目に見えるもの、見えないもの----------。
自らの描いた陣に入った妖の姿を見ることができる少女「多軌透」。
夏目の同級生である彼女は、ある日偶然目にした妖怪に祟りをかけられ、
人と話すことすら許されない生活を送っていたという。
夏目はその祟りをとくため、多軌・ニャンコ先生と妖怪探しを始めるが、
突然その妖怪に捕らわれてしまう。必死にその場を逃れたものの、その目は妖怪を映さなくなってしまった。
さらに困難を極めることとなった妖怪探しに不安を募らせる夏目達。
そんな時、夏目の耳にささやきかける姿なき不気味な声が・・・
夏目が連れ去られてしまった(><)
ニャンコ先生走るっ!!
夏目はやはりあの額にキズのある妖怪に捕えられ、後で喰ってやると脅しをかけられているよう。
首を縄で縛られ、顔を舐められ、なぶられる姿がぁぁぁ(><)
・・・ゴメン。
こんな時ですが、ちょっと萌えたぜ、夏目(あはは)
でもこの妖怪、かなりタチが悪いようで・・・。
多軌が脅えるのが楽しくて、理不尽な約束をしたよう。
しかも夏目の事も厄介な奴ということで、これは何か報復がありそうですね・・・。
なんとか自力で妖怪の元から逃げだした夏目。
最後はやっぱ夏目パンチですかっ(あはは)
あれって実は必殺技なんじゃないかしら(^^)
洞窟から飛び出した夏目は、自分を探すニャンコ先生に遭遇!!
でもタイミングよく足にニャンコ先生を引っかけてしまい転落(><)
うわぁ!!
危険だって
あの妖怪と会ったと多軌に報告する夏目。
今はもう、巻き込まれたとか言っている場合ではない。
夏目は・・・また何か呪いをかけられたようだし・・・
「俺相手には、悩まなくていい」
落ち込む多軌を励ます夏目が、やさしいなぁ♪
でも・・・なんと、夏目の目がっ!!
どうやらあのあやかしに目を舐められたおかげで、夏目のあやかしを「見る」能力を奪われてしまったようで・・・。
恐らく一時的なものらしいが、目の前にいるチョビ髭の事にも気づかないよう。
声は聞こえど・・・な展開に、更に妖怪探しは困難な状況に!!(><)
夏目ぇぇぇ!!
ニャンコ先生は今回は夏目に隙があるからだって説教しまくり。
どうやらニャンコ先生は寄り代の身体だから、今の夏目にも見えるようですが・・・。
夏目ってば、ぶさいくな顔が、更に歪んで見えるとか、結構言いたい放題♪
でも・・・本来の姿なら・・・ということで、斑の姿に戻り、夏目のすぐそばを囲むように変化するニャンコ先生でしたが・・・。
やはり今の夏目には見えないのだ。
ここのね、ものっそ不安そうに「ニャンコ先生?」って存在を確かめるように名前を呼んだ夏目がものすご~~~~く印象的だったわ。
やっぱ神谷さんうまいなぁ♪
あやかしなんて見えなくなればいい。
ずっとそう思っていただろう夏目。
でも、いざ見えなくなって・・・すごく不安になったんだと思う。
見えていたものが見えない。
その存在を感じられない。
どうすればいいか分からない焦燥のようなものだったのかもしれない。
呆然と座り込むしかできない夏目が・・・すごく寂しそうだった。
でも斑はちゃんと夏目のそばにいて、その息を感じることで、夏目はようやく安心したよう。
ここは今回私が一番気に入ったシーンだったなぁ♪
なんとか鏡やガラスに写せばあやかしが見えるようにまで戻った夏目。
チョビ髭!!近すぎっ(><)
怖いっって!!(あはは)
でもやっぱりなんだかんだ言いつつニャンコ先生も夏目の事、心配してるんだよね。
その証拠が・・・背中に書かれた呪いのしるし。
何とニャンコ先生まで、多軌に名前を呼ばれて呪いをかけられてしまったのだ!!
仮の名前でもダメなんだ(><)
自分の事を話したおかげで、寝言とかで名前を呼んだよう。
自分も巻き込まれたってことで、こんなことはさっさと終わらせると宣言するニャンコ先生でした♪
素直じゃないんだからっ!!
しっかし多軌ってば、ものっそ変わったモノ好き?
ニャンコ先生を見て、どうにも抱きしめたい衝動を抑えきれないよう(^^;)
でも今は我慢ってことで、逆にニャンコ先生を睨みつけて欲望を抑えているよう。
ニャンコ先生はそれを妖気と受け取って、何やら黒い空気が充満してるし(><)
睨み合いしてる~~!!
で、夏目はそれを見て、「知らない間に仲良くなってる」だって。
でも、こうなるとどうやってあの妖怪を見つけるか?
なんとニャンコ先生が秘密アイテムを持っていたようで・・・。
じゃ~~~ん!!
「魔封じの鏡」って・・・どこぞの猫型ロボットを思い出しましたねぇ・・・
でも、これを使えば、あの妖怪を封じ込めることが出来る。
だがそれには「見え」ないと意味がないらしい。
今、囮になれるのは、友人帳を持つ夏目の方が有利。
多軌の陣に誘い込めたら・・・。
だがそこへ現れた妖怪!!
奴の狙いはやはり友人帳に変わったようで。
先に多軌を始末しようとする妖怪。
夏目は呪いに縛られ動くことが出来ない。
なんとか陣に誘い込むことに成功し、妖怪を捕えた多軌だが・・・所詮妖怪が約束を守るはずないのだ。
多軌の身体を締めつける妖怪。
必死でぶっ飛ばされた魔封じの鏡を取り戻そうとあがく夏目。
そこへ・・・斑登場!!
背に乗せられた夏目は一気に陣の中へ!!
そして、なんとか妖怪を封じ込めることに成功したのだ。
夏目は妖怪の毒にやられ、多軌の腕の中で気を失ってしまうのだった----------。
それから数日。
眠り続けた夏目。
その布団の周りを囲むように、ずっと見守っていた斑。
斑の姿で・・・ってのがポイントだよな♪
斑が見えるのか・・・本当は心配だったんじゃない?
でもどうやら夏目の目も戻ったよう。
またあのすこしだけ雑音が多い世界へ戻ってきた夏目。
「見えない間、ほんの少しだけ感じたあれが、寂しさかもしれない・・・と思ったことも、黙っておこう」
でも今は夏目の世界を理解してくれる多軌という新しい友人も出来たよう。
このふたり、なんだかいい感じですね♪
そして、友人帳を夏目の宝物と言った多軌。
それだけで、夏目には嬉しかったよう。
「ありがとう」
互いの感謝。
そして・・・いつもの日常が戻ってくる。
チョビ髭VSニャンコ先生の口喧嘩も、今の夏目には必要な世界なのかもしれない。
そしてここで出来た友人たちも------。
今回もまた最後はしっかり見せてくれたなぁと思いますね。
斑の活躍がとってもうれしかった♪
やさしさを感じられる姿も。
多軌は今後も登場がありそうだし、とても楽しみだね。
でもこうなると、ライバルは委員長!?
さて、どうなるやら。
「不死の想い」
次回はまた泣きの話かしら?
老婆の想い、楽しみです♪
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