世の中には少女マンガに出てくる王子様みたいな人が本当にいるもので・・・。
あぁ、星と花が見える!!
木佐が書店で見かけた女子高校生に囲まれたキラキラした男子店員の雪名。
チャラチャラした奴は好きじゃないんだけど、でも好きなんだ。
「顔が---------」
そこっすか(><)
さぁて、
今回からはいよいよ雪名×木佐編♪
自他共に認める童顔で、男しか好きになれない面食いの木佐翔太。
それを自覚しているから、今まで不毛な恋しかできなかったよう。
それでもいいのだ。
今日もこうやって雪名をさりげなくウオッチングするしか出来ないのだから。
でも、少女マンガ担当してるだけあって、彼はものすごく詳しい。
おしゃべりしてるようで、実は雪名はそれで本を売っているよう。
女子高生たちのハートもキラキラ笑顔できゅん掴みっ(>▽<)
雪名は何故少女コミック担当なのか?
「ここにいれば、君たちに会えるから」
ぎゃ~~~っす!!
それをカッコイイと萌えるか、どうか。
いや、この顔だから許される話だよなぁ。
男から見たら、完全ホストじゃん(><)
でも、携帯代がというその女の子たちに、しっかり少女コミックを売ってしまう雪名。
ナイス営業♪
しかもその本。
木佐の担当した作家の本だったのだ!!
客と店員。
本を買いに行って、その時一目ぼれしてしまった木佐。
でも、そこからの発展など、あるわけない。
そう諦めモードなのはいつもの事。
でも、何もかもが好みなのだ。
顔が-------(わはは)
さて、でもこの歳になると、そこそこ売れる本は作れても、これって本を出したくなる時期。
高野のような天才肌ではない木佐は、地道にそんな作品と向き合うしかない。
でも、どうやら自分の担当した作家の本は雪名のいる「ブックスまりも」ではダントツに売れてるよう。
それを担当してくれているのが雪名だと思うと、なにか特別なものを感じてしまう木佐でした(^^)
その時、隣の席の律が、ネームの直しの勉強を恐ろしい枚数チェックにかかっていた。
どうやら高野に、どうしてここが直しになったのか説明できるようになれと指示が出たよう。
・・・負けず嫌いの律だから
「無理だろ」といわれて絶対やってのけると言い返してしまう。
さすがの熱意♪
でも、ここまでくると、流石に自分は認めなければならない。
「自分は普通の人間なんだって事」
特別な人ってのは、高野みたいなことを言うのだ。
やることも成すこともむちゃくちゃだけど、それでも人がついていくのは、高野が出来る人間だから。
ああいう風にはなれない。
それは卑屈ではなく、納得した現実。
「それでも売れる作品を、自分で作りあげて行きたい」
その思いと、この仕事が好きという気持ちだけで今も続けられる仕事。
だが・・・
それでもやめられない雪名ウオッチング!!
これ、完全にストーカー(^^;)
自分でも分かっててもやめられない木佐。
今日も迷惑にも立ち読みをしている木佐でしたが、そこへなんと横澤が!!
面倒くさい営業。
だが、ここの店員に挨拶したことがあるかと聞かれ、ないと言うと、挨拶をしておくべきだと言い出したのだ。
店長に挨拶に連行される木佐。
だが・・・そこで応対してくれたのが、雪名だったのだ!!
どうやら今日は店長は休み。
そこで正式に雪名を紹介される木佐。
名刺交換をして、初めて知った木佐の下の名前が「皇」ということ。
でも・・・
やっぱり覚えていなかった自分の事。
あれだけ毎日のように通っても、こんな広い書店では、客のひとりも覚えていなくて当たり前。
覚えられていなかったことに、微妙落ち込む木佐。
またいつものパターン。
勝手に好きになって、勝手に熱を上げて、勝手に失恋して。
いつでも勝手に一方通行・・・。
だがその時、なんと
1回寝ただけの行きずりの男が木佐を追ってきたのだ!!
たまたま好みで着いて行った男だったが、どうやら粘着質だった男のよう。
別れるとかありえないと、ずっと木佐を探して追っていたというのだ!!
うわ、修羅場
公共の場ではやめろよなぁ、そういうの。
でも、この男、遊佐さんなんだ・・・(^^;)
しかも、木佐がもう会う気はないというと、手をあげそうになる男。
だが、それをしっかり止めたのは・・・雪名。
笑顔で他のお客の迷惑になるとけん制する姿、王子です~♪
でも、内容は男同士の別れる別れないの押し問答。
流石にこんな場面を見られたらもうあの書店には行けない。
木佐はお気に入りのちょっと中に入り込んでいる喫茶店でお茶を飲んで落ち着こうとしていたのだが・・・。
なんとそこへ仕事を終えた雪名が!!
もう会うこともないと思っていたのに、愛想よく近づいてきた雪名は、木佐と話がしたいと、さらりと向かいに座ったのだ。
そこで木佐の担当した作家の名前を挙げる雪名。
どうやら木佐の担当した本が特に好きなよう。
若いのにすごいと、感心する雪名。
歳を聞かれたのだが・・・
21歳の雪名に対し、こう見えて30歳の木佐。
若すぎる!!
「童顔にもほどがあるでしょ!!」
雪名、それ日本語おかしいから(^^;)
でも、木佐を担当した本が売れることはいいこと。
他の書店でももっと売れればいいのにと、思わずつぶやいてしまった木佐に、じゃぁ、うちで倍売りますと答える雪名。
「勝手にフェアーやりましょう」
そう言って、どんどん話を進める雪名。
彼、美大生らしく、ディスプレイとか、ちゃっちゃと決めて行ってしまう。
なんでそこまで出来るのか?
「だって、木佐さんの本だから」
な、慣れてるなぁ、この言葉。
軽いし、しかもこの顔。
勘違いするなと言い聞かせる木佐ですが、でもとめられない。
作家がすごいのはもちろんだけど、担当する木佐もすごいのだと、さらりと言ってのける雪名。
いつもと同じくりかえし。
「きっと俺は本当に人を好きになったことがないんだ。
だからいつも考えてしまう。
人を本気で好きになったら、どんな気持ちなんだろ---------」
そう考える木佐だったが・・・。
なんとその時、
身を乗り出してきた雪名が、突然木佐にキスをしてくるのだった-------!!
おおおおお、王子~!?
何暴走してるんだ(><)
これは意外な展開だったよなぁ。
本気になったことがない恋愛。
だから、あんなトラブルに巻き込まれてしまう真剣みにかけた今までの付き合い。
そう、木佐にとっても、雪名との恋愛が初恋なのだ。
でも、まさかの王子の先制攻撃!!
雪名の気持ちは?
ってのが気になるよね~(^^)
なんだか最近ははっちゃけた感じの声が多かった信なので、この木佐は意外に落ち着いた感じの演技になってるね。
聞きなれたトーンの声じゃないんで、なんだか新鮮♪
それに前野くんがまたチャラい!!(わはは)
でも雪名に合ってるよ。
これはまた面白い展開になりそうだね~♪
やっぱりにやにやがとまらない今作。
次回もどうなるのか、めちゃ楽しみだわん♪
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