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カテゴリ:思い出の一枚
今年の冬は記録的な雪の少なさになっています。 今回取り上げる高山本線が走る岐阜県高山市。記事を書いている時点の積雪深は0cmです。あの雪深いといわれる飛騨でさえこのような有様ですから、まさに暖冬。異常気象といえるでしょう。 さて、この写真を撮ったのは2015年の1月。この年は雪は相応にありました。この写真の撮影場所は、高山から北へ、かなり富山県境との近くまで進んだ角川-坂上間。このエリアはかなり雪が積もっていて、辺りはまるで水墨画のようでした。そこへJR東海色のキハ40がやってきました。このキハ40もすでに引退しています。 この日は、2日目の午後から急速に雪が強くなり、飛騨古川の近くではまったく見通しがきかなくなって撮影を断念した記憶があります。そこまで降られるのも困るわけですが、まったく降らないのも撮影者的には困るわけでして、せめてこの冬、もう少し冬らしい光景を撮りたいなと思っているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.20 00:00:07
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