謙信VS信長の対決本格化----------!!
第六天魔王。
そう呼ばれる存在だった信長。
そして、それに対抗する上杉軍。
七尾城を落した上杉は、加賀へ!!
鉄砲を持って迎え撃つ織田軍。
だが、ここにきて謙信は、しばし待てという。
「大切なのは時じゃ。
天が味方する時」
しっかし兼続ってばまだひきこもってたんかい(><)
そんなことやってていいのか?主人公っ!!
で、ここで今の戦況を教えてくれたのが、初音。
なるほど、ここで兼続をハミゴにしない為の伝令役
で、上杉が最初の織田との戦いに勝利したと教えてくれれたというわけ。
謙信が待っていたのは、雨。
そう、鉄砲には雨が大敵。
その隙をついた夜襲。
鉄砲が役に立たない以上、織田軍になすすべはない。
逃げる兵士たちは川に逃げ込むも、雨で水かさが増したそこで更に1000人以上犠牲者が出たという。
だが・・・腑に落ちないという初音。
なんと謙信はそれ以上織田郡を攻めなかったというのだ!!
御屋形さまはやるべきことをしたから、それ以上欲では動かなかったと、主君をたたえる兼続だが・・・。
初音は天下を取る男を見てみたいという。
さて、兼続ならば、この好機をどうしたか?
だが、この好機を逃して天下が取れるのか?
信長は謙信が神を気取っているというのだった・・・。
そして、早速謙信に病魔の予感(><)
あぁ、ついにか・・・。
そして、ようやく兼続に出仕せよとのお呼び出しがかかる。
母に挨拶を済ませ、母がずっと自分が幼いころに渡したお菓子をお守りに持ってくれていたことを父から聞いた兼続。
今度は与七も景勝の元で働きたいから共に行くと言い出す。
兄弟仲良く~♪
どっちがお兄ちゃんだか(^^;)
でも、喜んでるのは与七だけ。
兼続は不安で仕方ない。
自分は本当に赦してもらえたのか?
でもそれも仲間からの大歓迎を受けて、少し楽になったよう。
そして・・・景勝とのドキドキの再会(>▽<)
挨拶とわびを述べるも、景勝ってば、かける言葉がないみたい。
ってか何を言えばいいか分からないようで。
どうやら照れてたようですね(^^)
兼続がいない間、景勝もなんだかふさぎこんでたという。
蟄居の話を面白可笑しく聞かせよって笑った顔を見せた途端、家臣たちも大喜び。
景勝が一番兼続の帰りを待っていたのだ----------!!
安心したように視線を交わす兼続と景勝がよかったね~♪
そして、与七も一緒に奉公出来る事に!!
その夜、兼続に北斗の七星の話を聞かせる仙桃院。
星の定めに従い、兼続を景勝の家臣にしたこと。
母もそれを聞き、自分を預けたのだと。
もう二度と景勝の傍を離れない。
北斗の七星のごとく、景勝に仕えるという決意を改めて固める兼続だった・・・。
そして直江信綱と兼続の対面。
亡くなった景綱の供養も済ませ、一緒に酒を飲むことに。
しかし相手はお船の旦那さんなんだよねぇ。
いや、複雑(><)
兼続的にはどうなんでしょうね?
でも見た感じではお船はとても幸せそう。
笑いの絶えない直江家。
で・・・ここで先週のあの問題の紅葉シーンの再現ですかっ(><)
何々~!?
兼続ってば、今になってお船の事意識し出しったって~?
遅いってば(><)
さて、次の出陣が近づき、上杉軍が集結しているという。
その日、二人の息子と兼続をを呼びよせる謙信、
誰もが謙信が天下を治めると思っている中、謙信は信長を倒した後は、また足利家に将軍になってもらい、自分は越後へ戻るというのだ!!
人とが人であることの美しさ。
それが謙信の義。
無欲なのは美徳か?
でもこの時代ではそれでは生きていけないだろうなぁ・・・
そして兼続は謙信に告白する。
やはり自分は敵に刃を向けることが出来るか分からない。
それでも越後の民を守るためには戦わねばならない。
「己の義」
迷ってばかりの兼続には、いつかそれが見えると言う謙信。
己との戦いの中、孤独に身を置き、瞑想を続ける者だけが知る自分の義。
兼続は、自分の若い頃に似ているという謙信。
そして・・・自分の意思を真に継いでくれるのは、兼続だといったのだ!!
その言葉はあまりにも自分の身に余るもの。
感動のあまり涙を流す兼続。
あらら~やっぱり泣いてるじゃん(><)
先週言った泣かない宣言の舌の根も乾かない前にこのざまじゃ・・・これからも何度もないちゃいそうだね。
そして・・・ついに謙信が倒れた!?
次回「謙信死す!!」
次はついに家督争いか~
前回はあまりな演出でちょっとどうよ~!!な大河。
ついに数字にも表れたようで・・・
ここから巻き返しが出来るか?
要の謙信が退場してしまう今、正念場ではないかしら?
ある意味、こちらも戦いになりそうですね(^^;)
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