「今までの俺とはサヨナラだ----------」
変わることを決意したルーク。
断髪式も済ませ、心機一転。
なんだかその表情も晴れやかに見えるのですが(^^)
これからの贖罪の日々、しかと見せてもおらうとしますかっ!!
まずはティアのおじい様である市長と対面するルーク。
だがアクゼリュスの崩落は謝罪はなくてもいいという。
なんとこの崩壊は、ユリアのスコアで既に読まれていたことだというのだ!!
秘密のスコアで語られていた事。
これは起こるべくして起こった事態だというのだ!!
では何故止めなかったのか?
詰め寄るルークだが、市長はそれがユリアの預言(スコア)だからだというのだ!!
だから次の崩落は記載されていないため、起こらない。
杞憂だという市長。
そんなことがあるのか・・・。
そんなにユリアのスコアは正確に未来を預言していたのか・・・。
不安を隠せないルークとティア。
だがティアの出身地であるフォトの消滅も預言をしていたというのだ。
「フォトを見捨てた世界を許さない」
そう言っていたというヴァン。
外殻大地の人間を消滅させる計画を偶然聞いてしまったティア。
彼女はその計画を止めるために刺し違えてでもということで、ルークの屋敷にやって来たってことなんだ。
おし!!繋がったぞ~!!
確かに今回の件、ルークのやったことは罪が重いけど、兄を止められなかった自分にも責任はあるというティア。
「お前って強いな、強すぎ」
話してくれてありがとうと、ティアをし少し知ることが出来たと礼を言うルーク。
初めてお礼を言われたと笑うティア。
なんだかいい雰囲気になってきたじゃないですか(^^)
ルークもちゃんとお礼も言えるようになったし♪
茶化すようなミュウにも、もう怒鳴らなくなりましたしね。
ルーク早速いい方向へ変わってるようです(^^)
だがここにいてもらちが明かないということで、ユリアロードを使って外殻大地へ戻ろううというルーク。
一瞬険しい表情を見せるも、ティアもその意見に合意。
そして魔法陣の上に立ち、道を開いたティアの光に包まれ、アラミス湧水洞へと出てきたルークたち。
セフィロトの膜により、水がはじかれるらしいので、濡れないとか。
面白いし、セフィロトってすごい力なんだね。
だがそんなものを壊してしまったのかと落ち込むルーク。
だが今はそんなことで落ち込んでいる場合ではない。
まずは自分に出来ることをする。
そう決めたのだから---------。
そして洞窟を歩いて行くと・・・。
「ようやくおでましかよ」
って待ちくたびれたと現れたのはガイ!!
今までとなんら変わりない態度で、髪を切ったルークをさっぱりしたって言ったり、笑顔。
アッシュと繋がっているとき見たまま。
ガイは俺を待っててくれた。
喜んで駆け寄ろうとしたルークだが・・・自分の今までの行動と罪から、あと一歩が踏み出せない。
自分はレプリカでルークではない。
だがガイは言う。
「いいじゃねぇか、お前はお前、アッシュはアッシュ。
レプリカだろうがなんだろうが、俺にとって本物はお前だけってことさ」
ガイはやっぱりルークの親友なんだよね。
「折角待っててやったんだから、もうちょっと嬉しそうな顔しろって」
って肩に手を置くガイ。
まさにナイスガイ!!(あはは)
「うん、ありがとう」
ルークからの感謝の言葉を聞き、めちゃめちゃ驚くガイ!!
自分は変わろうとしているけれど、でも今まで通りの変わらない付き合いが今のルークには一番必要なことだったんだろうね。
あ、でもガイは女性嫌悪は治らないようで(^^)
何故自分を待っていたのか?
それはルークが誘拐された後すぐ・・・つまりルークが生まれてすぐの話。
一生懸命過去をとりもどさせようとするガイたちに、うまくいかずに癇癪を起すルークは泣き叫んでしまう。
「過去なんかいらねぇよ!!」
本当はいらないんじゃなく、はじめから過去なんてなかったのに・・・。
だがそれを真意だというガイ。
「いつまでも過去に囚われてちゃ、前に進むことなんて出来ない」
お前のそういう所が好きで付き合ってきたと。
前回からどんと株を上げたのがガイ。
本当いいやつです(^^)
だがアクゼリュスのことがある。
だから、世界中をしあわせにする勢いで人助けをしろとはっぱをかけるガイ。
起こってしまったことはどうしようもない。
だが、それはこれからの人生で、ルークは償っていけばいいこと。
ようやく笑顔を見せたルークでしたが・・・。
そこへジェイドが現れたのだ!!
ガイに助力を求めに来たというのだが・・・。
なんとイオンとナタリアがモースに軟禁されたというのだ!!
いや~でもジェイドってば意地悪っ(><)
ルークに向かって「あなたもいらっしゃったんですか」だって。
黒男っ!!
ルークも「いたら悪いのかよ」って、きっと以前なら怒鳴りつけてたところだろうけど、今はすっごい苦しそう。
上手いなぁ千尋さん♪
モースはアクゼリュスの崩落は、マルクトの陰謀だという噂を流し、開戦しようとしているというのだ!!
キムラスカ側にはまだ親善大使であるルークとナタリアの無事を知らないのだから信じるかもしれない。
イオンは単身モースを説得するため、教団に戻ったところを捕獲されてしまったらしい。
戦争を起こさせてはならない。
力を貸してくれと頼むジェイドだったのですが・・・頼んだのはガイとティアにだけ。
置いてけぼりのルークは自分も参加したいのだが、それを口になかなか出来ない。
しかもジェイドってば、ついてきたいといというのなら止めませんって・・・
ま、一度失った信用を取り戻すのはなかなか難しいこと。
仕方のないことですが、ルークの道は険しそうだね。
でもそれが自分が選んだ謝罪の道なのだ。
ま、ジェイドの場合、分かってて余計に意地悪してるんだと思うんだけどなぁ
そして一行はローレライ教団へと向かう。
街で合流したアニスにも、指さされて、これも戦力になるのかとか言われて・・・ちょっとルークが可哀想になってきたよん
頭数のひとりにだけ数えてもらってまだマシってこと?
オラクル本部に連れていかれたというふたり。
ティアには何か策があるというのですが・・・。
なんと門の前の警備に、第七布石の証人を連れて来たということで扉を開けさせたのだ!!
この後は・・・「もちろん実力行使です♪」ってメガネ光ってるよ、ジェイドっ(><)
だがモースの部屋から聞こえた話によると、どうやら今ヴァンとは連絡が取れないようで。
ひとあし先にバチカルへ行ってはどうかと提案するリグレット。
そして動き出したモース。
だが今は一刻も早くイオンを救出して戦争を止めなければならないというルーク。
駆け出そうとしたルークを止めたのはジェイド。
ここから先はオラクル兵がたくさんいる。
これがどういうことを示すのか。
だがルークはもう決めたのだ!!
逃げないと----------!!
たとえそれが人を殺すことになったとしても・・・!!
本当は殺したくない。
だが戦争を止めなくては、もっとたくさんの人が犠牲になってしまうのだ。
死者に敬礼をし、その場を後にするルーク。
そしてようやくたどりついたふたりの軟禁場所。
笑顔を見せるナタリアですが・・・相手がルークだと分かると落胆の表情を隠せないようで・・・。
「アッシュでなくて、ごめん」
そう言う意味で言ったのではないというナタリアですが・・・ルークはもう「ごめん」としか言えないよなぁ。
あぁ、気まずい(><)
でもなんだかどんどんナタリアがイヤなキャラになってってる気がしてならんです
もう少しルークの事も分かってあげてって思っちゃうよ・・・。
とりあえずミュウのおとり作戦も功を奏し「ありがとう」って褒められて、ミュウってばめちゃ照れてるし~♪
可愛いやつめっ!!
とりあえずは全員脱出。
ダアト第四石碑の丘に向かった一行。
だが今のままでは戦争は始まってしまうかもしれない。
マルクトのピオニー陛下に助力を申し出ようと提案するイオン。
足になる船・タルタロスはアッシュがこの港へ残してくれたという。
アッシュの事を考えるルークですが、それはガイによってやめとけって言われてしまう。
自分は自分。
アッシュもまた、己のすべきことのため動いている。
今はルークは自分に出来ることをするだけなのだから-----------。
ようやく仲間たちと合流出来たルーク。
まだまだ不協和音は続いてますが、それも今後のルークの頑張り次第で挽回できるでしょう!!
頑張れルーク!!
次回「雪降る街」
マルクト手前の街での話なのかな?
新しいキャラもまた登場するようで、楽しみです~♪
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