「融資テクニック」は常識。
今月から、不動産投資のサポートサービスに入会しました。電話相談(初回のみ無料)や、物件診断(月5件無料)などのサポートを受けることができます。さっそく電話相談を申し込み、投資方針などを相談しました。ついでに、例の「融資テクニック」について聞いてみると、答えはあっさり、「昔からあるテクニックですね」とのこと。やはり、売買金額を偽った契約書を作成して、融資を割増しするというテクニックであるようです。要は、金融機関をダマすわけですね。これには売主、仲介業者の協力が不可欠です。そしてバレると、業者の場合は金融機関からの訴訟もあり得るそうです。バレ方としては、買主(ローンの借主)の破たんです。ほとんどバレるケースはないようですが、オーバーローンなどをやると危ないと思われます。返済額が増えるためキャッシュフローが厳しくなり、突発的な修繕などでアウトというパターンが想定されます。先の小田原RC物件1.7憶では、諸費用分をオーバーローンしようとしていましたので1200万円程度増額です。さらに、築24年で大規模修繕の可能性ありなので、まさに破たんへの道へまっしぐらとなるところでした。ちなみに、サポートサービスのアドバイザーの方からはこの物件については『絶対買わないでください』とまで言われました。なんとなく気が進まないまま放置していましたが、少しでも 買った後のことを想像した自分が怖~っ!