操緒が実体化-----------！？
でもやっぱり幽霊の行動が抜けず、物はすり抜けるわ、宙には浮くわ･･･夏目はひやひやしっぱなし。
当の本人は結構けろっとしてて、詫びれた感じもあまりなく･･･能天気というか、順応性が高いというべきか･･･
しかもなんだかんだ言って、クラスの人気者！？
夏目的には複雑な心境のようですね（＾＾；）
でも奏は操緒の気持ちが分かるという。
ずっとひとりだった時間が長かった。
夏目はいたけれど･･･友達はいなかったから。
はしゃぐ気持ちは、やっぱ仕方ないようです。
その頃、隠ぺい工作が終了した瑶。
この遺跡は、どうやら昔父親に連れてきてもらった場所らしい。
ここで補完されていたスタビライザーを始めて見た瑶。
「一巡目の世界を呑みこんだ破滅から、この二巡目の世界を救う希望」
そう解説する父の声を聞きながら、トランクを眩しそうに見る瑶。
彼女の父は資金援助を受け、ずっと遺跡調査をしていたよう。
瑶と紫浬と朱浬はとても仲がよかったようで。
瑶はどうやら双子を見間違えることもなかったよう。
どっちも同じ声なのに、流石！！
瑶の願いは、３人で一緒に生活すること。
その頃、ついに映画に出演することになる紫浬。
頑張れと励ます朱浬たち。
このころは３人で笑ってたようですが･･･。
一人木陰で佇む夏目の前に現れた瑶。
「君にとってクロガネとは何？」
押し付けられた･･･と答える夏目ですが、それには意味があるはずだと諭す瑶。
そう、あの時、瑶の目の前でスタビライザーを守って死んだ父の事も･･･。
あぁ、やっぱりそうでしたか。
過去話になった時から瑶の父親はトランクを守って死ぬんじゃって思ってましたわ
で、そのスタビライザーが今はクロガネの元にあると。
この結果が何をもたらすか･･･ですね。
瑶の狙いはなんだろう？
さて、朱浬の怪我･･･というか故障は結構酷かったらしく、修理に結構かかるよう。
どこまでが生身の身体なのか、朱浬もやっぱり重いものを持ってるよね。
その過去。
なんと、朱浬たちも、夏目と操緒と同じく、あの飛行機に乗っていたのだ！！
しかも瑶も父の遺言で、スタビライザーを神聖防衛隊に運ぶため、飛行機に乗っていたよう。
運命の偶然か、必然か------。
飛行機事故に巻き込まれた５人。
助かった瑶はトランクを探し出す途中、双子を見つける。
そして、紫浬の息があるのを確認した瑶は、いずれ神聖防衛隊へスタビライザーを届けると誓い、その扉を開けるのだった･･･。
双子の意識の中、声をかけたのは、夏目の兄、直貴の使いの者だという。
「取引をしましょう」
双子を知っているというその人。
そして･･･新たに生まれた「朱浬」
瑶との再会を喜ぶ紫浬ですが、瑶は「君は朱浬だ」と言う。
これってひとつの身体にふたつの意識がってことなんですかね。
双子ならではのシンクロ？
どっちの身体なんだろ？
しかも双子を救うためなのか、瑶もあの時死んだというのだ！！
ダークソサエティの力で、彼女も新たな責任と使命を与えて生まれ変わったようで･･･。
しかも、今はなんと、瑶が紫浬をベリアル・ドールにしてるだって！？
なるほど。
それで昔と違って朱浬と瑶が敵対してるのか。
紫浬を取り戻す！！
それが朱浬の目的のようですね。
でも、なんだか紫浬は自分からベリアル・ドールになったような気がするんだけどなぁ･･･
スタビライザーがあれば、もしかしたら紫浬と会話が出来たかもしれないという話らしいけど。
さぁ、真相はどこに！？
過去を知って、前回の紫浬の意識があったことを思い出した夏目は、朱浬に問う。
「朱浬さんは、朱浬さんですよね･･･」
朱浬はそれを笑い飛ばすのだった･･･。
操緒は･･･やっぱり夏目のそばがいいってことで、実体化してもやっぱり夏目に甘えてるよう（＾＾）
肩にもたれたりとか、なんだかどこのバカップルって感じですけど、ここに奏が入ってきたら･･･バトルになりそうですね
そして瑶の元に現れた里見という人物。
なんだかものっそカマっぽいんですが･･･
「んふっ。今夜も現れる、そんな予感がするよ-----」
って何の話！？
狙われたのは奏-------！？
あぁ、しかし、飛行機事故以降はものすごくダイジェストって感じでしたねぇ。
要点しか言ってない気がしてならないんですけど（＞＜）
あの事故にみんな巻き込まれてたのは分かったんですけど、その後がね･･･。
もう何をどうつなげてみればいいのか･･･久しぶりにお手上げ状態になりそうですわ。
自分の中で消化できないまま話が進んでってる気がするんですよ。
次回「災厄の王の末娘」
最終的にどういう世界に行くのか･･･まったく予測できません
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