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カテゴリ:思い出の一枚
お盆を過ぎて、厳しい暑さも少しは和らいできたような気がします。 子どもたちは、そろそろ終わってしまう夏休みと、やり残した宿題に頭を痛めているところでしょうか。 大人の私も、既に会社の夏休みは終了。今年はあまり撮影で満足いくものが撮れなかっただけに、この8月のブログ記事では、久しぶりに「思い出の一枚」をご紹介することにします。 今回ご紹介する思い出の一枚は、2011年8月に撮影した内房線・江見-太海間の海辺の風景です。 東京湾沿いに進んできた内房線は千倉から先、安房鴨川まで太平洋に沿って進んでいきます。しかし、太平洋を望む区間はほとんどありません。その内房線が太平洋を望む貴重な区間である江見-太海間は、終着・安房鴨川にかなり近づいたところにあります。国道を走りながら、内房線が海に近づく場所をロケハンしていたところ、このポイントを見つけました。ちょうど干潮時で水位はかなり低いのですが、それが幸いしてか、海はエメラルドグリーンに輝いています。そこへやってきた普通列車をとらえました。 内房線は東京湾アクアラインを走る高速バスに押され、特急さざなみ号が大幅に減便され、館山から先の末端区間は普通列車しか走りません。しかもお古の211系。なかなか画になりませんが、こればかりは仕方ありませんね。 さて、夏休みの宿題も満足にこなせていないのに、房総半島では稲刈りのニュースが届き始めました。あっという間に実りの秋が参ります。秋の情景を撮りにどこかへ行きたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.20 00:00:07
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