自分だけの人生-----------。
何者かに撃たれたサチ。
衝撃の展開に、前回の最後はどうなるのかと思いましたが・・・無事かと思いきや・・・でしたねぇ
その頃、八ヶ岳に向かった舜。
そこで剛田家の別荘の火事は、子供の花火が原因だったという証言を聞く。
だが最初は放火の疑いがあったというのだ!!
だがその頃、丸山のなくした拳銃が見つかる。
上司曰く、どこかへ紛れ込んでいたというのだ!!
いや~嘘っぽい(><)
・・・ってまずさぁ、
拳銃をそんな簡単にとられる所に置いとくなよっ!!(><)
これも混乱を招くための敵の作戦?
上層部がかなりあやしくなってきましたねぇ。
ではサチを撃ったのは誰?
そして、目を覚ましたサチ。
まず母に「ごめんね」と・・・。
そして母に感謝の言葉を述べる。
「人ってあったかいんだなぁ~って、それ、教えてくれたの、お母さんだから・・・。
だから葛城佐智恵として生きてこられたこと、しあわせでした。
ありがとうございました」
「あなたがいたから、あなたじゃなきゃだめだった。
身代わりなんかじゃない、あなたは私の娘、サチは娘だったのよ・・・
ありがとう、サチ」
ここはちょっと涙腺やばかったわ(><)
風吹さん流石ですわ。
そこへやってきた亮二。
だがサチは苦しい息の元、最期の言葉を残す。
すべてを明らかにしても亮二の心は救われない。
今以上に重い荷物を背負うことになる。
私は自分の人生を生きようと思えた。
大丈夫。
「もっと、あなたの笑った顔、もっと見たかったなぁ・・・」
そう言い残し、サチは目を閉じてしまうのだった---------。
また自分の身代わりで、人が死んだ・・・。
「俺が殺したも同然だ」
自分の存在が彼女を殺した!!
自分を責める亮二。
だがそれは亮二のせいではないと言う葛城の母。
あの子が望んでいるのは、私に頭を下げることじゃない。
これからは、「サチ」として生きようとしていたサチ。
「だからあなたも、ご自分の人生を取り戻してください」
そして、唯衣から話を聞くことにした亮二。
唯衣は、信じないかもしれないけれど、と前置きし、
黒木が亮二の味方だといいだしたのだ--------!!
八ヶ岳の事件。
放火の疑いがあったこの事件、捜査線上に顔にあざがあるという男が浮かんできたというのだが、それを見た者はいない。
新藤の名前が挙がると捜査はストップする。
舜は父に、誰かが上から圧力をかけて事件を握りつぶしているのではないのかと父に詰め寄る。
そうだと認めた黒木。
それは黒木よりもっと上層部にいる人間なのだというのだ!!
黒木がそれでも事件の事を終わっていないと舜に電話をかけてきたのは・・・
「25年間、ずっと後悔してきたからだ--------」
そう、黒木はずっと後悔していたというのだ。
事件後、最後まで犯人を突き止めなかった自分を責めていたのだ。
黒木が異例の出世をしたのは、上からの圧力に屈しないための力をつけようとしてたってことですか。
忘れていなかった25年前の事件。
黒木は佐智恵の無念を忘れてはいなかったというのだ!!
25年前の事件は、初動捜査のミス。
そう認めた黒木。
上からの圧力で、人の欲と権力で、すべてが複雑になってしまったというのだ。
どうやら、あの佐智恵の手紙も上から与えられた資料だったらしい。
そっか、黒木の父もずっとだまされてきてたってことなんだ。
だから今までそういう表情も見せなかったってことね。
だって知らなかったんだから。
八ヶ岳の真相も、放火したのは、目撃者である亮二の命を奪おうとしたからってことなんだろうね。
で、結局殺しそこね、今に至り、今度は志摩野とサチが犠牲に・・・。
思えば可哀相な兄妹。
でも、亮二と会ったことで、サチは過去を受け入れ、新しい人生を歩む決意ができたわけで。
最後は穏やかに逝けたのが救いでしたけど・・・これは亮二にはたまらんわね・・・
そして秋本に呼びだされた亮二。
そこで秋本が思い出したことを亮二に話して聞かせる。
亮二と了。
同じリョウという名前。
カバンに書かれた「RYO」の文字。
それに反応した男がいたこと。
それが誰だったのか・・・。
秋本は佐智恵が好きだったと告白。
そして亮二も好きだったと。
「早く終わるといいな」
・・・ってことは、秋本はやっぱ白ですかねぇ。
でも小出しで色々言うのはやめてほしいわ~(><)
忘れやすいってのも限度があるでしょ。
そして亮二は葛城の父に会いに行く。
例の志摩野の殺害に使われた毒薬を見せつけ、証言を取ろうとするも、のらりくらりとはぐらかす葛城の父。
そこで亮二は葛城の会社の事を調べることに徹底する。
25年前の事件についての確たる証拠を見つけようというのだ!!
舜はここで黒木の独自に調べていた捜査資料を出してくる。
もう一度徹底的に事件を洗おうとする亮二たち。
そして、確実な証拠を手に入れたという亮二。
自分で認めさせたい。
その一心で、葛城に電話をする亮二。
「約束通り、手土産が用意できました。
あなたに会いに行きます--------」
わぁ、今回は早かった(><)
1時間あっという間に終わった感じです。
集中して見てましたわ(^^)
今回はようやく物語が大きく動きましたね~♪
黒木父はむしろ当時から翻弄されたひとりだったってことですか。
犯人は誰なのか?
そして事件の真相は?
葛城父が本当に犯人なのか・・・。
まだもう一人でてきそうな感じもしないでもないですが、次回いよいよ最終回!!
真相が楽しみです~♪
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