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カテゴリ:◇読-ドクカン-
ご注意: この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。 ゆったりとしたスタンブールのホノボノ滞在記。 ドキドキして先をむさぼって読むような物語ではない。 ただ、終わり間際は、非常にキツイ。 人には、戻りたい時、というのがあるらしい。 その時が、ああだという村田が羨ましい。 帰国して下宿する綿貫氏管理の家は、家守綺譚の舞台となる。 (村田帰国の前の物語で、村田は少し名前が出てくるだけ) 順番としては、こちらから読んだ方が、頻度の少ない方が先となり、読んでて不満がないと思われる。 ・本作品面白度:○ ・次回作期待度:○ この本を片手に、紅葉の時期は紅葉という名のビールはいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/11/20 11:29:13 PM
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