テーマ:政治について(19783)
カテゴリ:国内時事問題
■うはぁ…純ちゃんガチでマジですね(汗 さて、ここで憲法のお勉強ですが日本国憲法第59条2項によれば >第59条 >2 衆議院で可決し、参議院でこれと異なつた議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる。 (日本国憲法・法庫) と、衆院で可決され参院で否決された法案は再び衆院で2/3の賛成を得なければ、例え参院過半数の賛成はあろうとも没になる訳ですね。 個人的にはそもそも衆参不一致の場合には民意を問う選択肢が衆院解散しか無いのはどうなんだろうと思ってしまいます。 例えば現行規定は「参院の2/3以上で否決された法案は衆院の2/3の再可決を必要とする」に改め「参院の過半数によって否決された場合は再度衆院で過半数以上の可決を得ること」に緩和するとかしないと-しかしこれでは参院の意義が無くなるかもしれないが-今回のようなことが今後起こりえるわけですねぇ。 しかしこれでは衆参不一致に「国民の声」が反映されていないのは明らかな訳ですね。 主権者は国民であるというのならば、国民の代表である国会議員が政治を行う国会が衆参で不一致になった場合には国民に選択を委ねるのが当然ではないでしょうか? そこで、憲法改正議論で浮上したものの今やどうなったのか誰も分からないけどそれが無いと憲法改正できない「国民投票法」に絡ませて「参院の2/3以上で否決された法案は衆院の2/3の再可決を必要とする」とし「衆院の優越」は残した上で「参院の過半数によって否決され再度衆院で過半数以上の可決を得た法案は国民投票にかけて可否を決する」とすれば二院制の意義はそのままに衆参不一致に国民の声を反映させることが出来ると思うんですがどうなんでしょうか。 で、小泉内閣支持率はというと
■意外なことに内閣支持率は5~9ポイントUPし、不支持率は3~6ポイント減少しております。 で、まぁここが一番の笑い所なんでしょうが >総選挙でどの政党の候補者に投票する意向か聞いたところ、自民が37・4%と民主の22・8%を引き離した。無所属の候補者に投票するとの回答は8・0%。衆院選後の望ましい政権の枠組みは「自民党中心」が46・1%で、「民主党中心」の32・8%を超えた。(産経) >次期衆院選については「自民軸」の政権を望む意見が多数を占めただけでなく、衆院選で議席を増やしたい政党の質問に自民党を選んだ人も38%と最多で、前回調査の25%から急伸。前回は自民党を上回る35%だった民主党は、26%に減った。(毎日) 内閣支持率は上がって民主党の人気は低下しているというオチですね。 まぁ政治については素人同然の私ですが個人的に ↓ 「大陸・半島ファッビョーン」 ↓ 「オカラここぞとばかりに事大」 ↓ 「あの国のあの法則発動」 なんていう超黄金パターンもありなのかなと勝手に(0°・∀・)ワクワクテカテカしてみたり。 しかも、そうなれば話は「郵政民営化」から社民党出身の議員を多く抱える民主党には不利な「憲法改正・靖国問題」に焦点が移行すると言うおまけ付きです。 そういえばつい先日、道路公団民営化委員会-そういえばこれも小泉内閣の改革の成果といえるんではないでしょうか?-の席上で談合問題について、談合をしていたとされる「K会・A会・かずら会」という名前を知ってたかどうかと聞かれた某副総裁が「知らない」と答えて猪瀬氏に「嘘つくんじゃない!」と問い詰められた挙句に「嘘じゃない!」と逆ギレして委員会の途中で退席。 しかも「猪瀬氏による名誉毀損だ!猪瀬氏から謝罪のあるまで委員会へは出席しない」という逆ギレ会見まで開いた訳ですが、その某副総裁が数日後に談合関連容疑で検察に逮捕され-しかも談合発注側への独禁法違反容疑『初逮捕者』と談合発注側への背任容疑『初適用』のおまけ付き-後日容疑をほぼ認めるという「官製立証」とも言うべき茶番劇が起こりましたね。 昼のニュースでこのやり取りを見ていて思わず吹き出しました。 報道では道路公団の中では知らない方が珍しいとのことだった「K会・A会・かずら会」を「知らない、新聞を見て初めて知った」と言うんですからね。 とまぁ東京地検特捜部もかなり本腰を入れて道路公団OBによる橋梁談合事件の捜査が着々と進んでいるんですねぇ。 先日5日には公団理事が全面自供していたりと、身に覚えのある道路族議員にとっては眠れない夜が続いているんではないでしょうか。 当然議会が解散すれば議員の身分を失うわけで議員の不逮捕特権もなくなるんですねぇ。 それこそ東京地検特捜部の皆様におかれましては今回の解散を千載一遇の大チャンスとばかりにありとあらゆる捜査をしていただいて是非道路族「元」議員w逮捕キボン(*´Д`)'`ァ'`ァ & 「純一郎、恐ろしい子……」(白目を剥く まぁ邪推のし過ぎかも知れませんがそこまで考えていたとしたら恐ろしいこってすねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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小池百合子先生、地元で隣の選挙区だったんですよねぇ。あのお年の方としては、櫻井よしこさんと並んで、非常に上品で清楚なのがいいですね。ボクは、大ファンです。女性というものは、あのお年頃になると、不思議と人相、いでたちから人物像が明確化されるんですね。
小池先生は、いわば外征ですから、不利な条件かと思います。高市先生の二の舞にならないように、是非とも持てる力の全てを振り絞って戦って頂きたいものです。 (2005.08.10 22:52:16)
二兎を追う者…になりかねません。
一部拉致被害者家族にまで適当な事を吹き込みまくってる平沼を中心とする一派が参拝を煽ってますが、政治効果薄いどころか、郵政解散>改革vs守旧という選挙の争点がボケてしまいます。 小泉首相には来年もありますし、今回選挙において地すべり的勝利を得れば中曽根政権時のような任期延長もありえます。 爆勝してから、閣僚や選挙に勝ち残った議員、および快諾してくれた外国要人らを引き連れてニコニコ参拝がよろしい。 資源の浪費&買占めと不公正な貿易&狡猾な西側諸国への経済侵略という経済面の他、人権問題や武器輸出問題、テロ国家支援国&台湾・両シナ海などへの漸進的侵略、マフィアおよび不法移民の犯罪行為の全世界的拡大など、来年もチャイナプロブレムの年です。 選挙で大勝し、内政面で何の不安も無い状況で行った靖国参拝にヘタに噛み付けば、今年の反日自爆暴動以上に中共の分が悪くなるでしょう。 ただし、現時点ではという但しが付きます。 参拝したほうが有利な状況になれば、これまで一切言質をとらせないできた首相の事、一気に電撃参拝に向かうでしょうね。 (2005.08.14 00:44:22) |
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