「自分が生きた痕跡を残したくないから。
森羅万象で、迷惑な死神をこの世から完全に消しさる」
「君は、もうひとりの・・・俺だ--------!!」
すべての存在に無関心だった壬晴を動かした宵風の存在。
それに思いをはせる雲平。
今のところ、壬晴の無事は確保できた状態。
それなら・・・。
いつか乗り物嫌いを克服できたら、雲平の故郷へ行こうと誘った英さん。
だがその答えを返さないまま・・・雲平は姿を消したのだった-----------。
写真だけを持って、歯ブラシも捨てて、雲平はどこへ行ったのか?
でも残された英さんが悲しいなぁ
でも彼女なら強く待ってそう。
ふらっと帰ってきても、温かくいつもの調子で「おかえり」って笑顔で迎えてくれそうな人なんだよな。
そんな人を悲しませちゃいけないよ、雲平先生(><)
ってかそれも結局甘えなんだよな。
そんな気がする。
次回「呼ぶ声」
宵風の時間がますますなくなるようで、いつかいつかとドキドキ状態が続きます。
いなくなった雲平はどこへ?
壬晴はどうする。
次回も宵風が心配で仕方ないです(><)
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