◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
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なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
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第三回総攻撃開始--------------!! 旅順要塞の陥落を目指し、総攻撃を開始した日本軍。 年末のお楽しみの放送に「坂の上~」ファンは大喜びの第10j回放送でしたね(^^) それにしても、戦闘シーンのあまりのすさまじさに度肝を抜かれた感じです。 まさにNHKの本気を見た、でしたね。 文字通り、乃木軍に託された日本の未来。 国の存亡。 でも、司馬さんは乃木を愚将だと書いているようで。 このドラマでも、やはりそのように描かれてる形ですね。 愚将というより、私的には、戦況に流されているだけ・・・という感じかなぁ。 他人任せだし、いざと言うときの決断も出来ない。 白襷隊の壊滅。 その知らせを受け、二○三高地に戦いの場所を移してはどうかと言う乃木。 正面突破もいたずらに兵を失くしただけ。 反対する皆を説得し、二○三高地を落とし、旅順港に浮かぶ敵船だけでもなんとかせねば、今まで亡くなって行った兵たちに申し訳が立たないという乃木。 全力で二○三高地を落とす作戦に変更した乃木たち日本軍。 だが、山の上からの攻撃じゃぁ進軍は難しいだろう。 一方、児玉は、第三軍をこのまま見殺しにすることは出来ないと、乃木に変わって自分が指揮すると言い出したのだ!! それは道理が通らないけれど・・・このまま全滅を待っていては仕方ないと・・・。 その頃、二○三高地のふもとにやってきた北海道の第7師団。 自分達が死ねば、なんとか取れるのではないのか。 奏言い出す大迫。 ・・・みんな自分達が死んで、屍を超えて・・・というのを前提にしてるんだよなぁ、この次代の人たちは。 乃木も自分も死ぬのは今だと、大山に第三軍の、乃木の元へ行く許可を取る児玉。 総攻撃6日目。 どん詰まりの日本軍。 そうか、乃木も児玉も長州人だったんだね。 そして、次男も二○三高地での戦いで亡くした乃木。
だが、奇跡が起きる。 なんと、村上率いる軍隊、わずか40人の日本人による勝利。 二○三高地が堕ちたのだ。 だが、陽が昇れば、日本人がわずか40人しかいないことはロシア側に知られてしまうという孤立状態。 これでは勝ったけど、負けたも同じ。 これは辛い勝利だったろうなぁ。 援軍を待って、待って・・・来なかったときの絶望感。 勝利した後だからこそ、余計につらかったろうなぁ。 ようやく第三軍に合流した児玉。 一度は占拠した二○三高地の話を聞きながら、翌日すぐにロシア軍に奪回されてしまった時木、怒り心頭。 弾薬も水も、食料もない中、援軍も出せない状況で戦うことは無理だと反論する伊地知。 だが、児玉もその中でなんとかするのが参謀だと、厳しい意見。 お互い無茶を言ってるのも分かってるんだろうけど、そういわざるを得ないんだろう。 そして、ついに児玉と乃木が再会。 第三軍の指揮を児玉が引き受けるというなら、自分は安心して二○三高地へ突撃できると言い残す乃木。 だが、児玉の出した作戦は、味方の兵も攻撃を受けるような砲弾による援護射撃。 それでも、これ以上の犠牲をなくすためにも、援護射撃は外せないと言うのだ。 早期終結のために。 砲弾を飛ばす方も、飛ばされる方もまさに命がけ。 大迫が率いる第7師団の兵も15000人が、すでに1000人になってしまったようで・・・。 生存確率が少なすぎる。 あまりに凄惨すぎる現状。 突撃を開始する日本兵。 映像見てるだけで泣けてくる。 でも、ここまで凄惨だと、逆にクレームこないか!? やりすぎって。 だが、結果的に児玉の作戦は成功。 突入を援護する形で、攻め入る日本軍。 そして、ついに日本軍はやってのけたのだ。 「こちら二○三高地、高崎山、応答願います!!」 「そこから旅順港は見えるか!?」 「見えま~~す!丸見えにありま~す!」 朝日に見えた旅順港。 バンザイ三唱する兵士達。 こみ上げるものがあり、不覚にも涙が出てしまった。 そして、すぐさま日本軍は旅順へ向け攻撃を開始!! 敵船を砲弾で打ち落とすことに成功。 児玉は歯痛と腹痛を理由に、乃木との巡視を拒否。 乃木にすべてを託し、身を引く児玉がいい男すぎる。 そして、兵を労う乃木。 その目にはうっすら涙が。 ここで詠んだのが二○三高地にかけた「爾霊山」の句ね。 でも、結果的にこの戦いで乃木は二人の息子を亡くしたわけで・・・。 彼もまた大きな犠牲を払ったということ。 乃木の次男の遺骨が届けられる。 それも日記に記載が記されていただけだという。 一方、好古たちも大きな戦を前にしていた。 その頃、明石はパリ会議を開催。 そこで、ロシアの帝政に苦しめられていた国の革命家たちを集め、煽ったというのだ。 これは世界を味方につけて動き出したということ。 連合艦隊はいかにしてバルチック艦隊を迎え撃つのか。 次回はその真之と好古の戦い、そのふたつを見ることが出来そうですね。 楽しみ~♪ それにしても、本当にこの戦いは見てるのも辛かった。 殺される人たちの姿とか、戦いで死ぬということを初めて身近に感じることが出来たかも。 だからこそ、もっとたくさんの人がこういう作品を見るべきなんでしょうね。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
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