與儀の変化-----------!!
感想って毎回タイミングを逃すとずるずるきちゃうんだよね・・・。
今回も週遅れな勢いですみませんって、自分のための覚書って所で。
ユッキンを人質(?)にして突然襲い掛かってきた輪のアイテム収集家の二人組。
无が目的でもなさそうな彼らの目的は一体何者なのか?
倒された與儀の頬に貼られたパッチがはがれたその時。
與儀の頭は銀髪に変わり、奇声を上げて笑いだしたのだ!!
その声を聞いたか、无は與儀の名前を呼び振り返る。
今にも戻りそうな勢いの无を説き伏せ、ここにいるよう指示を出したツクモ。
そしてすぐ戻るからとツクモが二人の元へ戻るのだが・・・そこで與儀に吹き飛ばされ意識を失った夏切を抱えた麒春とすれ違う。
彼はすぐにツクモの存在に気づいて、可愛いじゃんと襲い掛かってきたのだ!!
油断したつもりはないのだろうけど・・・ツクモはみね落ちに拳を食らい、意識を失ってしまうのだった・・・。
そして両腕に意識を失った二人を抱えて去っていく麒春の姿を見てしまった无。
ツクモの名前を叫ぶしか出来ないのだった-----。
その頃、嘉禄はパーティに出席するために屋敷にいた。
だが、頭痛がするということで、黒白に支えられ、一度退出。
頭を抱え、酷い顔色の嘉禄。
だが・・・。
「ツクモちゃんか・・・聞こえてるよ。
もっと叫んで、无」
おや、彼にも无の声が聞こえるのか。
何かが繋がってるんだろうね、一方的に。
その頃・・・。
ツタが絡まったような状態の中からそれを引きちぎり、與儀が中から引っ張り出したのは-----花礫。
だが、與儀は、何故自分が花礫を助けたのかがわからないよう。
何が與儀に起こっているのか?
「なぁに?遊ぶ?」
「遊ぶ・・・じゃねぇ!!」
って與儀に頭突きをかました花礫。
すると・・・痛みで正気に戻ったか、すぐに花礫を心配する與儀。
「よかった・・・ちゃんと、あたたかい・・・」
そう言って、髪も金髪に戻った與儀は、気を失ってしまうのだった------。
與儀を抱えて雪の中を進んでいると、前方から无がやってくるのが見えた花礫。
无はすぐに花礫に駆け寄り、ツクモが連れて行かれたことを訴えるのだった・・・。
すぐに研案塔に運び込まれた3人。
與儀は燭がすぐに診察に当たることに。
何か自分に出来る事はないかと訴える糺だったが、彼に今出来る事はない。
休めといわれて休めるものではないけれど・・・。
一方、囚われの身になったツクモは・・・。
どうやらここ、嘉禄たちがいる屋敷?
椅子に拘束されていただけなので、すぐにそれを抜け、あたりを見回すツクモ。
今日はこの屋敷で仮面舞踏会が行われるよう。
このまま探りを入れるか?
だがその時、部屋の中に入ってきたのは・・・エリシュカ。
ツクモを見て叫び声をあげられてしまい、逃げるしかなくなってしまう。
どうやら彼女は退出した嘉禄を探そうとして部屋を間違えたよう。
悲鳴を聞き、黒白がすぐに駆けつけエリシュカを保護し部屋へ部下に案内させてしまう。
だがその時、夏切と麒春はあの女が逃げたと青ざめてしまう。
「何故お前達がここにいるのか?」
容赦なく冷たい声でそう問う黒白。
話せば長くなるとおびえる二人を容赦なく腕一本で壁に吹き飛ばし、二人をバカ呼ばわり。
「一度、土に還ってみるか?」
ひょえぇぇぇ!!
きょわいよ、黒白!!
その頃、與儀とツクモを心配している无と花礫は・・・。
数値上では問題なかった二人。
ツクモに関しては総力を挙げて捜査中。
與儀も一応問題はないようで、今は眠っているそう。
心配げな二人に燭は話をするため別室に案内し、茶を出すのだが・・・。
まず燭が質問。
與儀が変わった前後の話を聞かせろと言うのだ。
パッチがないことに気づいていた无。
花礫が見た時もそう。
だが、あの姿は・・・まるで能力者ではないのか。
あのパッチはやはり抑制剤のようなものらしい。
燭はそれをアレルギー反応を抑制するためのものだとごまかすも・・・。
花礫はその裏に含まれた意味があることを察する。
他には、調査に入った屋敷で人形がいっぱいいた場所を怖がっていたことを覚えていた无。
そしてあの時與儀が持って帰った小さな箱はどうなったかと問う花礫。
だが、どうやら燭が見た際は何も持っていなかったよう。
箱の中身は何なのか?
その箱は今------どうやら戦いの間に落としてしまったそれを、夏切たちが拾っていたようで、それが黒白に渡っていたよう。
それが輪に渡れば、不利益な証拠になるところだったという代物だったよう。
政府に打開の一発を与える所だったとにやりと笑う黒白。
一体それは何だったのか。
それが彼らが研究している何かと関係あるのか。
やはり火不火は彼らなのか?
能力者を作り出す施設のようなものが屋敷の地下にあるようだし・・・。
それを求める者に与えているものは愛と希望だと言う黒白。
その頃・・・屋敷から抜け出すことを優先しなければならない事態に陥っていたツクモ。
皆ともっと話をしておけばよかったと、もっと一緒にと思い出すのだが・・・。
その時「頼んだぞ」と言ってくれた平門の言葉を思い出したのだ!!
いざとなれば自ら死を・・・とマイナスばかり考えていたツクモに生気が蘇る。
「私は輪!!
命は仲間にしか渡さない!!」
さて、どうやら與儀が変化したのは、あの地下で能力者の成分を含んだ空気を吸い込んでいた事が、彼の中でアレルギーを増大させていたからだったと推測する燭。
それがパッチでは押さえきれないほど増大してしまったため、剥がれてしまったのではないかというのだ。
「随分不安定なんだな」
何かを隠していることを察するも、それ以上はきっと話さない・・・そう察する花礫。
今、第貳號艇は機能しない。
そこでしばらく二人は第壱號艇に預けられることになるよう。
ひとまず今日は寝ろということで、部屋へ戻される二人。
今の話・・・少しは理解できるようになったと思う无。
そして、花礫がヨタカたちの事を考えている時もわかるというのだ。
夜は静かだから、花礫から溢れる感情が、无にはシャボン玉のように降りかかってくるようなイメージのよう。
その思いに触発されて涙を流す无。
窓の傍にいれば、ツクモの声が聞こえるかもしれない。
「俺が一緒にいるから、みんな危ない目に遭うのかな?
ねぇ、嘉禄-----」
窓からみえる月を見て、そう思う无。
その頃、必死で逃げ回っていたツクモは、バラ園の温室へと飛び込む。
だがそこにいたのは-------嘉禄!!
すぐに首を後ろから押さえ、声を出すなと警告するツクモ。
そのまま手を上げさせたのだが・・・
嘉禄は指輪に隠し針を仕込んでいたのだ!!
すぐに気を失ってしまうツクモ。
嘉禄はゴメンねといいながら彼女の目を閉じさせる。
「无に優しくしてくれて、ありがとう。
いっぱい楽しんで・・・泣くといい。
ね、无」
って、相変わらず嘉禄の言動もよくわからないなぁ。
この人の目的が何なんだか。
何故彼は无と離れてガルド社にいるのか?
无をいじめることを楽しんでるようだもんなぁ♪
ドSだろ、この人。
ツクモのピンチは変わらない。
助かるのかもわからない。
でも、黒白には黙っていそうな気もするんだけどなぁ・・・どうなるか、次回は嘉禄の動きに注目って感じ。
それにしても與儀の変化をアレルギーで片付けてしまうのは花礫同様納得できないよなぁ。
あの変化の裏にある真実、気になります!!
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