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カテゴリ:TVドラマ感想
天国への奇跡--------------!!
ついにこのほんわかほろりとさせてくれるドラマも最終回。 2回分を一気放送という形なので、2時間スペシャルの放送。 前半は三船側のお話。 後半は蝶子の。 構成としては適切なんじゃないかと。 今回は2時間なのであらすじもながくなっちゃったので装飾ナシです。 読みにくくてすみません(><) 今日はとんぼの授業参観日。 朝からしっかり苦手なピーマンを食べて、自分でジュースをついで・・・少しずつ昨日出来なかったことをちゃんとできるようになっていくとんぼ。 授業ではしっかり自分から挙手してちゃんと正解を答えられて・・・。 とんぼを成長をまぶしく思いながら見ている蝶子。 そこへ三船も現れ、すっかり自分の息子よろしくなったとんぼの成長を見守ることに。 でも・・・ふと先日の三船と蝶子の話を思い出したとんぼ。 とんぼが頑張ると、お母さんがいなくなっちゃう・・・? すると、それまで前向きだったとんぼが、かけっこの練習をサボったり、授業も手を挙げなくなってしまう。 何があったのか? 心配になる蝶子ですが・・・。 今日は三船が実家へ行くということで、付いていくことに。 三船にも3年前に家を飛び出したという息子がいるのだが、彼は未だ父親が亡くなったことすら知らないのだという。 何でも細かかった三船がいなくなり、妻も娘も解放的にくつろいでいるよう。 そんな姿を見て、三船は自分の存在がジャマだったのかと愕然となるも・・・。 それでも、そんな口うるさい旦那がいなくなったことが寂しい妻。 言われているうちが華だったのかと仏壇を眺める姿に、三船は感動♪ なんだかんだ言ってここも夫婦愛は強かったようで(^^) ご馳走様♪ その時、差出人不明の荷物が届く。 それをまぁいいかと受け取る妻!! おいおい、あまりに無用心すぎるだろ(><) しかも中身がおいしそうなぶどうだったから、大喜びで冷蔵庫へ入れてしまうなんて、危機管理がなってない!! そりゃ三船も怒るわ(わはは) だが、この宛名、三船宛になっているのだ。 と言うことは、差出人は三船が亡くなった事を知らない人。 もしや息子ではないのかと言い出す蝶子。 ここに問い合わせれば息子の居場所が判明するかもしれないのでは? だが、今更どうしようもない。 あの時、些細なことで会社を辞めた息子と喧嘩し、好きにしろと言ってしまった三船。 ひとりでなんとかするとタンカを切った息子はそのまま家を飛び出して音信普通に。 あの時ちゃんと父親として息子と向き合っていれば・・・その後悔で三船はまだ成仏できないままなのだ。 「幽霊になったところで、私には何も出来ない」 姿も見えない、言葉も聞こえない。 差出人は山梨のぶどう農園。 流石にそこまでとんぼひとりで向かわせることなど出来ない。 もういいという三船。 なんとかしたいけど、今はいい案もない蝶子はひとまず家に戻ることに。 その途中、調度帰宅途中だったとんぼと葵と遭遇した蝶子。 だがその時、ふたりの上から設置途中だった看板が落ちてきてしまったのだ!! 咄嗟にとんぼを庇った葵。 だが・・・ふたりを助けようと、蝶子ついに看板を掴んでとめたのだ!! やった!! 大喜びの蝶子ととんぼ。 お母さんが助けてくれたんだよと、とんぼから説明を受けた葵は、宙に浮いた看板を見てようやくそれに納得したよう。 今までずっととんぼが独り言めいた会話をしていたのは蝶子と、そして三船と会話していたからだと説明され、ようやくすべてに合点がいったようで。 その時、葵が自分たちの存在を知ってくれたことで、三船の息子・浩志に会いにいけるのではと考えた蝶子。 だが、足取りがつかめるかどうかも限らない。 そこで、早速葵にぶどう農園に電話してもらうと・・・どうやら浩志はそこで働いているよう。 これで手がかりは出来た!! 山梨までとんぼと葵に行ってもらうことに。 最近元気がなくなっていたとんぼが復活できたようでよかったという葵に、蝶子もそれが不思議だった。 「だって、僕が頑張ったら、お母さん天国へ行っちゃうもん」 ずっと蝶子に傍にいて欲しいから、もう頑張らないと言い出すとんぼ。 息子の想いに複雑な心境になる蝶子。 すっかり落ち込んだ雰囲気になる4人。 だが・・・あと少しと言うところまで来て、突然三船が帰ると言い出してしまったのだ!! やはり怖いのだ、息子に会うのが。 こんなのはただの自己満足ではないのか。 だがその言葉に、先ほどとんぼが頑張らなくなってしまったのは自分のせいだと思ったと告げる蝶子。 いつまで一緒にいられるかわからない。 本当はとんぼの成長のためには傍にいない方がいいのかもしれない。 けれど最後まで一緒にいる事が自分の務めだと思ったと。 そして三船と共に訪ねて行ったぶどう園に・・・浩志はいた。 まさか息子が額に汗して農園で働いている姿など、想像も出来なかった三船。 だが、彼はぶどうなど送っていないというのだ。 すると・・・どうやら浩志はすでに結婚しており、奥さんが浩志の作ったぶどうを食べて欲しいと送ったというのだ。 だが、縁を切ったのだから勝手なことをするなと怒りだす浩志。 やはり自分の出る幕ではなかったと、帰ろうと言い出す三船。 でも、いつも浩志は親父はこうだったと言って、三船の話をしない日はないではないかと責める妻の沙織。 本当は浩志も三船とちゃんと話がしたいのではないのか? ただお互い素直になれないだけで・・・。 そこで蝶子はとんぼに三船が亡くなった事を告げて欲しいと頼む。 その事実に驚きを隠せない浩志。 「こんな事なら、もっと早く親父に会いに行くべきだったな」 3年前家を飛び出したものの、ひとりでは何も出来なかった。 今の出会いがあって、家族も出来たから、親父の言っていたことが分かるという浩志。 「人は差さえあって生きてるんだって」 その時、聞こえた赤ん坊の泣き声。 もしや、三船の孫!! その子は親父のように芯の通った子になって欲しいと、三船の名前から一文字とって、光と名づけたという浩志。 息子が家族を作っていた。 しかも孫まで。 自分の名前から取られた名前を持つ孫に、大きく元気に育てと言って触れようとすると、笑顔を見せた赤ちゃん。 きっと光には見えているのだ、三船が。 おおお。 ベタだけど、感動したわ。 きっと三船も見ているとフォローする葵。 でも、もう遅い。 そうつぶやく浩志に、謝るのは自分の方だったと頭を下げる三船。 至らない父親ですまなかったと。 その言葉を浩志に告げる葵ととんぼ。 今からでも遅くはない。 そして、 「これからは俺が親父の代わりに支えていくから」 そう母に電話する浩志。 今の言葉を父にも伝えたかったと涙する母。 これでもう、三船の想い残す事がなくなった。 苦労しただろうけど、いい仕事と、いい家族とめぐり合えた。 「これでもう安心だ」 すると・・・三船の身体が透けて見える。 そして景色のいい高台で・・・想い残すことはないと言う三船だったが・・・。 ひとつだけあったと、最後にとんぼに話をする三船。 「君は「自分が頑張ればお母さんは安心して天国に行ってしまう。 だからお母さんとずっと一緒にいるために頑張らない」。 そう言っていたがその考えは 間違ってるぞ。 確かにそうやって引き留めれば、おかあさんは君のことが心配でいつまで経っても天国には行けないだろう。 でもそれで一緒にいる時間が増えたところでおかあさんはちっとも喜ばないぞ。 だって、おかあさんが何より望んでいるのは君の成長なんだから。 とんぼくん。 君がやらなきゃいけないことは、ちゃんと毎日一生懸命 生きておかあさんを笑顔にすることだ。 それがおかあさんに 「ありがとう」っていうことなんだよ」 ・・・三船の言葉に涙だった。 「分かった 僕もう「頑張らない」なんて言わない。 ちゃんと頑張る」 それが男同士の約束。 そして、三船は笑顔で手を振り、また会おうと言って天国へ、光へ溶けて消えてしまうのだった-------。 三船さん、本当いいキャラで、最後までしっかり導いてくれたねぇ。 幽霊仲間という位置は本当面白かったし、最後に息子との和解もよかった。 頑張る。 蝶子とも約束したとんぼは、翌日からすっかりいつも以上に張り切る姿を見せる。 だが・・・蝶子も姿が透けだしてしまう。 もう時間がないのだ。 もうすぐ蝶子の誕生日。 そこでとんぼは葵と相談して蝶子の誕生日パーティを開くことに。 とんぼが蝶子を連れ出し、その間に葵が準備を進め、サプライズ成功!! 大喜びの蝶子。 そしてふたりが蝶子に考えたプレゼントは・・・幽霊の蝶子の存在を航平に信じてもらうこと。 泣ける話じゃないかぁぁぁ!! 最初は信じなかった航平も、蝶子が消したろうそくの火を見てようやく信じてくれたよう。 家族4人でたくさん話をして、一緒に過ごして・・・。 「今日は本当にしあわせな誕生日だったな」 満足する蝶子の体は、もう何度も透けてきたよう。 幽霊の蝶子の最後の仕事。 町中の人に挨拶し、感謝する蝶子。 明日はいよいよとんぼの運動会。 みんなで応援に駆けつけることに。 元気いっぱい走り回る姿を見せるとんぼ。 次は1等賞を取ると約束したかけっこ。 最初は先頭を走っていたとんぼ。 このままゴールできるかと思われたその時。 ゴール手前で転んでしまったのだ!! 思わず駆け寄る蝶子。 だが・・・。 「大丈夫」 そう言って、蝶子が駆け寄るのをとめたのは、とんぼ自身。 「大丈夫、僕が頑張らないと、お母さんは安心して天国へいけないから」 そして、キズだらけで痛い身体を押してゴールを目指すとんぼ。 自然と皆の声援も大きくなる。 そして、見事ゴール!! そこには泣きそうな顔だけど、笑顔の蝶子の姿が。 その顔に大満足のとんぼ。 そして、蝶子との思い出の場所へ行こうと言い出す航平。 いつか家族をここにつれてきたかったという。 ここは、蝶子と航平が出会った場所。 脱輪して困ってたところ、助けてくれたのが蝶子だったのだ。 航平と葵に感謝を告げる蝶子。 そして最後にとんぼに。 ◆続きはコメント欄にて◆ アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第8話 8726 HIT/1/16 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f164519f3b8b8ac274e38bbf6b026441/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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