LGBTQ関連違憲判決。精神障害者として思う事。
同性婚に関する違憲判決が出ました。判決が出たのは2021年3月ぐらいの事でした。自然の流れだと思います。私にはあまり関係ありませんがいつも精神障害者が引き合いに出されます。コメントする権利があると思うので、思うことを書きます。同性愛と言うものは精神疾患として治療対象とされてきました。しかし精神疾患とは異なり治療対象ではないという感じで必ず出て来ます。まじで判決文などに何回も出て来ます。あいつらは病気、自分達は違うという感じで。判決文とかをみていてもういやーな感じがしました。事実だから仕方がないのですが。不遇な歴史が実際にあり、訴訟のさい説明をする方法が他に方法がないのです。しかし同性愛は治療対象ではないが精神障害は治療対象という書き方がほんとうに嫌いです。良く無神経なことを書くなと思う。精神障害は治療対象という話もありますが、双極性障害で誰か治った人いますか?自称治った人以外では双極性障害が消えた人について聞いた事がありません。まれに人生で躁転は一回きりみたいな人もいるみたいだけど。治療は薬を飲むだけで根本的に治らない。薬を飲んで節制して生活してもぶり返す人が多いです。緩和はされているのかも知れないけど、精神障害だと不自由な生活の人が多いと思います。治ったりということはない、という感じです。症状が一瞬無風になるということはあるかも知れないけど上手く言っていると思えません。同性愛は全く治療の対象でもないし、自然界でも良くある大自然の摂理みたいなものだと思います。しかし普通の病院にある薬剤で、同性愛ではない状態に出来ると思うんですよ。簡単に治療対象とか言っていますが、どういう意味でなのか微妙なワードです。同性愛の人達が治療対象にされたころの精神障害と、現代の精神障害者は違っているとおもうのですが。便宜的に短くしているのは分かりますが、抵抗はありますね。引き合いに出しているのですが敬意はない感じが伝わって来ます。権利を主張するときのテンプレみたいな文章のようです。昔からああいう感じで権利主張しているらしい……。うらやましいのはあります。健康状態に問題無い人も多いし、専門職に就いている人も多い。お金を持っているし、国により統計によりバラバラですが、人数だってマイノリティー?という数です。急に力を持ち始めたのも元気でお金があって人数もあるからです。精神障害の場合はそもそもデモにいけない。コミュニケーションが難しいケースもいるので、地位の向上は無理でしょう。人権が大好きな政党も対象外と思っているみたいなので。にほんブログ村