僕には悪癖がある------------。
1世帯に1人のSS・シークレットサービスというボディガードがつくという、超高級マンション「メゾン・ド・章樫(あやかし)」
そこへ、新しい入居者がやってくる。
彼女は、無駄に虚勢をはって悪態をつくことが悪癖の、自分を「僕」と呼ぶ少女・凛々蝶。
ツンデレなんだけど、悪態をついてしまうため、後で自己嫌悪を抱えるような、実は繊細な心の持ち主。
でも、そこで早速、家が近い幼馴染みの反ノ塚連勝と遭遇。
ここは表向きにはセレブマンションになってるけど、実は入居にはある条件があるのだ。
「僕はひとりになるために、ここに来た--------」
始まりました、期待作♪
今期楽しみにしてた作品です(^^)
原作は読もう・・・で読み逃してた作品。
なので、いっそアニメを純粋に楽しんでしまおうということで、ここまで来たら手を出さない方向で行きます。
キャスト
白鬼院凜々蝶 日高里菜
御狐神双熾 中村悠一
反ノ塚連勝 細谷佳正
雪小路野ばら 日笠陽子
渡狸卍里 江口拓也
夏目残夏 宮野真守
青鬼院蜻蛉 杉田智和
髏々宮カルタ 花澤香菜
まぁたキャストも豪華だし~絵も可愛いし~♪
最初に桜の花びらが舞って、双熾が現れるシーンはなんともキレイだったなぁ。
割り当てられた部屋は4号室。
台車で荷物を運んでいた凛々蝶だったが、ダンボールをひとつ落としてしまったのだ。
重くて持ち上がらないそれ。
その時、桜の花びらが開いていた窓からカーテンをたなびかせて舞い込んで来たのだ。
すると--------急に軽くなった荷物。
取り上げられたそれ。
そこにいたのは・・・
左右の目の色が違う-----------双熾。
感謝の言葉を言うべきかと言うと、男は膝を折り、そんな言葉は不要だと凛々蝶の前で跪いたのだ。
「お会い出来る日を心待ちにしておりました、凛々蝶様」
って、涙を浮かべてそういう双熾。
凛々蝶はSSなどいらないというと、では処分なさってくださいと、刀を取り出した双熾。
やることが極端すぎだろ(^^;)
自分を大事にしろと言う凛々蝶に、涙ながらに、素晴らしいお方だと言い出す双熾。
「どうか僕をあなたの僕に・・・いいえ、犬にしてください」
あ~なるほどね。
このノリかって思った。
この一種
「暖簾に腕押し」な盲目的な双熾の態度がツボなんだね。
かなり変人っぽいけど、素直すぎて、逆に扱いにくそうだ(^^;)
なんとかして解約したいけど、いらないなら処分・・・になってしまう図式がある以上、どうにも出来ない凛々蝶。
しかも、
双熾は、どうやら凛々蝶の事を前から知っていたよう。
だから余計に盲目的に想いを高めていたって話ね。
それを別に珍しくもないだろうとはき捨てた連勝。
「俺たちのコミュニティなら・・・」
って、この章樫に入る条件といい、彼らの秘密は何なのか?
過去の夢を見て、うなされて目を覚ます凛々蝶。
下着姿が色っぽいなぁ♪
SS件は断ったし、もう双熾もいないだろうと思っていた凛々蝶ですが・・・。
あぁ、やっぱり忠犬はドアの外で控えてた(><)
キラキラ笑顔満開で、今日もお美しいとか言ってるこの犬。
うん、これを癒しと言ってしまうには、ちょっと違う気がするけど、でも少なくとも害はなさげだし、笑ってなんぼですかね。
さて、ダイニングへ行くと・・・
そこへやってきた2号室のSSの髏々宮カルタ。
その手に持ってるのは、とんがりコーンっすか(><)
お近づきのしるしにって、それを指先につけてくれるカルタ。
あ~これ一度はやるんだよね(^^;)
そして、強引に章樫の中を案内すると言い出す双熾についていくしか出来ない凛々蝶。
すると、屋上の庭園で、彼女を見た金髪のめがねっこが突然叫んだのだ!!
「メニア~~ック!!」
何を言ってるのかと思えば、「マニアック」ね(^^;)
どうやら小さくて可愛い黒髪の少女がお気に召したようで。
彼女は3号室の連勝のSSの雪小路野ばらというらしい。
「仲良くしましょう、もちろん性的な意味で」
って、こいつ、ヘンタイさんだったのかぁぁぁ
お前こそマニアックすぎるだろっ!!
幼い頃から、家が金持ちというだけでいじめられてきた凛々蝶
だが、守られるのも・・・
結局は「白鬼院」という名前のせい。
自分の意思とは関係なく、利用されるばかり。
話を聞いていた双熾はボロボロ涙を流して凛々蝶をおかわいそうにと言い出す。
そんな双熾に、君は泣いてばかりだなとハンカチを差し出す凛々蝶。
基本この子は虚勢を張ってるけど、礼儀正しくていい子なんだよなぁ。
ただ、素直になれないだけなんだ。
自分についている名前が本体のようだった日々。
「つまんないのよ、あんたって」
その言葉は真実だった。
自分は弱かった。
家の型にはまっているだけだった。
そんな自分を変えたいと思った凛々蝶。
自信をもって人と関われるようになるまではひとりでいないとと思う凛々蝶。
僕と一緒にいれば君だってという凛々蝶に、双熾は言う。
「では、試してみましょう」
その言葉を信じてみたい凛々蝶。
だが、期待して裏切られ、傷つくのはもうイヤなのだ。
だから後1歩が進めない凛々蝶。
だがその時、突然停電が起きたのだ!!
銃を向けられる凛々蝶。
どうやら相手は金目当ての人間のよう。
だがその時、凛々蝶の目が赤紫色に染まる。
ここが万全のセキュリティなのは、対人間用ではなく、妖向け。
そう、ここは妖が住まうマンション。
先祖に妖と交わった者がおり、ここにいるのはみんな先祖返りをした者たちだったのだ!!
そんな半分妖の血を持つ者は狙われやすいということで、身を寄せ合い生きていくことにしようと、このマンションが作られたよう。
半分狐に変化し、凛々蝶を守るため、右手で銃弾を止めた双熾。
野ばらは雪女に。
パニックを起こした犯人は、今度はカルタを人質にしようとするも・・・触らないでと変化した姿は、巨大ながしゃどくろ!!
そして、凛々蝶のつま先に忠誠のキスを送る双熾。
凛々蝶に救われたのは、真実。
だから仕えるのを楽しみにしていたという双熾。
・・・過去、ふたりに何かあったのは間違いなさそうですね。
「好きな場所で、好きに生きたらいい」
そう言って突き放そうとする凛々蝶。
そして、ついにSS契約を認めることに!!
笑顔満開の翌日。
「凛々蝶様は前言撤回などなさらない方ですよね」
と、天然黒(ピュアブラック)っぷりを発揮した双熾!!
そうか、実はこの笑顔で有無を言わさないというテクを持ってたんだね。
これははじまりの時---------。
と言うことで、1話目だったわけですが、いやぁ、これはまた
中村・双熾語録が出来そうな感じで(^^)
これはゆうきゃんの独壇場になるのか!?
まぁ、負けてないキャラがたくさん登場するでしょうし、今後も期待できそうですね。
忠犬思考の双熾がなかなかナイスキャラで、笑ったわ。
これは絵も雰囲気も好き。
今回は、OPがEDになってたんだよね。
これも作品とはあってると思う。
で、これからEDは6曲変わっていくらしいので、それは毎回楽しみなところ。
次回はキャラも増えるので期待です~♪
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