戦う兵器と化したアリシア----------。
悲しみを堪えて、それでも戦場に立ち続けるその姿・・・いっそ痛々しい
さて、負け続きのマクシミリアンはと言うと・・・。
どうやら彼は帝国軍から脱退し、
自分個人の王国を築くことにしたよう。
それはどういうことなのか?
イェーガーもここまで彼についてきたけど、彼が何をするつもりなのか測りかねているよう。
マクシミリアンの最後の隠し玉は一体何なのか・・・?
でもここ数日、セルベリアは食事もとらずに落ち込んでいるよう。
今回の敗北、相当響いているようですが・・・イェーガーの慰めで救われたよう。
彼もまた故郷の復国を願った一人。
美しい夕陽を見せてやりたいという言葉に、ようやく自分のなすべきことを思い出したセルベリア。
また戦場へ向かう心を持てたようですね。
やっぱイェーガーはいい奴だ。
自分の名を持つバラの刺で怪我したセルベリアの傷の手当てしてくれたり。
なんだかんだと面倒見がいい男だもんね(^^)
一方、エレノアもウェルキン同様正規軍にアリシアとの面会を申し出ているようですが、やはり軍はアリシアに義勇軍と接触を持ってほしくないらしく、許可が下りないよう。
ファルディオのいた部屋に残されたヴァルキュリア人に関する資料の数々。
それは彼の苦悩を表しているというのだが・・・それに気付いてやれなかったと自分を責めるエレノア。
ウェルキンもようやく彼の事を考える余裕ができたようですね。
アリシアの出動でガリア軍は連戦連勝。
でも・・・たったひとりで戦わされて、彼女がちゃんと寝てるのか、食事してるのか、心配でたまらない仲間たち。
前回酷い事を言ったけど、やっぱりアリシアは自分たちの仲間。
アリシアに手紙を書いたけど、返事は来ない。
もしや彼女は自分たちの事を忘れてしまったのか?
もう仲間だと認めてはもらえないのか・・・。
酷いことを言った事を謝りたいと、アリシアが会いに来れないのなら、こちらから会いに行こうということで正義軍の元を訪れる第7小隊のメンバーたち。
だがそこで
アリシアが『化け物』だと言っている話を聞いたロージーは怒りを隠せない。
殴り合いの喧嘩を始める一同。
騒ぎを聞き、駆けつけたウェルキンは詫びを入れるも、
正規軍の上官、
「戦う意外に何の能もないじゃないか、あんな怪物」なぁんてほざきやがった!!
最低(><)
流石にこの言葉に怒りを隠せなかったウェルキンも、なんとこの上官を殴りつけてしまうのだった・・・。
あ~すっきり!!
やっぱね、ここは怒る場所でしょ。
でもまさかのウェルキンの暴走に、第7小隊のメンバーは驚きを隠せない。
しかし侮辱もいいところだよなぁ
利用するだけ利用して、裏では化け物扱い・・・酷い話。
その頃、未だ囚われの身のファルディオに面会に訪れたコーデリア姫。
彼女の権限でどうやら自由を得たようですが・・・。
結果的にファルディオのおかげでガリアは救われたのだ。
彼に自分の覚悟の話を聞いてくれというコーデリア。
だがそこへ傷ついたウェルキンが運ばれてきたのだ!!
「情けないよ・・・君にも言われていたのに・・・アリシアを守れと・・・」
そう言って気を失ってしまうウェルキンだった---------。
そして目を覚ました時、そこは自分の部屋。
自分を起こしに来てくれたのは・・・イサラ。
イサラのスープにアリシアの作ったパン。
それを喜んだウェルキンを見て、イサラは笑う。
「兄さんは本当にアリシアさんのことが---------」
そして光が溢れ、目を覚ましたウェルキン。
ベッドを囲むようにしてウェルキンを見守っていたのは、
第7小隊の隊員たち!!
まずはウェルキンが無事でほっとしたよう。
その頃、意気盛んにアリシアの力を持ってこの戦いに勝利しようと宣言するダモン将軍。
そこで、犠牲を少なくするため、なるべく早く戦いを終わらせる事だけを考えたいと言うアリシア。
そして、改めてアリシアのいるテントを訪問したコーデリア姫。
自分を、ガリアを救ってくれたアリシアのため、望むことがあれば言ってくれと言うコーデリア。
アリシアの願いは---------第7小隊のメンバーとファルディオの無事。
危険な目にあわないように。
戦いが終わった時、全員が無事故郷へ帰れるように----。
やはりアリシアにとって彼らは大切な仲間。
そして守るべき者-------
家族なのだ!!
テントの外でそれを聞いてしまったファルディオ。
自分の事までそう言ってくれる事、
涙が出たろうなぁ。
それを約束するコーデリア。
そして第7小隊を自分の警護の任務にあたらせる事に。
アリシアには、改めてヴァルキュリアの槍と盾を与え、それを自分の名代とすると宣言する。
でも・・・ファルディオは納得できない。
自分たちにコーデリアを守るという配置をしたのがアリシアの言ったことだと気付いたウェルキンは彼女を探す。
そして、最後の戦いに向かうアリシアの乗った車とすれ違うウェルキン。
視線が合った時、思わず車のドアを開けようとしたアリシア。
だがそれを止めたダモン。
邪魔するなぁぁぁ(><)
「行くな!!」
その声ももう届かない。
二人ともお互いを求めているのに・・・
「アリシアァァァァァ!!」
ウェルキンの叫び声が響くのだった-----------。
そして、後世に残る戦いになると、セルベリアに青いバラを渡すマクシミリアン。
それはセルベリアの花。
そして、アリシアとセルベリアは戦場で再び対峙することになるのだった----------。
あぁ、今度こそつらい戦いになりそうですねぇ
でもこうなると、マクシミリアンが最後のシナリオをどう準備してるのか。
そしてウェルキンはどうやってアリシアを取り戻すのか。
「決意」
セルベリアの決意。
ふたりのヴァルキュリア人の戦い。
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