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僕が僕らしくあるために

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2009.11.03
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カテゴリ:趣味
アオリイカを釣りに時々連れて行ってもらう
三重県錦港に、今回も連れて行っていただきました。

この場所には、過去に3回ほど連れて行ってもらい、
5月にはウキ釣りで、人生初アオリを釣り上げたのですが、
今回は何とかエギで仕留めたいと思い、
敢えてウキ釣り仕掛けなどは持ち込まずに出漁しました。

前掲しましたお店の情報を見ていますと
型は小さいものの、かなり数が上がっていますので、
僕みたいなボンクラにも1パイぐらいは
釣れないかなぁ。。。などと思いつついたのですが・・・

ご記憶の方も多いとは思いますが、11月に入った途端
「地球温暖化はどこに行った!?」というほどの
突然の寒波襲来!
大荒れの日本海側程ではないものの、
太平洋側も強い風が吹き、何より寒い!

出発直前まで「止めようかなぁ。。。」などと
かなりテンションが下がっていたのですが、
会社の方に連れて行っていただいているわけですので、
僕1人の意見で釣行を中止にするわけにもいかず、
真冬並みの防寒体制で出発しました。

11月2日の勤務が終わり、家で準備をしてから出発。
途中、エサ屋に寄ったり、コンビニに寄ったりしながら
現地に到着したのは午前4時前。
出船は6時半ですので、とりあえず一眠りです。。。

6時に目覚ましをかけて起床。
とりあえず車外に出てみますと、めちゃめちゃ寒い!失敗
まぁ、幸いなことに強風は吹き止んではくれていましたが、
気温はかなりの低さです。

とは言え、風が無いのであれば何とかなるかな?と
思い、いざ出漁。
前々日に1人で20パイ以上上げられたという
実績ポイントに向かいますが・・・アタリ皆無。

あまりエギングというものは嗜みませんので
今ひとつ根拠はないのですが、「イカなんて
いないんじゃないの?」という感じです。雫

早々にエギでのアオリは諦めまして、
持参していたカブラを装着し投入。
カケアガリがあるように思われましたので、
その周辺を集中的に狙うようにしてみました。

一投目に「ん?」というアタリはあったものの
上手く針には乗せられませんでしたが、とりあえず
アオリと違って魚はいる感じです。

同じような作業を繰り返していますと、
ククッ・ククッというアタリが続いた後に
グンと穂先を持ち込むアタリ!

まずまずの引きを見せて上がってきましたのは
20cm程のガシラ(=カサゴ)
とりあえず、これでボウズは無くなったと
気楽になりましたので、気をよくして同じカブラで
続行します。

すると連続ヒット!
今度はアタリは明確ではあったものの、
あまり抵抗せずに上がってきましたのは
キジハタ(?)と思われる15cmほどのお魚。

こりゃこのまま続けて上げられるかな?と
期待が高まってきたものの、同乗して
アオリを狙い続けている人が「場所替わりしませんか?」
と言い出しましたので、やむなく移動。
1人で来ていれば、もう少し釣果を伸ばせたと
思えるだけに、すこし残念でした。

場所を変えるたびに、僕も一応はエギを投げてみるものの
こちらは相変わらずノーヒット。
アタリもさることながらエギを追ってくるイカの
姿も見られませんので、かなりの苦戦が予想されます。

何箇所かを探った後、湾内に入ってきまして
こちらでも状況は変わらずで、僕の方も
エギを諦め、カブラを投げ、今度は小さなジグで
周辺を探ってみます。

遊び半分でジグで探っていたところ、突然グン!と
アタリがあり、反射的にアワセは入れたものの
全く抵抗はありません。

バレタかな?と思いリールを撒き始めますと、
やはり抵抗は無いものの、重さだけは間違いなく
何かが針先に付いていることを感じさせます。

海草でも引っ掛けたのかなぁ?と思いつつ
巻き上げてみますと、なんとタコが釣れていました!
まぁ、タコと言いましても、頭の大きさが
タコヤキ程度しかない手のひらよりも小さなタコでは
ありましたが、形は間違いなくタコです。

しかし、エギのような傘針ですと、
ひっくり返すだけで針から外れてくれますので
問題はありませんが、ジグのトリプルフックに
タコが絡んでいるとなると、針から外すのが
非常に大変でした。ほえー

針を外そうと手を近づけますと、
小さな足を広げて手に絡み付いてきますし、
針にもしっかりと刺さっています。
四苦八苦しながら何とか針から外し、
ようやく釣りを再開です。

とは言え、この後は全くアタリが無くなり、
14時に陸上がりすることとしました。

が、港に戻りますと船頭さんが
「これから潮が変わって食いが立つから
 あと1時間頑張っておいで!」と
陸に上がらせてくれません雫

已む無く忠告に従う形として、再びタコを釣った
湾口を目指すことにしました。

まぁ、ここまできたら、僕も一縷の望みを託して
エギを投げ続けるしかありません。
アタリもチェイスも無いまま、ひたすらエギを
投げ続けます。

そうすると、30分ほど過ぎた頃でしょうか?
突然何の前触れも無く、シャクッたエギに
重みが加わり、あろうことかジジジと
ドラグが逆回転を始めラインが走り始めました。

アタった!!!
完全に針に乗ったと見えドラグは逆回転を続け
ラインはどんどんと出て行きます。

前述しましたように、エギでアオリを釣ったことが無く、
唯一数年前にアタリだけを経験した僕にしては
どのように対処して良いのか、サッパリわかりません。

リールを巻いてみたものの、ドラグの設定が緩いのか
巻く糸よりも出て行く糸の量が圧倒的に多い状態です。
となればドラグを締めるしかないわけで、
少しドラグを強めに締め、今度は着実に巻き上げます。

ここで、大きなミスを犯してしまいました。
針掛りした魚ですと、竿先を頭上まで掲げ、
そこからポンピングで寄せるわけですが、
ついつい同じような動作をしてしまい、
あろうことかこの瞬間にラインが緩んでしまい
一瞬のスキにせっかく掛かったイカを
逃がしてしまう失態を犯してしまいました。

あぁ。。。せっかく掛かったのに。。。
あそこまでラインが出て行ったのに。。。

悔やんでも悔やみきれません。
今思い返しても、悔しくなってきます。

結局、この後はアタリすらなく
またもや「エギング童貞」を返上することは出来ず
帰路についたのでした。

陸に上がってから、今回は道中は一緒であったものの
別のボートに乗っていらっしゃったいつも僕を
連れて行ってくださる方にコトの顛末を話しますと、
「基本がなってないからですよ」と一言で片付けられて
しまいました。。。涙ぽろり

まぁ、確かに基本がなっていないのもあるでしょうし、
アオリに関わらず、大物を釣った経験があまりにも
不足しているため、今回のような失態を演じてしまったと
自分でも思います。

でも、あれだけ渋い喰いの中、偶然だかタマタマだかは
知りませんが、僕のエギにイカが乗ってくれたことは
間違いの無いわけで、近いうちの雪辱を
堅く心に誓ったしだいでした。













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Last updated  2009.11.06 00:29:20
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