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とタイトルからお分かりいただけますように、
ASKAのソロコンサートを見に、大阪城ホールに 行って来ました。 今回のコンサートは、「Symphonic Concert」 のタイトルからも想像が付かれるかと思いますが、 フルオーケストラをバックにASKAが歌を歌うという試みで、 なんでも2年程前に一度、東京ニューシティ管弦楽団をバックに 同様のコンサートが行なわれていたそうです。 ただ今回は、東京ニューシティ管弦楽団ではなく、 コンサート開催各地のオーケストラと共に、 ライブを行なうという試みだそうで、 昨日(9月30日)今日(10月1日)と行なわれた 大阪公演では、大阪シンフォニカー交響楽団が 出演していました。 普段、全くクラシックなどを耳にすることのない 僕ですので、何とか交響楽団と言われても 全くもってピンと来ないのですが (^^ゞ 今回の大阪公演では、70人近いオーケストラの方が 出演されていて、人数もさることながら、 やはり「音の厚み」とでも言うのでしょうか、 その迫力に圧倒されてしまいました。 ただ、この「迫力」がメリットとして効果を 現していたのかというと、僕には正直よくわかりませんでした。 というのも、コンサートの開始から前半部分までは ASKAの歌とオーケストラの音がケンカをしていたように 感じられました。 歌の盛り上がりの部分では、当然のことながら メロディも盛り上がりますよね? となると、この部分では歌い手が盛り上がると同時に オーケストラも大音量を発するわけです。 となると、やはりマイクを使っていようが、 どれだけ声量が豊かであろうが、オーケストラの音には 勝てないと思うのですよね。 その辺りの「バランス」と言いますか、「整理」が 上手く出来ていないような印象を持ちました。 ただ、この点については、コンサートの中盤から 終盤にかけては、完全に解消されていたように感じました。 ASKAが興に乗ってきたのか、オーケストラ側が調整したのか、 そのどちらかなのか、或いは両方なのかは定かではありませんが、 コンサートの中盤以降、前述の「バランス」は大きく改善され、 スケールの大きな歌をフルオーケストラで聴くという なんとも贅沢なひと時を過ごさせていただきました。 それにしてもASKAって、カッコイイなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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