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カテゴリ:ラノベ
こんにちは♪
本日の1冊はこちら(*'▽') 「魔剣」の奪取と共に転校早々に騒動を巻き起こし、シャーロットと共に「ゼロの騎士団」を立ち上げたナハト。そんな彼を上級生の魔剣姫たちや元老院が快く思うはずもなく、いよいよ学園を挙げての「ゼロの騎士団」潰しが本格化する。部室や新たなる団員の獲得にも苦労する有様のナハトだったが、めげずにあの手この手で魔剣姫たちと接触し、様々な変化を引き出す。だが、最大の壁となって立ちはだかるのは、最強の魔剣姫と噂される学園長代理のエレミア・キールモール。シャーロットの因縁の相手との戦いにエレミアの思惑も絡み、事態は思わぬ方向に加速していくーー! 今回の表紙は学園長代理のエレミアさん(*'▽') ・・・シャーロットはいつ表紙を飾れますか? 前の巻でタイトルにもある「ゼロの騎士団」をしましたが、そこにあんな条件があったなんて(*'▽') まぁ、冷静に考えると”学園”で”騎士団”=”部活orクラブ”を立ち上げるのに条件がないわけがないですよねぇ(*'▽') もちろん、最初の課題は人数!!! 立ち上げたといってもナハトとシャーロットの2人では実力がどうあれ”学園”としては正式なものとして扱えないのは当たり前で、、、 集まったメンバーもナハトを筆頭に癖が強いのなんの・・・どこかに問題を抱えたメンバーがよく集まったと感心しますね。。。 そして絡み合う様々な思惑・・・ 世界各国の優秀な人材が集まるという性質と、”各国”の思惑があるので、運営とは別の働きもあるわけで、自国と他国との関係ももろ学園という狭い空間で展開され、さながら”国の代理戦争”状態なのもまた面白い状態。 ヒロインレースも過熱しており、タイトルから恐らく魔剣姫全員がヒロイン候補なのだと思いますが、現状恋愛感情まで行っているのはそのうち一人のみ。。。 ”気になる異性”といった感じのヒロインのほうが多い状態なので是非激化させてほしいところ。 まぁ、一人唐突に属性に目覚めてキャラ崩壊といっていい現象を起こした方がいますが・・・ なんにしろ、前巻と今巻でナハトが”学園”で動くための土台作りはほぼ終了したと思っていいと思います。 次巻からどのように物語が動いていくのか・・・ そしてナハトの目的でもある”魔剣”を集めた先にあるものはいったい何なんでしょうか・・・ ”魔剣”が七つの大罪に対応しているのもなにか意味があるのでしょうか・・・ 今後の”ゼロの騎士団”の動きに期待しています(*'▽') お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.29 08:00:08
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