NSSに戻るつもりはないと言うヒョンジュン。
だが、国内にはまだアイリスが潜んでいるはず。
サンヒョンは答えを急がないでいいと言うけれど、もう悪夢を見たくないと言うヒョンジュン。
彼にとって、今が一番平穏なのかもしれない。
スンヒの傍では、悪夢を見ないで眠れたのだから･･･。
休暇を満喫するふたり。
恋人同士の甘い時間。
だが、それは一通の電話によって終了を告げる。
スンヒはひとり電話の主の元へ。
その頃、NSSはペク・サンとチン・サウの護送にあたっていた。
だが、それを阻止すべくアイリスが動く！！
あっという間にペク・サンたちが奪還されてしまったのだ！！
護送関係者は全員死亡。
情報漏洩の事実が判明。
一方、まんまと逃走したペク・サン。
だが、仲間と合流した後、
今後の作戦はすべてサウが執ると宣言するペク・サン。
大統領の首脳会談を阻止するという作戦。
それには大統領自身を消すと言うのだ！！
その頃ソンファはチョリョンと再会。
護衛総局に戻れと言うチョリョンですが･･･彼女は故郷に帰って静かに暮らしたいと願い出る。
チョリョンは南への補佐をしてほしいと言うのだが･･･。
ヒョンジュンがいる。
それだけで胸が騒ぐ今のソンファには難しい任務。
「今は、休むんだ」
だが、チョリョンは、アイリスに関するデーターを解析してほしいと願い出る。
その資料を見て、南に行くと言いだすソンファ。
そこに一体何が隠されていたのか？
そこにスンヒの資料もあったけど、何故？
そして、
ミジョンが死体となって発見される。
サーバーからハッキングした形跡が見つかり、護送ルートはそこから漏れた事が判明。
いつまでたっても繋がらないスンヒとの電話。
焦るヒョンジュン。
ミジョンのブログで発見された写真。
そこに写っていたのは-----------ビック！！
ゆきやヨン・ギフンを殺したのも彼。
４か月前にミジョンと知り合ったと言う事は、意図的に近付いたという事ではないのか。
彼はアイリスの殺し屋。
そう確信するヒョンジュン。
一方、アイリスでは、いかに任務を実行するのか、綿密なシュミレートが話しあわれていた。
だがそこで、ペク・サンにより、何者かが囚われているという報告を受けるサウ。
それは一体誰なのか？
混乱するサウ。
自分の組織での立場も分からないまま、巻き込まれる事になった事に不安を抱いたよう。
ペク・サンは何故スンヒを庇うのか？
その答えは考えるなと言うペク・サン。
一体彼とスンヒの関係は何なのか？
それが彼女がドチョルの拘束から解放された理由なのか･･･。
ようやくNSSへスンヒが戻ってくる。
当然今までどこにいたのかと咎めるヒョンジュン。
「今は話せない事なの」
と言うスンヒ。
何か聞かれたくない理由があるようなのだが、ヒョンジュンはそれを無理に聞き出そうとはしない。
ただ心配だとだけ伝える事に。
だがその時、ソンファから電話が入り、大切な話があると呼び出される。
すると、
アイリスのデーターにスンヒのリストがあったというのだ。
スンヒが暗殺のターゲットになっている可能性があるというのだ！！
だがその時、ついにスジンが動く！！
自分を疑っているヒョンジュン室長の乗った車を爆破したのだ！！
その準備をしたのは、ビック。
現場から立ち去る彼を追ったヒョンジュンとソンファ。
彼がアイリスに、そしてペク・サンたちに繋がる唯一の道なのだ！！
さぁ、いよいよ大詰めって感じになってきましたね。
次回はサウとの再会もあるようですが、
サウも思えば悲しい男。
今も結局ペク・サンに引き入れられて、いいように逃れられないように利用されてるよな。
彼にはもう死しか残されていないのではないのか。
そんな気がしてならない。
気になるペク・サンとスンヒの関係。
彼女が隠しているのはペク・サンの事じゃないのか？
ひとまず次回だね。
かつての親友たちの戦い。
いよいよ決着ですかね？
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