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カテゴリ:旅
さてさて、デザートのケーキが配られてしばし歓談の後、「さあそれでは新郎新婦、ダンスの披露です」という放送が入りました。
ディナーの前にカクテルパーティーのあった場所がダンス会場に変身しています。 片隅には飲み物を給仕するコーナーがあって、食後のコーヒーはそちらでいただきました。 まだまだ飲み足りないという人には、シャンペンをはじめ各種ドリンクが用意されています。 まずは新郎新婦のみダンスを披露。 ![]() その後、次々にダンスに加わる人々が現れました。 皆、ワルツとかきれいに踊れていて素敵。特に角刈りっぽい髪型で、柔道かなにかやってそうながっしりした男性が巧みに奥さんをリードしていて見ているほうもポーッとなりました。 こういうの、踊れるとかっこいいですね・・・。 何曲かこういう感じで続いた後、いよいよディスコ調へと変わりました。 こちらでは、結婚式をはじめ、語学学校など人が集まるところで催されるパーティーで必ずかかる曲があります。 ナンバーワンはなんといっても「YMCA」 ![]() 日本では西城秀樹が「ヤングマン」としてカバーしていますが、 ![]() 原曲の「YMCA」を歌うVILLAGE PEOPLEというのは、実はフランス人なのです。 だからかどうか知りませんが、いまだに「ノスタルジー」というラジオ局ではガンガンかかってます。 そう言えば6年くらい前になりますが、ニースでその辺を歩いていた18~9の女の子達に、ニースでいちばんお洒落なディスコを教えてくれと頼んで、言われたところに行ってみたら、「YMCA」花盛り。・・・で、日本から来た私はちょっと驚いたのでした。 というわけで今回の結婚パーティーでも、皆で・・・ ![]() こんな感じです。写真は恐らく「M」でしょう。 必ずかかる曲ナンバー2は、「マカレナ」。ヨーロッパの他の国の人も皆踊れるので、フランスだけでなくヨーロッパ各地でかかってそう。 手を、甲を上にして右、左と前に出し、順に手のひらを上に返し、その手を右、左と胸に当て・・・という感じの振りで、延々繰り返すだけ。老いも若きも一緒に踊れるので特に結婚式では便利ですね。 この後何曲かこんなクラッシックな曲がかかり続け、こちらもまだまだこれから!と思ったときに、一緒に車でホテルまで帰ってくださる方から声がかかりました・・・。 というわけで1時に退場。 あのノリだったら、やっぱり明け方まで続いたんでしょうね・・・。 クリックよろしくお願いします! → ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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