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カテゴリ:野球
ソフトバンク、強いですねぇ。。。
オリックス相手に3連勝です。 まぁ、オリックスには昨年も23勝4敗。 その前の年にも、20点ゲームを見せるなど 「相性」というよりは、「力の差」を見せつけて いますので、改めて「強い」と表現するのも おかしいのかもしれません。 しかし、今回の3連戦は、オリックスが6年ぶり(笑)に 西武相手に3連勝を果たした直後での対戦でしたので、 正直私も、ソフトバンクの3連勝は予想していませんでした。 ただ、ソフトバンクが負け越すことを想像するのも 難しかったのは事実ではありますが・・・(^_^;) それにしても、今回の3連戦で目に付いたのは 王監督の「勝利への執念」でした。 昨日の12-0の試合はともかく、一昨日の2-0の試合 そして今日の試合と、比較的先発投手を引っ張る 傾向にある王監督が、早目早目の継投策を取っている様に 思えました。 一昨日は、珠数こそ多かったものの完封目前であった 杉内を、この日2安打されていたブランボーを 迎えた場面で、吉武にスイッチ。 ブランボーを打ち取ると、9回からはストッパーの 三瀬を投入と、非常に思い切りのいい継投が 印象的でした。 そして今日は、プロ初登板・初先発であった 新人の高橋が、不安定と見るや4回途中で 神内にスイッチ。 そして、フェリシアーノ→吉武と継いで 得点差がついたこともあり、三瀬を投入するまでもなく 勝利を収めました。 確かに、明日が移動日となりますので、少々中継ぎ陣に 負担を掛けましても休養が取れますので、思い切った 投手起用はしやすい状態ではありました。 しかし、まだシーズンの序盤であるにも関わらず また、相手が首位争いを行うことは考えにくい オリックス相手であったにもかかわらず、 王監督が「徹底的に」勝ちにこだわった理由が、 昨年プレーオフで西武に逆転を許し、日本一に なりそこねたことへの執念なのか、それとも 仰木監督を警戒してのものだったのか、 私には判断はつきません。 しかし、王監督の「勝利への執念」 それに応える選手層の厚さ。 そして、計算どおりに結果を出す選手たち。 早くも「ソフトバンク独走」の気配が感じられた 今回の3連戦であったように思えました。 このソフトバンク相手に、次節では西武・松坂が 立ち向かいます。 明後日からの西武vsソフトバンク3連戦。 西武沿線にお住まいの方は、ぜひ球場に足を 運ばれますことをお奨めいたしますw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.21 00:03:39
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