カテゴリ:行き帰りにスケッチ
この富士橋のシリーズの最初の“予告編”で使用した写真を再掲しました。 11月23日の朝、湯之奥金山博物館に向かっている状況なので、左岸側から右岸側に 進行中です。最初のワーレントラス(②)を通過し、目前に次のワーレントラス③が 現れてる状況です。 さらに進行して、③を通過中、その先に次のワーレントラス④が見えてきています。 ここまで、鋼橋の作りは主としてリベット打ちで構造しています。 さらに進んでワーレントラス④にさしかかりました。おや、鋼材のようすが違って るじゃないか。なんでここだけ、違うんだろう・・・。ずっと以前から思っていたこ となんですが、前回の記事でひもといた富士橋の歴史を見ると、納得です。10年の開 きが、リベット打ちから進化した鋼材での構造に変わっていたのです。 こんなところにも、歴史があるものなのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.30 08:59:13
コメント(0) | コメントを書く
[行き帰りにスケッチ] カテゴリの最新記事
|
|