故郷へ----------!!
戦艦マーモットに・・・マクシミリアンに囚われたアリシア。
彼女を救出に向かうウェルキンたち第7小隊。
後方支援はファルディオが。
「待っててくれ、アリシア----------!!」
いよいよ最後の戦い。
7か月に及んだこに戦いの決着がどうつくのか。
まずはアリシアが吹き飛ばした戦車の穴から戦艦マーモットの中に侵入する第7小隊。
ウェルキンをアリシア救済に向かわせるため、自分たち自ら囮になると言うのだ!!
ウェルキンは感謝を述べ、ひとり先に!!
ようやく最終回になって第7小隊のメンバーの活躍が見れたじゃん(>▽<)
みんなそれぞれ得意分野があるんだね~♪
面白いわ(^^)
だが、先を進むウェルキンは、集中砲撃に足止めを食らってしまう。
そこへ現れたのは、ファルディオ!!
無茶するなというと、ウェルキンの傍にいれば、今までも無茶を可能にしてきたから、無茶ではない。
想いはひとつ。
アリシアの元へ------------!!
その頃、ついにマクシミリアンの前に連行されたアリシア。
自分は絶対言いなりにはならないと断言。
自分に従えば何でも望みのものが手に入ると言うマクシミリアン。
彼の中では従う者と従わせるかしかないのか。
仲間は・・・。
セルベリアの死は無駄だったのか!?
このひとには何も通じてないよ、彼女の気持ちが(><)
なんでこんな人になっちゃったんだか・・・
もう少し人間味のある人だと思ってたのに・・・本当にどんどん小者になってくなぁ。
アリシアに力を誇ればいいと言うマクシミリアン。
だがアリシアは、ヴァルキュリア人ではなく、ただのアリシア・メルキオットでいたかったのだ。
「ただの人間に価値はない」
そういうマクシミリアンに、アリシアはひとつの結論を出す。
「あなた自身が、自分には何の価値もないと、恐れているんじゃないの」
だから自分以外の人を見下しているのではないのか?
その言葉に激昂し、アリシアの頬をたたくマクシミリアン。
あらら~図星ですかっ(><)
「可哀想な人・・・」
だが、マクシミリアンは逆にそれですべてをふっ切ったよう。
彼の持つ最終手段とは・・・・。
その頃、ついに被弾してしまったファルディオ。
それでも大丈夫だからと、ウェルキンを先に行かせる。
でも・・・本当は強がりだっただけ。
視界が暗くなるほど無理してるよう。
アリシアを救ってくれ・・・!!
それだけを願い、彼は敵をひきつけてから爆弾を爆破するのだった----------。
ファルディオぉぉぉぉぉぉ!!
後半になって、あまりの暴走っぷりについていけなくなったけど、やっぱり退場は悲しいって
そして・・・ついにアリシアを発見したウェルキン。
繋がれて、まるで勝者へ与えられる供物のように高台に囚われたアリシア。
すぐさまそこへ向かおうとするウェルキンだが・・・青い光が彼を吹き飛ばす。
そしてウェルキンの前に姿を現したマクシミリアン。
だが、彼の手にはヴァルキュリアの盾と矛!?
なんとこれ、人造ヴァルキュリアシステムなんだとか。
聖槍の持つ、無限のラグナイトエネルギーを宿らせた、最強兵器だというのだ!!
なんつーもの作ってるんだよ、このひとっ(><)
この力がある限り、自分はヴァルキュリア人でなくとも、自分はこの大陸の王になると!!
そしてアリシアの拘束を解くマクシミリアン。
自分の力とアリシアの力を試すと言うのだ!!
アリシアを守ろうとするウェルキン。
そして彼はマクシミリアンの攻撃を受け、少しだけ負傷。
アリシアはようやく力を取り戻したよう。
すぐさまウェルキンに駆け寄り、物影に身を隠すのだった。
何故ここまで来たのか。
だが自分だけでなく皆がアリシアを救うためここまで来たと聞き、アリシアはうれしいというよりは、申し訳ない表情。
自分なんかのために・・・って思ってるんだろうなぁ。
そして、自分を仲間だと認めてくれた事。
嬉しかったろうね。
「一緒に帰るんだ、ブルールに!!」
その言葉に希望を見出すアリシア。
マクシミリアンの動力源が聖槍だと言うのなら、その転送装置があるはず。
それを破壊すれば・・・!!
そこで、アリシアは自分が囮になり転送装置を探そうとするも、マクシミリアンの攻撃も容赦ない。
オリジナルに負けない力を放ち、咄嗟にアリシアをかばうウェルキン!!
万事休すか!?
「遊びは終わりだ、死ね」
だがその時、なんと人造兵器が発動しなくなったのだ!!
えぇ?
これって暴発ってこと?
もしや聖槍の力が大きすぎて、そのエネルギーがあの小さな槍では受け止めきれなかったのではないのか?
もっとあの槍に負荷をかければ・・・!!
咄嗟にアリシアは転がっていた鉄パイプを握りマクシミリアンに突進!!
だが彼にはまだ最強の盾があるのだ。
吹き飛ばし、これで終わりだと槍を向けるも、そこを狙ったのはウェルキン。
どうやら今度はその槍にヒットしたよう。
でも傷をつけられたと怒り心頭なマクシミリアン。
狙われたウェルキン。
それを庇おうと、必死にマクシミリアンの足にすがりつくアリシア。
「あなたの思い通りにさせない!!
あたしは愛する人たちを守ってみせる!!」
そして発動されたアリシアの力。
すると、マクシミリアンの身体が、その盾と槍の要領にたえられなくなってしまったよう。
血を吐き、自分の最後を悟った彼は、すべてを巻き込み、マーモットの最下層へ、最後の笑い声を上げながら落ちていくのだった・・・。
やっぱ小者~~(><)
そして爆発が起き、辺りは一瞬にして炎にまかれ出す。
だがその時アリシアは・・・。
あのときのセルベリアと同様、青い光をまとっていたのだ。
このままでは皆を巻き込んで、自分も暴発してしまう。
ヴァルキュリアの力に焼かれて死ぬ・・・。
ウェルキンには皆を助けて欲しいというのだが、ウェルキンは、アリシアの元へ飛び込む。
「君を置いて行くはずないだろ」
「来ちゃダメ、あたし、あなたを殺してしまう!!」
「大丈夫、僕がついてる」
そう言ってアリシアを抱きしめるウェルキン。
ずっとそばにいる。
もう二度と離さない。
「君がヴァルキュリア人だろうが、関係ない。
アリシアはアリシアじゃないか」
パン屋を夢見たやさしい少女。
そんな彼女だから好きになった。
そして・・・キスを送るウェルキン。
アリシアの頭には、あのトレードマークのスカーフが。
青い炎が収まる。
帰ろう。
皆の元へ---------.
さて、その頃皆はというと----------安全な場所に逃げてました(あはは)
もう無理なのか?
だがその時、ウェルキンとアリシアが姿を現したのだ!!
お約束~♪
この後、帝国はガリアに停戦を打診。
7か月に及ぶ戦いに終止符が!!
コーデリア姫は自分がダルクス人だと皆に公表。
でも民はそれを受け入れたよう。
今からランドグリーズを立て直ししなきゃね。
エレノアとラルゴはいい感じになったよう。
彼は義勇軍に残るようですね。
ヤンは悔しそう(^^)
エミールは無事。
皆相変らずのようですね。
でも駅で戯れる(?)イディとホーマーの後ろ!!
あれってイェーガー!?
うわぁ、よかった~~!!
最後に救いがあったじゃん(>▽<)
マリーナはハンスと旅へ。
カロスや、アイシャ、スージーも家族の元へ。
どうやらザカとロージーもいい感じに♪
EDは第7小隊の皆での大合唱!!
これはいいEDでした♪
そして、戻ってきたブルールの地。
街は壊されてしまったけれど、自分たちにはやれる事があるのだから。
手を繋ぐふたり。
新しい未来が始まる----------!!
・・・ファルディオの救済はなし?(あはは)
ま、いっか(←オイ)
終わってみれば・・・だったかなぁ。
まぁここも収まるべきところに収まった感じではありますね。
絵は一貫してキレイでしたし。
最初はウェルキンの作戦がことごとく当たった面白さ。
テンポもよくて、キャラも面白かった。
毎回結構楽しみにして見る事が出来た作品でしたね。
ただね、帝国軍ですよ。
何故このキャラとキャストでこの扱いしかできなかったかなぁ
魅力的なキャラだったのに、どんどん小者になってったマクシミリアンとか・・・。
可哀想だったのはやっぱセルベリアだよなぁ。
報われない(><)
でも彼女だけは最後までブレなかったので、これはこれで正解だったかな。
その点でいえば、イェガーもなんですけどね。
ファルディオはやっぱアリシアの一件依頼、どうにも旗色が悪くなっちゃって・・・。
最初は本当いい男だっただけに、三角関係も面白く見れたし、もったいなかったですね。
お疲れ様でした、櫻井くん。
イサラの死はインパクト大でした。
ボケボケウェルキンの千葉兄。
可愛いアリシアの井上さん。
ふたりは純粋に応援したくなりましたわ。
半年間、一定の完成度は保ってもらえた作品だったかと。
めちゃ感動とか、そういうのはないんですが、良作だったと思います。
TB等でお世話になりました皆さま、ありがとうございました。
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