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まみ夜

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2006/12/19
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カテゴリ:†言-ドクゼツ-
ニュースでも取り上げられた「崖っぷち犬」が保護されて、1ケ月近くとなる。
asahi.com 12/19 08:02

ちなみに、どうやら姉妹らしい犬、そうでない犬も、同じ場所で多数保護されているが、早くて七日で薬殺処分されている。
どうして、崖っぷち犬とその姉妹の一部だけが、生かされているのだろう?

どうやら、日本人は贔屓が大好きらしい。

ド根性××(大根、メロンなど)も話題となったが、脇のタンポポが引き抜かれて、ド根性××様専用地、となっているのをテレビで気がついて、唖然としたモノだ。
また、不法に長期滞在した外国人が、子供が生まれたから強制送還しないでほしい、というのを支援するのも、同じ臭いがする。

とりあえず、何かの理由で贔屓にしたモノ優先で、他は知らんプリらしい。
それが問題を先送りにして、余計に解決から遠ざけているのに、だ。

崖っぷち犬を保護している、徳島県動物愛護管理センターでは、引き取りたいという申し出に「お近くの施設にも保護された犬はたくさんいます。その犬たちを助けてください。絶対この犬である必要はありません」、と対応しているそうだが、すでに贔屓をしていては、少々説得力がない。
「崖っぷち犬だけを贔屓で生かさず、他の施設の犬たちも助けてください」、と言いたい。
できないのであれば、七日で譲渡先が決まらなければ薬殺のルールを適応だ。
実際、姉妹らしい犬は、そうされている。

情は必要だが、ほんの一部にしかタレ流さないのであれば、贔屓でしかない。
こういう点を改善していかないと、身内贔屓の政治屋、お役人が、ますます増徴するだろう。
贔屓ではなく、情だ、と。





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最終更新日  2006/12/19 12:18:56 PM
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