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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:アニメ
だって変なタイトルじゃないですか。
嫌な印象しかありませんでした。 ドロヘドロ(18)【電子書籍】[ 林田球 ] しかしBlu-rayレコーダーを開ける必要はありました。 適当に見てすぐ消すつもりでしたが冒頭部分でハマってしまいました。 通常の物理法則にのっとっていないアクションシーンとか、キャラクターが魅力的でした。 カイマンと二階堂は造形から声まで含めて最高でした。 特に筋肉女二階堂のこえはずっと聴いていたいような声なのですが、形容に困ります。 フェミニンでなく少女みたいでもなく男っぽくもなく自意識も強くなさそうで、さわやかな声。 少年の声とも明らかに違う。 【中古】バッジ・ピンズ ニカイドウ 「ドロヘドロ 缶バッジ 01」 単体で聴くと衝撃は受けないと思いますが、二階堂のビジュアルと合わさるとたまらない声です。 現実とは別の世界で繰り広げられる話のばあい世界観の元ネタが分かってしまうことがあります。 このお話の場合そういうのが一切ない感じ。 Googleとかで確認出来るマンガの画像では完全に正規美術教育を受けたひとです。 調べてみたら原作のマンガ家林田球先生は、東京藝術大学で油絵を専攻されたとのことです。 上手いのは当たり前ですね。 技術のある人が色んな意匠を取り込みまくっている感じで見ているだけでも楽しいです。 インダストリアルなイメージが取り込まれていても背景のごく一部で使われているだけだったり。 ごちゃごちゃしているのに魅力的で統一感があると私は思いました。。 この作品には残酷シーンがいっぱいあります。 たぶんそのままに近い形で放映した、という形になると思います。 良くやったと思います。 登場人物達は普通は死んだりするようなダメージを受けるのですが、簡単に復活したりするの。 すごく雑な体のつくりになっていてユーモラスな感じでした。 段々わけが分からなくなりました。 正体不明のキャラクター達が動いているのをみているだけで楽しかったです。 最後まで何が何か分かりませんでしたが、こんなに楽しかったのは久しぶりかも知れません。 ↓クリックしていただけるとありがたいです↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.27 21:21:10
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