bracing world blog

昨日の5月14日(土)から2年間の長期運休に入った陸羽西線。運休に入る前に何とか写真を撮りたいとゴールデンウイークに撮影に行ってきました。

といっても、陸羽西線というのは撮影地ガイドで取り上げられることも少ない地味なローカル線。最上川を望む跨線橋くらいしかヒットせず、ロケハンしながらの撮影行となりました。2時間に1本という運転本数で、しかも交換駅は古口のみなので、ダイヤは想定しやすく、撮影計画も立てやすいのでまだよかったと言えるでしょうか。

今回ご紹介するのは南野駅のそばの国道脇のパーキングで撮った一枚。背後には立川ウインドファームと呼ばれる風力発電施設が見えています。日本三大局地風である清川だしが吹き荒れる同地に設置された風力発電をバックに清々しい青空の下を駆けてくる陸羽西線を撮影しました。

2年後、どのように当地の風景が変化するかわかりませんが、同路線は田園地帯を走る区間が多いので、今度は稲刈り風景でも撮りに行きたいと思います。