こんにちは♪
本日の1冊はこちら(*'▽')
じれったかった
関係が漸く進んだぁ!!!
真昼が積極的になってきているのに対して自分に自信がなかった周にどれだけじれったさを覚えたことか。。。
表紙の真昼がすでにかわいいのでそれ以上いらない気もしますが、あらすじを見ていきましょう。
【内容情報】(出版社より)
『私にとって……彼は一番大切な人ですよ』
真昼が落とした爆弾発言に騒然とする教室で、彼女の想いを計りかねる周は、真昼の隣に立つに相応しい人間になることを決意する。
容姿端麗、頭脳明晰、非の打ち所のない真昼。信頼を寄せてくれる彼女に追いつくべく、身体を鍛え、勉学に励む周。
そんな周の思惑を知ってか知らずか、真昼の方も関係性を変えようと、一歩踏み出すことを考えるようになっていたーー
WEBにて絶大な支持を集める、可愛らしい隣人との甘く焦れったい恋の物語、第四弾。
あらすじからじれったい空気がひしひしと感じられ、実際本編もその通りなのですが、、、
毎巻ですが、本当に甘い話が続きますね。
もともと天使と称されるほどの美貌と評価を得ていた真昼に対して一歩も二歩も引いていた周にとって関係を変えることは怖かったのですね。
それでなくても真昼からのアタックはどんどん激しくなっていき、普通なら我慢できないでしょうに。
それでも関係を進めることを決め、少しでもは昼と並び立てるようにと努力する姿はそれほど真剣に考えてるんだなぁと感心することも。
もちろん本心まではわかっていませんが、”変わろう”とし始めた周をサポートする真昼は本当にいい奥さんになりそうな献身ぷり。
今まで両片思いの状態が続いていて、一応住んでいる部屋は隣だとしてもほぼ同棲していて、あれだけの好意を当てられても、真昼の気持ちに気づかなかったのは当事者だったから?
それとも、周りからの評価から卑屈になっていたのか・・・
周りからの後押しもあったとはいえ、先に進まなざる得ない状況になったとはいえ、関係が進んだことには感動しました。
また、表紙のイラストはもちろん、ラストのイラストも好きですし、わがままを言うならあそこだけカラーにしてもらいたかった(´;ω;`)
二人の関係が、両片思いをしている隣人から恋人へ変化しましたが、恐らく今とあまり変わらない距離感だと思いますが、関係が変化したことで二人の距離感はどのように変化していくか。。。
少しずつ変化していく二人の距離感を今後も眺めていきたいです。