上杉の運命は---------------!!
米沢へ向け出立した上杉。
でもまずは上杉がここでどう生活をしていくかによるわけで。
減らなかった家臣の数はすごいけど、石高は4/1に減らされたわけですから。
その頃、京にいた景勝は惣左衛門に指示を出し、春日山から謙信の遺骨を運び出したよう。
まずは3世帯でひとつの家で暮らすという策を決行。
兼続は父親たちと共に住む事になったようですが、久しぶりの家族の再会。
そして、景勝も米沢へ。
家臣の前で「皆を誇りに思う」と感謝を言い、頭を下げたのだ!!
今の現状、生活も厳しいのは覚悟の上。
その上での兼続の提案。
希望が腹の足しになるのかと、不安を隠せない家臣たち。
だが、家臣たちはあくまで武士として生きたいと願う者ばかり。
そんな心も承知の上で、兼続はこの米沢の開墾を進め、それを成した者はそれを私有地と認めるというのだ。
だが、やはり誰もそれを引き受けない。
そんな中、桜井が自らその役目を引き受ける事に。
いい人♪
情に厚い上杉は我も我もと言いだすけど、誰かが兼続を助けなければということで、結局桜井が先頭に立ち、この改革を進めることに。
でもこれで農地改革は進みそうだね。
そして、兼続は子供たちに大切な話をする。
まずはお松と本多正信の婚姻。
そしてその正信が直江家を継ぐのだと--------。
竹松は自分も兼続のように立派に直江家を継ぐと思っていたからショック(><)
「父上は私の事をお嫌いなのです」
まぁやっぱそう思うよね。
でもその想いは兼続も経験した事。
久しぶりに紅葉の話きましたね~♪
でも母の言葉はやっぱ重い。
「父の愛を疑うでないぞ」
父は竹松の事を想っている。
そう話す惣左衛門。
でも雨に当たり竹松は高熱で倒れてしまったのだ。
その話を聞きつけた兼続は、一晩中竹松の看病をする。
翌朝目覚めた竹松は、父と話がしたいと言う。
「父上も泣いたのですな、紅葉の下で」
そして、涙を流し、笑顔を見せる竹松。
兼続はそんな息子を力一杯抱きしめるのだった---------。
ここはやっぱ加藤くんの演技に泣かされたなぁ。
うまいわぁ。
すっごいけなげなんだよなぁ、加藤くんの演技は。
あの表情がなんとも言えない。
あれは抱きしめたくなるわ(^^)
竹松に助言してくれた惣左衛門に感謝する兼続。
いつまでたっても息子は息子。
親は親。
そして、惣左衛門の娘の祝言が。
その席で、惣左衛門と兼続、竹松、そして与七。
皆で祝いの踊りを始める。
ここは分かっていても感動でしたね。
そして・・・惣左衛門は、与六や与七の事を思い出し、昨日の事のようだと笑って静かに息を引き取るのだった----------。
静かでキレイな最期でしたね。
色々ありましたけど、惣左衛門も主要キャラでしたし。
お疲れ様でございました(^^)
そして、菊姫は側室を迎えろと手紙を出す。
こちらも相当な決意ですねぇ。
これはかなり厳しい決断。
いよいよ佳境って感じになってきました。
次回はその菊姫に!!って話のようで。
景勝とのふたりの話はものすごく応援したい派なので、次回はちょっと楽しみです。
「将軍誕生」
まぁた狸が色々仕掛けてきそうですけど、それも含め次回は注目!!
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