Bright English Club

[小学生クラス] カテゴリの記事

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  ときどき起るびっくりする事！

  先週のレッスンでの事です。5年生のクラス、昨年の4月スタートですから、まだ1年にもなっていません。始めた頃はほとんど読めない子ばかりでした。今もスラスラという訳ではありません。でも、多読はとても熱心で毎回限度の5册借りて行きます。小学生のクラスは教室に入るとすぐに前回の貸出し本を貸出しバッグごと返却して、新しい貸出し本を選び、貸出し帳に記入、その後自分の多読を始めます。私のお薦めとして先週はテーブルの上にORT3の4セットを出しておきました。他の本が読みたい人は本箱から出して来ても良い、という事になっています。先週はちょっと意地悪をしました。「今日読んだ本の中から1册だけ選んでみんなに紹介しましょう。」と言いました。わざと予告せずにいきなり言いました。「エー！」っとちょっとざわざわしましたが、意外と簡単に選びました。What is the title? The title is ~~~~.後は日本語です。これがおもしろいのです！　キッパーがこうなって、ああいって、、、、Dadがこうで、、、という具合に話がちゃんと、わかって、私が気がついてない絵まで教えてくれたり、、１人の子が下の本を選びました。最後のKipperの台詞“I'm a clown, after all."のところをこういいました。「どうせ、ぼくはピエロしかできなんだ!」キッパーがみんなにかっこいいところを見せようとしたけど失敗して、言ったせりふです。訳しているつもりは全くなくて、Kipperの気持ちを表しているのでしょうが、まさに名訳ですね。after all＝結局、と暗記で覚えて来た私にはとても出来ないことです。これも多読の力，絵本の力、ストーリーの力と、感心、びっくり、子ども達の可能性を感じました。

  2009.01.27

• 今月の歌　Rain Rain

  今日から通常クラスがスタートしました。今月の歌にカナダのワークショップで教えていただいて，大好きな歌を取り上げる事にしました。こんな歌詞で始まります。Rain rain, the wind does blowStars are shining to and froMary Richardson says she'll dieIf she don't find a fellow with a roguish eye　(文法的にはdon'tは間違いですが、歌ではよくあることなのでそのままです。）この歌はちょっと秘密が隠されています。1か月後くらいに生徒には秘密を教えます。今日はこの歌をちょっと手遊びをしながら歌って，聞こえた言葉を発表してもらいました。かなりの単語を聞き取れていました。3，4年生クラスも5年生クラスも聞き取りについてはあまり違いがありません。今週は小学生は全クラスで歌います。

  2009.01.06

• 通常クラス今学期終了、2週間の冬休み

  きのうで小中学生の通常クラスは今学期のレッスンが終わりました。来週から2週間の冬休みに入ります。どの子も今週はShopping Dayで買った品物と貸出し本でカバンがパンパンになっていました。学期ごとに多読の語数の集計を出していますが、今学期で一番たくさん読んだ人は6年生のXくんです。今学期の合計15万語、総合計が52万語です。Yくんは今学期11万語，総合計57万語です。他の6年生も５～10万語を読んでいますから，かなり順調です。5～6年生は１人読みもかなり出来る様になってきているので、長い物にも手が出る様になってきました。いろんな物に挑戦出来る様になって、どんどん多読が進んでいます。中学校に行くとテスト対策に追われたり、楽しいだけではなくなってしまいますが、今のうちにたくさん読んでしっかり力をつけてもらいたいと思います。

  2008.12.20

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  Shopping Dayと今週の貸出し本

  今週で通常クラスの年内のレッスンは終了です。全クラスで恒例の学期最後のShopping Dayです。小学生はみんなこの日を楽しみにしています。教室内がお店に変身します。ノートや，小物入れ、ペンケース、ファイル、お菓子等，好きな物をゲームや多読で貯めたポイントでお買い物をします。How much is it?I want this one.Here you are.お買い物の決まり文句を言いながら買い物をします。お買い物の後、お菓子を食べて、ゲームをして、クリスマスソング" The Twelve Days of Christmas"を歌って終了です。。今週は貸出し本を普段より多く、1人7冊までにしました。3学期こそがんばるぞーっとやる気満々。いつもは2～3冊の人も今日はしっかりどっさり借りて行きました。楽しく多読を続けてほしいと思います。今日も人気のWhite Puppy(Noodles)を借りて行った人がいました。3～4年生には特に人気で、20册以上ありますが，本だなにはいつも5～６冊が残るだけの人気です。繰り返し何度も読んでいる人もいます。最近買った新しいWhite Puppyシリーズです。

  2008.12.16

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  She'll be Coming 'Round the Mountainの替え歌

  今日は、先月のエドベンチャーの時に教えていただいた替え歌をやりました。元歌の歌詞です。She'll be coming round the mountainWhen she comes(Toot, toot!)この歌詞が何回も繰り返されるます。下の本が元歌の絵本です。この絵本をCDで何度か読んで（聞いて）いる人もいるので，メロディーは既に入っています。 いろんな替え歌がある様です。エドベンチャーで教えていただいたのはサンタクロースバージョンです。サンタさんがやって来る、いろんなプレゼントもって、煙突から、トナカイと一緒に、と歌詞がどんどん変わります。これも、ゲーム化して、擬音を入れて、楽しみました。1つのセンテンスが長くて，一気に言う事はむずかしいのですが、歌える部分を少しづつ増やして行くといつの間にか歌えてしまいます。歌詞を最初に教えて，さあ，歌いましょう，というやり方ではこうはいきません。接続詞のwhenとか未来進行形とか入っていて難しそうですが、小学生にはなにも抵抗がないようです。なんとなく体にしみ込んで行くのが絵本や歌です。

  2008.12.09

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  季節の歌　The Twelve Days Of Christmas

  今週から、小学生のクラスで、The Twelve Days of Christmasを歌い始めました。毎年歌っていますが、今年からスタートした生徒たちには初めての歌です。長い歌詞ですから、歌える様になるまでにはかなり時間がかかります。ただ歌を繰り返すだけではつまらないので、いろいろゲーム的な事をして歌います。まずは、最初の多読の時間に絵本を見ながらCDを聞いてもらいます。繰り返しが多いので、なんとな～く、真似して声を出す子、黙って，リズムを取っている子とさまざまです。2冊の本を交代で，読んで（聞いて）もらいます。そのあとすぐにゲームです。絵カードと数の書いてあるカードで神経衰弱をします。出たカードの所だけを歌いますが、最後には全部のカードの歌をうたっています。次のレッスンではまた，ゲームから歌へとつなげて行きます。楽しくなければ歌ってくれません。この長い曲が歌える様になると、なんだか自信がつく様です。この曲はクリスマスの時期にはテレビのコッマーシャルで流れたり，街でもよく聞く曲ですので、知っている曲が流れるとうれしくなるようです。毎年，あの曲やってたよー，と誰かが言います。ところで，この歌，12日間ずっとプレゼントをもらえる歌なんですが、子供達が言いました。Drummersとか、Pipersとか、Ladies とか要らなーい、6日目までのGeeseくらいまででいいー、と。確かに，こんなプレゼントをもらった人というのは誰を想定しているのでしょう。Jan Brettの絵本 Robert Sabudaの見事な飛び出す絵本　　みんなビックリ，見て楽しみます。歌詞をこちらのサイトからどうぞ。曲が流れてきます。http://victorian.fortunecity.com/rodin/485/12days.html

  2008.11.26

• Teddy Bearの歌　小学生がアイディア

  小学生クラスはどのクラスも多読でスタート，そのあと歌を歌ってます。今月は「I Like Coffee, I like Tea」の最後から2番目に載っている歌、"Teddy Bear, Teddy Bear"（くまさん、おやすみ）を歌ってます。とてもかわいい歌で，5年生のクラスではどんな反応をするかちょっと不安でしたが、ちゃんと歌ってました。幼児クラスでは自分がTeddy Bearになって，動作をするところですが、小学生なのでちょとてれもあるかなと思い、本物の熊のぬいぐるみに動作をしてもらいました。順番にぬいぐるみを持って、Turn aroundで回転、Touch the groundでテーブルに手をつき、Show your shoeで足を上げて見せます。これを全員が歌うまで繰り返しました。　2番は省略しようとしたら、3年生のクラスで全部やりたいと言い出して、動作も自分たちで考えてつけてくれました。こんな単純な事でも、かわいいぬいぐるみの威力はすごい！子供達は大いに楽しんで何回も歌ってくれます。その後、他のクラスでもやってみましたが，5年生の男子も喜々としてぬいぐるみで動作を付けて歌いました。かわいい物の力でしょうか。歌で覚えた歌詞がきっといつか力になる事があるのではと思います。

  2008.11.21

• ハロウィーン

  もうすぐ，幼児クラスの体験レッスン、ハロウィーンバージョンがあります。また，同じ26日の夕方からは通常クラスの小学生のためのハロウィーンパーティーです。同時進行で準備を進めていますのでちょっと忙しい毎日です。飽きさせない様に、いろんなゲームを考えておかなければなりません。全員が参加出来てあまりドタバタしないもの、と頭をひねっています。これから，プレゼント用のお菓子のセットやら，クラフトの準備などいろいろあります。土壇場にならないとエンジンがかからない私，今週は相当にがんばらなくては。当日は仮装をしてくる！、と張り切っている男子もいます。仮装は強制ではなくて自由なんですが、仮装は楽しみなようです。私ももちろん仮装します。当日のお楽しみです。　　

  2008.10.20

• Black Catが大好評

  　今日の2つの小学生クラスで先週から引き続きBlack Catを歌いました。プリントした歌詞と一緒に音節の数だけ黒いドットが書いてあります。それに指でドッティングしながら歌います。これだけでもなぜか，みんな大好きで何回も歌います。ちょっと「不思議だけど、ほんとなのだー」状態です。きちんとドットに合わせて歌い終わるのが気持ちいいのかもしれません。　この後，先週と同じ「魔女はだれ？」ゲームをしました。今日はBlack Cat役が目隠ししている間に歌ったあと、ほうきを持っている人が「I am a witch.」と声を変えていいます。なるべく怖く、誰だか分からない様にいうのが、なかなかおもしろくて何回もやりたい，やりたいと，楽しそうでした。先週とちょっと変えただけですが，なぜか楽しいのが歌です。　その後，BBカードの主人公（主語）を全部Witchに変えてゲームしました。これもなかなかおもしろい文を作って盛り上がりました。"Witch is younger than Frankenstein."とか、"Witch and Ghost went shopping." 、" Sister Witch sipped spicy lizard soup." 等々。最初は主語だけ変えればOKと言ってのですが、生徒達の方から，おもしろい文に変えたいと言い出しました。今月はハロウィーンに絡めていろいろ楽しいレッスンにして行きたいと思っています。

  2008.10.07

• 歌は動かなくても楽しい！

  　私の教室は多読，多聴を中心としていますが、そのphilosophyは同じと考えているのが歌です。歌詞を覚えさせて、ただ歌うというだけではなく、歌いながら，いろんなゲーム（活動）をして、なんとな～く，徐々に入っていき、活動しながら，やり取りする言葉が定着する様にします。広い場所があれば良いのですが，とっても狭い我が教室です。いろいろ工夫を凝らします。一つには広いリビングへ移動ですが、高学年はあまり，大きく動く事は好まれません。そういう時は座ったままやちょっと立ち上がるだけで出来るような活動をします。　木曜日の5年生クラスは全員男子ですが，歌をとても楽しんでくれてます。気持ちを込めて、振りをしてノリノリで歌ってくれるのでうれしくなります。それほど，振りをするのを好まないクラスもありますが，それはそれで大丈夫。今週から，歌っているBlack Catでは、ひとり一人がBlack Catになって目隠し、ほうきを持っている魔女をさがします。I am a witch. I have a broom. Are you Witch? など繰り返し繰り返しやり取りします。もちろん，その間には何度も何度も，歌をうたっています。　同じ歌うことでも、ただ歌うだけなら，繰り返しは苦痛ですが、ゲームをしながらだったら平気です。多分10回以上歌っているでしょう。1巡してもう1回やりた～い！というところでやめて次会への楽しみをつなぐのがテクニック！？　この歌を初めて教えてもらった時、dark as a pitchという表現を知りませんでした。その後多読を始めてから、この表現が児童書やPBによく出て来る事に気付きました。black as a pitchもよく出てきます。歌の歌詞は例え話としてでたり、ちょっとした会話の中にでてきたりしますが，そんな時はちょっとうれしくなります。最近見たDVDに、I'm a Little Teapotが振りまで全く同じで出て来たのには，びっくりしました。

  2008.10.03

• 50万語達成、おめでとう！

  　小学6年生生が50万語達成しました。4年生から多読を始めてはじめはゆっくり、5年生でぐーんと伸びて、今6年生です。音源つきの本を中心に読んでいますが、最近すすめてみた、ORT3～5の再読は１人読みしています。かなり、読む力がついて来ています。　他にも40万語を達成した人、1年ちょっとで20万語という人も。この6年生たちは、どんどん自分で読む本を見つけてくれます。誰かが、おもしろい、っと言うと他の子もどんどん読み始めます。絵本もLeveled Readersもまんべんなく、おもしろいものを見つけるのがうまい様です。　このクラスで今人気なのがBlack Lagoonシリーズです。裏表紙に載っているシリーズを全部買って！と注文が。読んでくれると思うと私もうれしくなってかなりそろえました。

  2008.09.16

• もっと歌を！

  　今日から通常クラブの2学期空スタートしました。3週間のお休みでしたが、みんな元気に来てくれました。まるで、先週も来ていた様に、すんなりといつものレッスンが始まりました。教室に来ると本の返却、CDプレーヤーを自分でとって、ヘッドフォンをとって、本を本箱から、出して読み始めます。おしゃべりもせず、自分の世界に入って行きます。　今日は先日紹介した、あの絵本を読みました。いつもは長いとちょっと気が散る子も楽しんでくれました。繰り返しのせりふ、"Me? No! How could I? I do it like this."は全員で読みました。How could I?なんてこんな内容だからこそすんなりと分かる言い回し。こんなふうに使えたら会話が生きてきます。　今日からもっと歌を使おうと決心。Vancouverで習った事を生かして行こうと思います。今日は全クラスで"Do you know the muffin man?"を歌いました。低学年は全く字を見ずにactivity中心、高学年はactivityをした後に文字を見て歌いました。中学生は文字を見て全部歌いました。中学生はなかなか歌ってくれませんが、これは、これから習う大事な文法が入っているんだよ、と説得。勉強になると思ってくれないと、歌なんて、と思うのかも。　歌で覚えた英語は体にしっかりと入ってくれます。私は歌が大好きだったので、中学2～3年生のころにMy Fair LadyややSoud of Music, Beach Boysの曲など歌いまくってました。それがその後の英語にはとても役立ったと思います。楽しく覚えたことは忘れないですね。そんな経験を子ども達にも持ってもらいたいと思います。　

  2008.09.02

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  今日の読み聞かせ　Knuffle Bunny

  　　　　　　　　　　　　　Knuffle Bunny a Cautionary Tale by Mo willemsCaldecott Honor bookです。　教室での人気絵本です。今日の5年生のクラスは今年の4月スタートしたクラスです。男子だけのせいか、まだまだ無邪気で絵本の絵をじっと見て食らいついてきます。読んでいて楽しくなるクラスです。きょうもこの絵本、キラキラした目で見てくれて、すぐに反応が伝わってきます。　　写真と絵が混じったちょっとユニークな絵本です。コインランドリーにDadと一緒に出かけてお手伝いしたつもりのTrixie、洗濯物をいれたり、コインをいれたがるところなんて、どこの子も同じ。楽しそう！でも大変な事がおこります。真剣な目で見ていた5年男子、すぐに気がつきました。5年生なら、すぐに「大変、お父さん」と言えるところですが、Trixieはまだ2才くらいかな、おしゃべりできません。で、めちゃくちゃな意味不明なことば？で叫び始めます。この部分は私の演技でいろいろに変わります。　この数少ないTrixieの言葉を子ども達に演じてもらったりするのも楽しい絵本です。かなり読んで来て、ちょっとぼろぼろになりかけてきました。そろそろ買い替え時かな。　幼児から高学年までおすすめの絵本です。

  2008.08.07

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  DVD Curious George

  　今日は夏休み特別大サービス、DVD鑑賞をしました。おなじみのCurious Georgeです。教室にはCurious Georgeのシリーズ絵本が25冊ほどあります。うちの教室のレベルでは3段階めのオレンジレベル、YL（読み易さレベル）は0.8～1.0くらいです。長い物はまだちょっと難しいのですが、CD付きの物は小学生にも人気でよく借りられています。　今日のDVD鑑賞は約20分、お話の3分の1くらいまでを見ました。絵本では、Georgeはおじさんに捕まえられて、アメリカにやってくる事になるのですが、DVDでは、ジャングルで出会ったおじさんとPeekabooがやりたくて、船に潜り込んでおじさんを追いかけて来るという設定です。　初めて絵本を読んだ時、捕まえられて、都会に連れられて来たなんて、かわいそう、と思っていたのですが、DVDでは納得できるストーリーに変えられたのでしょうね。　ストーリーは絵本とだいぶ違いますが、部分的に似た場面が出てきます。部屋の壁に思いっきりジャングルの絵を描くところとか、風船で空を飛ぶとか、ロケットに乗って宇宙へいくとか。 　子ども達は英語がどこまで理解できたか分かりませんが、3,4年生の方のクラスではかなり楽しんでくれました。5年生のクラスはそれほど楽しんでくれませんでした。高学年になってくると中身がしっかり分からないと、楽しめないのかなー？と、ちょっと残念でした。あるいは子どもっぽすぎたのか。

  2008.07.29

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  The Teacher from the Black Lagoon

  　今日は夏休みプログラム、いつもよりゆっくり多読とゲームをする予定でしたが、読み聞かせをしたら時間が足りなくて、ゲームが出来なくなってしまいました。来週、いっぱいゲームするから、ごめんね、です。　今日の読み聞かせの絵本、今日の午前中に届いたばかりです。一人で読んでみて、ちょっとグロテスクすぎない？、と思って先へ行くと、最後はとってもあったかい気持ちになる本です。子ども達には、「これは夏にぴったり、とーってもこわいお話です」、と前置きをして、最初に絵を見せてちょっと日本語で解説をしてから、読み始めました。　3年生のクラスでも、6年生のクラスでも、夜の中2のクラスでも大好評でした。最初はこわごわ、やだー、っと言ってた子も最後はにっこり。ほっとしていました。早速、来週借りて行く、と予約の子もいました。あちこちから、おもしろいよー、っとは聞いてましたが、今回買った絵本版、これはおもしろい！！このシリーズ、買い足そうと思います。

  2008.07.24

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  ポイント大量ゲット、うれしい悲鳴！

  今週で1学期最後の大イベントShopping Partyが終了しました。何と600ポイント貯めた人がいて、びっくり。1学期で18万語以上読んだのです。昨年までちょっと停滞していて、ほとんど借りても行かず、教室内でもあまり元気がなかったのですが、今年に入ってからがんばり出しました。それまで、感想欄にも何も書いてくれなかったのが、一度私が「おもしろい本があったら教えてね！」と書いたら、少しづつ書き出しました。最近はどんどん書いて、どんどん読む様になりました。ほんとに、うれしいです。この子はもう36万語読んでます。もう一人の小学生も45万語に達しました。ORTをすでにStage 7までL/Rで読みましたが、また最近CDなしstage 2からで読み出しました。これで、3回目の再読です。ポイントがたまるって言う事はお買い物が沢山出来る、私はたくさん品物を用意しなければならないのですが、それでもやっぱり、うれしそうな顔を見ると私もうれしくなります。沢山読んでいる生徒の特徴、かなり読める様になっている生徒の特徴とも言えますが、再読が多い事、気に入ったシリーズを繰り返し借りて行くことです。一人の子はDoraシリーズとClifford　シリーズが大好き、もう5回くらい読んでいるかも。これは箱に入っていて借りやすい事も理由のようです。もう一人は絵本、FroggyやIf You Take a Mouse,,,,,など、Cliffordの絵本もたくさん、読んでいます。好きな物を見つける事が、多読がすすむ理由であるのは、大人も子どももかわりないようです。いよいよ、来週からはどのクラスも夏休み特別プログラムです。といっても普段使っている、クラスごとに違うテキストやPhonics、Writing教材をお休みして、お休みが多くても困らない多読やBBカード、パソコンの英語ゲームなどをやるということです。それでも、クラスごとの進度にあわせて、プリントの用意などしなくても良くなるので、私は気分がちょっと楽ちん！！ちょっとほっとする季節です。人気のDora the ExplorerとCliffordの箱ものです。　　　

  2008.07.19

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  今週はShopping Party

  今週は1学期最後のレッスンです。小学生クラスは待ちに待ったお買い物ウィークです。ゲームのポイント、宿題のポイント、多読の語数で貯めたポイントを合計して、おもちゃのお金と交換して、教室内でお買い物をします。ノートや消しゴム、ちょっと高いものではディズニーのキャラクターものの筆箱など。お菓子も人気です。お買い物をして、お菓子を食べて、ゲームをして今週のレッスンは終了です。ご褒美につられて勉強というのはいけない！とおしかりもあるかと、思いきや、お母さん達からも好評です。子ども達にとって待ち遠しい日のようです。6月ごろから、「先生、お買い物、いつ？」と何度も聞かれます。近づいて来ると貸出しも増えて、多読も熱心になります。 来週からの3週間は夏休み特別メニューになります。多読が中心である事は同じですが時間が長くなります。また、BBカード、パソコンゲームなどをします。今年はそれにプラスして、DVDを見せようかと思っています。夏休みはお出かけが多く、通常のクラスに来られない人も多く出ますが、どのクラスに振替しても困らない様にほぼ同じ内容のレッスンをします。今日はちょっとうれしい事がありました。お買い物の前に多読をしていた3,4年生のクラスの子ども達が、普段あまり出していない、LongmanのMice(Shared Reading)を、自分たちで出して読み出しました。そしたら、これ、気に入った！と、借りて行きました。2人も。他にも、好きな本が見つかったとうれしそうに話す子もいました。実はリビングでのお店の準備に時間がかかって、どれでもいいから好きな本を出して読んでねー、と言って置いたのです。まだあまり読めない子達には、私がおすすめを出す事が多いのですが、たまに好きにさせるのも良いのかもしれません。ニコニコな顔を見てうれしくなりました。

  2008.07.15

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  フォニックス系

  > 現在教室で使っているPhonicsのテキストです。Phonicsは簡単な基礎、26の文字の名前と音を練習するところから始めますが、なかなか定着がむずかしいのです。日本語は表音文字ですから、「あ」はいつも「あ」ですが、英語はいろんな音があるので、そう簡単ではありません。何回もPhonicsアルファベットを歌います。それと平行して、1～3年生では「Letters& Sound」それ以上では「Phonic Deluxe」を使っています。これを終了したクラスで補足に「My Spelling Workbook」を使っています。こんなテキストを使わずにもスイスイ読める生徒もいますが、文字認識が難しい人もいます。少しでも本読みの助けになればという気持ちで使っています。多読と平行してやっているので、このテキストを使い始めは難しいと感じていた生徒も最後のページにくるころには「超簡単！」になります。Phonics系のワークブックはきりがないほどたくさん出版されていますが、手頃な値段であること、量が豊富である事等から、これに落ち着きました。最初の2冊はアメリカのGolden Booksの出版で豪華なシールがついてます。これがけっこう高学年でも大好きなのです。1ページ終わるごとに、どのシールをはろうかと、ワイワイやってます。男子も女子もかわいい物は好きなんですね。

  2008.06.21

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  今日の読み聞かせ　Step into Reading

  今日の読み聞かせは上の2冊、どちらも先週と同じくStep into Rreadingからです。どちらもCDがないので、一人読みが難しい小学生クラスでは読み聞かせしています。このシリーズはネイティブの子どものためのレベル分けされたリーダー（Leveled Readers)です。子ども向けとあなどれない、ほんとによく出来たシリーズでいつも感心します。Watch your Step, Mr. Rabbit!を初めて読んだ時は、絵から言葉の意味がわかることに感動してしまいました。まだ乾いてないセメントに足がstuckしてしまったMr.Rabbit, なんとかはずそうとpush, pull, blow, squirt,してもだめで、scoopで助かります。なんと言葉が生き生きしている事でしょう。Berenstain Bearsの熊の親子がジェットコースターThunderboltに乗る話。これも絵が全部教えてくれます。動きのある言葉がとてもわかりやすい。ネイティブの子ども達もこんな絵本で読み方の練習をしているんですから、日本の子ども達もどんどん読んでもらいたいと思います。

  2008.06.17

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  機関車Thomasの本、人気

  機関車トーマスは人気です。昨日の小学生のクラスで、上の2冊を読み聞かせしました.Random House社のStep Into Readingのシリーズには子ども達に人気の機関車トーマスシリーズ、くまのプーさんシリーズ、セサミストリート、ディズニーものなどおなじみのキャラクターがいっぱいです。子ども達の要望の多い物をそろえてて来ましたが、CDがないので，一人読みはなかなかできません。出来るだけ教室内で，読み聞かせしています。きのうの2冊はとっても反応が良かったです。この間，友人の教室で見せていただいた，イギリス人の先生の読み聞かせの仕方から勇気をもらって、普通の日本語の読み聞かせとは異なった、もっと語りっぽくやっても良いかと思う様になりました。途中で質問をはさんだり、台詞を言わせたり、というやり方です。また、私自身がジェスチャーを駆使して、内容が分かりやすくします。まだまだこのシリーズ続きます。

  2008.06.11

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  今頃、April Foolの絵本

  3月に注文した絵本がやっと届きました。相当に人気の本なのでしょう。来年まで待とうかなとも思いましたが，逃してしまう子もいるかもしれないので、時期外れのApril Foolの絵本を読み聞かせしました。私自身がすっかりだまされてしまったので、きっと子ども達もだまされることだろうと，期待して読んだのですが、子ども達は途中で見抜いてしまいました。どうして分かったの？って聞いたら、だって，絵本がApril Foolだから，と言われたので、次のクラスでは表紙を見せないでいきなり読み始めました。作戦大成功でした。私の大好きなイラストレーターNadine Bernard Westcottの絵がとても楽しいです。子ども達の表情、動物も生き生きしています。一度読んだら，もうだませないApril Foolの絵本ですが、来年の新入生までまた楽しみにとっておきます。

  2008.06.03

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  Oxford Reading TreeのCD読み

  　Oxford University Press ORT今日の5年生のクラスでCDと一緒に全員で聞き読みをしました。ORT(Oxford Reading Treeがこの教室にやって来て4年目、私にとってはちょっとマンネリぎみになってましたが、新入生にとっては最高に楽しいようです。5年生の男子だけの元気な子ばかりですが、目をキラキラさせて見入ってくれます。今日は読み聞かせではなくて、CDをかけて私はめくるだけにして2回繰り返しました。その後にこの台詞はだれがいったのか？とか、どんなお話だった？とか確認しましたが、ほとんど当たっているので，こんな事いちいちきかなくてもても良いんだ，と思いました。ORTおそるべし！と誰かが言ってましたが、全くその通りです。文字の分からない子でも絵と言葉（CDの朗読者の声）でちゃ～んとわかっているのでした。とにかく内容が楽しい！　Kipperが買った特大サイズのアイスクリームが！！　どうなるんだ～？っと思ってると、ちゃんとCDでも間をあけて言ってくれます。全員口をあんぐりして見入ってました。この本はどのクラスでも何回読んでもおおうけ。他のクラスではこれを即席の劇にしましたが，大好評でした。 このクラスでも少しずつ一人でのCD読みをしているので、聞こえた通りに言う事に慣れていて、だまっていても真似をして言ってました。今日は読み聞かせではなくて、「CD聞かせ読み」を実験してみました。未読の本は大成功でした。

  2008.05.28

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  犬の絵本が人気

  　20日（火曜日）の3,4年生のクラスでは3冊の絵本を読み聞かせしました。どれも犬の絵本、教室ではどれも大人気シリーズです。　SCR(Scholastic Readers)のPuppy シリーズとICR(I Can Read) のBiscuitシリーズが人気絶大です。　今日はPuppyシリーズから"I Hate Bedtime"と"I Like Myself!、Biscuitシリーズから"Biscuit and the Little Pup"を読みました。前の2冊は写真が見つからなかったで、他の写真です。　この3冊に共通しているの、小犬で、しかもとっても賢いのです。白いPuppyの方はいつもGood Idea!を思い付きます。BiscuitはWoof!Woof!しか言わないのですが，とっても賢くて、ちゃんと作戦を練ったりしているのです。白いPuppyは人助けをしたり、いたずらをしたり、やんちゃだけど頭がいい、ほんとにかわいいのです。　この2つのシリーズは高学年でも絶大な人気があります。大学生でも人気があるという事も聞いた事があります。何回も繰り返し借りて行って読んでいる人もいます。　今日はこの3冊の読み聞かせのあと、I hate,,,,,,,大嫌いなもの、ILove,,,,,,,,,大好きな物を言ってもらいました。出る出る，いっぱい出ました。I love books.の子とI hate books.の子がいたのが面白かったです。特に国語の本が嫌いとか？困っちゃいますね。　英語の本はいいのだそうです。日本語も混ぜていいというとどんどん言ってくれます。楽しい時間でした。

  2008.05.20

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  教室での歌　Pants on Fireのpantsは？

  I Like Coffee, I Like Tea　 小学5年生以下のクラスは全員が松香フニッックスから出版されている「I Like Coffee, I Like Tea」を持ってもらっています。　だいたい1か月に1曲を歌っています。最近うたっているのは「Liar Liar」です。これは歌というより，チャンツです。 Liar, liar, pants on fire Hanging on a telephone wire Liar, Liar, pants on fire Nose as long as telephone wireとってもふざけた歌詞です。1番はアメリカバージョン、2番はオーストラリアバージョンだそうです。このふざけた歌詞が子ども達には人気です。パンツが燃えてるんですから。他にもパンツが入っているおもしろいチャンツがありますが、日本の子ども達と同じで，パンツというと笑いのネタになるのでしょうか。　ところで，このパンツですが、本に載っている絵はいわゆるパンツ（下着）です。最近アメリカ英語とイギリス英語ではpantsは違う意味という事を教えてもらいました。　アメリカ英語では、pantsは日本でいうズボンですが、イギリス英語ではpantsは日本のパンツ，つまり，やっぱり下着のことだということです。イギリス英語にとてもこだわるニュージーランド人に聞いた話です。　イギリス英語とアメリカ英語、いろいろ違って面白いです。

  2008.05.15

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  Puffin Easy-to-Read

  Harry Gets Ready for School: Level 1Harry Takes a Bath　　今日の小学生4年生は2年目の生徒と今年4月からスタートの混合クラスです。１人多読も少し少しづつ進めていますが、読み聞かせが中心です。　今日はPuffin Easy-to-Readのレベル1からHarryのシリーズを選びました。かばのHarry Hippoのかわいらしい絵本のです。登場するのはすべて、かばですが、普通のお家に住んで，ふつうに学校へ行きます。　今日の2冊では読んだ後に話が盛り上がりました。「なんでお風呂とトイレがいっしょなの？」「お風呂の後、お掃除してきれいにしないと，次の人が入れなんだよ」「お風呂の外では洗えないんだ」「学校へ行くのにスクールバスに乗るんだ」「新学期の前にはSchool Saleがあるんだね」とかいろんな話をしました。　日本の習慣と違う事が多くてビックリしたようでした。特に、おふろは水できれいに洗ってでなくてはならないと言うと、日本に生まれて良かったー，という反応が、、、　子ども達は興味津々でした。時間がないから，1冊でやめておこうかな，と言ったら、「だめー，もう1冊読んで！」と請求されて，やっぱり2冊読みました。　昨日の絵本同様にこのPuffinEady-to-Read　（PER)シリーズもいわゆるLeveled Readersと言われる物で、ネイティヴの子ども達の読みものですが，面白い物がいっぱいです。すべてそろえるのは難しいので、自分で読んでみて，良かった物を選んで買っています。これも，CDがあったら良いのになあ，と思うシリーズです。

  2008.05.08

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  今日の読み聞かせ

  The Lion and the MouseMine's the Best　　　ゴールデンウィークあけの初レッスンは5年生のクラスでした。このクラスは4月スタートしたばかり。とても張り切っています。貸出しもしてほしいとの希望で借りて行った本もいっぱい読んで来ます。　　教室内では出来るだけ読み聞かせや一斉読みに時間を取る様にしています。教室内では短いけれど，音源のない本を読み聞かせしています。CD付きの本は借りて行ったり，教室内でも一人で読み貸すがCDがないと、読まずじまいになってしまいます。そういう本の中にも良い物がいっぱいなので，なるべく読み聞かせします。　そんな本の中で私が大好きな本達が，上の2冊です。The Lion and the Mouseは短い本ですが、絵がすべてを語ってくれます。ライオンやねずみの表情が生き生きして声が聞こえてきそうです。Step into Reading(SIR)のレベル1、語数は88語です。　もう一つのMine's the Bestは絵が好きです。子どもの日常にいかにもありそうな出来事です。僕の方がいいも～ん、と口を尖らせている様子がとてもかわいらしいです。口喧嘩する子ども達の周りの子どもの様子も面白い。のどかな浜辺の子どもの一日。なつかしくなります。an I Can Read Book（ICR)のMy Firstレベル、語数派109語です。 SIRやICRのシリーズには良い絵本がたくさんありますが、音源があまり付いてないのが残念です。ネイティヴの子ども達の英語学習絵本ということで、音声は必要ないのでしょうが、日本ではCDがついていたら，もっともっと読まれるのではないでしょうか。出版社の方におねがいしたいところです。

  2008.05.07

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  今日の絵本

  今日の読み聞かせ絵本は3年生クラスは"Dinosaurs, Dinosaurs"、5年生クラスは"CRICTOR"でした。Dinosaurs, Dinosaurs"イラストがすばらしく、色鮮やかな絵本です。恐竜ですが、あまり怖くはありません。いろんな特徴が描かれています。絵本を読み終わったあと、どんな恐竜がいたでしょう？と質問。英語でも日本語でも答えはOKです。背中にとげとげがある恐竜，と生徒が言ったら，私がDinosaurs with spikesと言い換えます。眠そうな恐竜！Sleepy dinosaursね、という具合に。どんどん気がついた事を言ってくれました。　高学年の方のCrictorは、アフリカで爬虫類の研究をしている息子から誕生日にプレゼントされたへびの名前。へびだけど、ちっともこわくなくて、自分の子どもの様にそだてます。とても賢いCrictorは学校で勉強のお手伝いをしたり、子ども達にも大人気です。とてもほのぼのしたお話です。　　多読は１人でしますが、読み聞かせはみんなと一緒です。感想を言い合ったり、クイズをしたりします。これも楽しい時間です。　　

  2008.04.22

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  継続生と新入生

  　今日の4時クラスは4年生クラス、継続生と新規入会生との混合クラスです。この時期はどちらにも不安を与えない様に気を使います。新入会生は一緒についていけるかどうか、継続生は、進歩しているはずという自信と不安があります。どちらも楽しくレッスンできれば、きっと英語は身に付くはずです。　小学生のレッスンは繰り返しが多く、違う題材、教材を扱いながらも、スパイラルに少しずつレベルが上がって行くようにしています。同じ事が何回もでてきますから、何度も復習をしています。　今日はOST(Oxford Story Tree)のレベル1の"What a Bad Dog"をみんなで読みました。内容はORT(Oxford Reading Tree)のStage2の同タイトルと同じ内容です。　家族みんなに"What a bad dog!"とずっと言われているFloppyですが、最後は家族を救うことになります。Floppy 大活躍です。　初めて愉快なFloppyに出会った新入会生たち、目がきらきらしてました。これから、たくさんのFloppyやKipperの本を読んで冒険を楽しんでもらいたいと思います。　

  2008.04.17

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  今日の絵本

  Everyone Poops　　今日の小学生クラス、3～4年生クラスと、5年生のクラスの両方にこの絵本"Everyone Poops"を読み聞かせしました。どんな反応するか、ちょっと不安でしたが、ふざける事も，汚いとかも言わずにじっと聞いていました。感想を聞いたら、「くさい！気がする」と言った子がいました。確かに！でも楽しい絵本です。日本語タイトルは「みんなうんち」有名な五味太郎さんの絵本です。小さい子のための絵本ですが、小学生も十分楽しめると思います。　　　最初の15分は１人読みの時間、CDを聞きながら、一人一人が自分の好きな絵本を読みます。その後、私が選んだ絵本を読み聞かせします。今年度から、10分レッスン時間が増やし70分になったので、出来るだけ毎回読み聞かせをしたいと思います。　　読み聞かせのあとはワークブック、一斉読みの絵本です。丁寧にsenenceごとに全員で読んだり一人一人読んだりします。最後にBBカードでゲームをして終了です。日によっては絵本の多い日やワークブックの多い日など、いろいろですが、いつも時間が足りない！あっという間に「もう終わり？」です。今年はもう少しゆとりのあるレッスンが出来るといいな，と思っているのですが、、、　　　　　

  2008.04.15

• 学期最後のお楽しみShopping Day

  　 今週は3学期最後のレッスンです。毎学期最後のレッスン日はShppingとゲームの日です。シール帳にためたご褒美シールと、多読の語数を合計して教室専用のマネーと交換、それで学用品やお菓子と交換します。これが，毎学期、小学生には最大の楽しみです。あまり差がつかないように、だれでも勝てる偶然性のゲームでシールが貯められる様にしています。お菓子ばかりを買う子、まじめに、役に立つノートや消しゴムを買う子といろいろです。お買い物では"How much is it?"や"I want this one."とか英語でお買い物をします。　Shopping が終わると、残った時間全部でゲーム大会です。普段あまり時間のとれないBBカードのゲームをやります。今日の5,6年の女子のクラスではUNOをやりました。本物のUNOと全く同じルールですが、カードを出しながら、英文を言います。私もゲームに参加しますが、私が負けると大喜びです。　6年生は今日のレッスンが最後で4月からは全員多読クラブに来る事になっています。Shoppingも今日で終わり、中学生になったら、もうお買い物がないの？と、ちょっとがっかりの様子。中学生になったら、英語がどんどん読める様になって、それがほんとの楽しみになってくれたら，と思います。　

  2008.03.19

• 体験レッスン

  　今日は体験レッスンを行いました。4年生の女の子と5年生の男の子、合計5人の体験レッスンでした。体験レッスンには保護者の方も一緒に参加していただく様にお願いしています。2人のお母さんはすでに前にみていらっしゃるので、今日は3人の方がいらっしゃいました。　読み聞かせはORTのStage 1+から2冊、"The Headache"と"At the Park"、先日届いたばかりの"Opposites"、どれも興味津々な顔でじっと聞いてくれました.。フォニクスの歌やName Song、BBカードで最後を締めて、面白かったと、そばにいたおかあさんに、絶対やるからね、と宣言する子も。　体験レッスンではこの教室の方針をしっかり見ていただき、理解していただきたいと思っています。特にこの教室の特徴である、多読については理解していただけるよう多読3原則のお話もしました。　英語が勉強になる前に楽しい体験をいっぱいしてもらいたいと思います。

  2008.03.08

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  楽しい仕掛け絵本"Opposites"

  やっと今朝届きました。エドベンチャーの勉強会で教えていただいてすぐに注文したのですが、きっと人気商品なんですね。早速、今日の3年生のクラスで使いました。大受けです。面白い仕掛け絵本になっています。特にopenとshutのワニの口にはびっくり～！でした。happyとsadも顔が逆さまになるのでおもしろい！！　この絵本を読んだあとで、エドベンンチャーで教えていただいた反対言葉の歌を、振りを付けて歌いました。もうそろそろあまり体を動かして歌を歌う事には照れの出る年齢ですが、今日は楽しそうに歌ってました、っていうか振りをやっていました。こういうのは体で覚える方がいいですね。　　　　　　

  2008.03.06

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  聴き読みで育つ耳と口

  　小学2,3年生のクラス、全員3月で丸2年になります。最初の1年は読み聞かせが中心で歌やフォニックス、ワークブックや簡単な会話練習をしていましたが、2年目の半ばから１人でCDを聴きながら読む事をスタートしました。このクラスは自分でCDで読む方がいい！と言います。今は私がほとんど一度読み聞かせをしたORTの1+～ORT2を15分くらいで読むようにしています。文字を見ながらのシャドーイングです。この様子を見ていると子ども達の進歩の様子がよくわかります。文字を初見で読む事はまだまだ難しい時期ですから、カタカナ読みになることはありません。聞こえた通りに言おうとします。最初はとても我慢しているのが辛い時期です。こんな風にCDで言っているはずがないのにな～、という読み方をします。でもこの我慢の時期が過ぎると、とてもなめらかにきれいな英語で読めるようになってきます。英語らしい音を聞く耳が育ってきます。この2,3年生クラスは今その途上にいます。これからどんどん聴く耳が育ち、口が動くようになって来るのを信じて、へたに一つ一つ直さず、忍耐強く見守って行こうと思います。昨年6年生から入った生徒さんで中学になってからは多読のみのクラスにきている人がいます。最近とてもうれしい事を言ってくれました。英語の音がはっきり聞こえるようになってきた、というのです。最近発音がとてもよくなってびっくりしています。お家ではなかなか読めないという事で、週に2回教室に来てひたすら聴き読みシャドーイングをしているだけですが、確実に延びています。多読指導は忍耐！と誰かが言いましたが正にその通りです。

  2008.02.27

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  Doraのシリーズが人気

  小学生に大人気なのがDora the Exploreのシリーズです。いろいろなバージョンで出ていますが、DoraのPhonics本が12冊セットで3組あります。　これを何度も繰り返し読んでいる子が何人かいます。最近Doraの友達のDiegoのシリーズを買いましたが、これも人気があります。 2年ほど前にニューヨークに行った時、本屋さんにDoraの看板があっちこっち飾ってあってアメリカでも人気があるようでした。今ケーブルテレビでもDoraが見られるようで、見ている生徒には親しみが持てるようです。　同じパターンの繰り返しが多く分かりやすく小学生の初期の多読にはおすすめです。

  2008.02.21

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  人気の絵本

  　きのうの5,6年クラスでちょっと話題になった本です。"There Was an Old Lady Who Swallowed a Bat"コウモリを呑み込んだおばあさんが、ネコを呑み、オバケを呑み、他にもいろいろ飲み込んで、最後には、、、と言う、ありえない話です。この本は文章にはかなりむずかしい（学校英語的には）文法も入ってますが、内容がおもしろいので、すんなり内容が入ってくれます。この本を１人の生徒がリズミカルにCDについて読んでいました。他の生徒が同じような本がある事に気付いて、いろんなバージョンがあってオチもいろいろあるという話をしました。これがきっかけで、他の生徒も似たパターンの他の本を借りるきっかけになりました。こんなふうに、話が広がるのが多読のおもしろいところです。

  2008.02.15

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  人気の本

  　今日の6年生のクラスで、この本おもしろいよね、というのがあったので、書き留めておこうと思います。私も大好きな本で、数年前のタドキスト大会で、読み聞かせ実演をした絵本です。　　今日の6年生の○○さんはかわいい感じの絵本が好きなのですが、この本も大好きとのこと、このシリーズ「Beginner Book」シリーズは面白いのがあるよね、と言ってくれました。好きな絵本を自分で選べるようになるっていうことは、たくさんの絵本に触れたからこそ。もっともっと好きな絵本に出会ってほしいと思います。　この絵本の内容ですが、どんな事があってもきょうは絶対の起きたいくないという頑固な男の子の話、何だか気持ちがわかります。　アメリカの子どもには絶大な人気のあるDr. Seussの絵本です。どれも繰り返しや言葉遊びが多く、リズム感があります。この本は特に子どもの気持ちにぴったり来る絵本だと思います。

  2008.02.13

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  歌、Humpty Dumpty

  　先月の末から4年生以下のクラスでHumpty Dumptyを歌っています。Humpty Dumptyが塀の上に座っていて、どすんとおっこちてしまった。王様の馬も家来もやって来て、元に戻そうとしたけどできなかった。とナンセンスの意味の歌ですが、英語圏の人なら誰でも知っている歌です。いろんなたとえ話にもなっています。　歌で英語を勉強するのは回り道のようですが、とってもいい方法だと思います。英語の大切なリズムや音がしっかり入ります。また、歌はほとんどが韻を踏んでいます。　歌いながらいろんなゲームをして、文字も目に入るように工夫しています。先週までは壊れたHumpty Dumptyをもとにもどすジグソーパズルをしながら、何度も歌いました。その後、イディオグラフ（表意文字）を使って歌います。その後少しずつ文字も入れて歌います。ゲームの感覚で何度も歌っていつの間にか、少しずつ意味も文字もわかってくるように工夫しています。今日は2クラスでHumpty Dumptyをやりましたが、ゲームに一生懸命なのはやはり、低学年の方でした。学年が上がるに従って歌には乗りにくくなりますが、なんとか工夫しています。　どのクラスも多読からスタートしますが、その後は歌、ワークブック、一斉読み絵本、BBカードと盛りだくさんです。今日は、予定通り出来ましたが、出来ない日も。その後のレッスンで調整するようにしています。　

  2008.02.05

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  Magic Tree Houseがおもしろい！

  　　多読にすっかりはまってしまった小学生がいます。昨年の4月から教室に来ましたが、全く英語ゼロの状態ではありませんでしたが、読む事については3文字単語が読める位でした。それが、1年たらずで、今ではMagic Tree Houseを楽しめるまでになってしまいました！　CDの音源を聞きながら読んでいますが、面白かった！と言ってくれます。　細かいことを指摘してこの単語の意味は！と聞くときっとわからない単語はいっぱいあるはずです。でも、多読は、「わかる事」で「わかる事」を増やして行くやり方です。わかる事がすこしずつ増えて行くと最後にはいっぱいわかるようになっているという「不思議だけれどほんとなのだ！」まるで、バカボンのパパの台詞のような事が実際におこってしまっています。

  2008.02.04

• １人読み多読スタート（3年生クラス）

  　昨年4月からスタートの3人の男の子だけのクラス。ずっと絵本の読み聞かせやカードゲームを中心に、歌やフォニックスも入れて基本的な読みの導入をしてきました。このごろ一斉読みの絵本を自分で読めるようになってきました。　そこで思いきって一人読み多読をスタートしました。レッスンの開始後15分ほどの時間で１人でCDを聞きながらページをめくりながら聞いた通りに言って行くというシャドーイングをして行きます。本来の大人のやり直し英語のシャドーイングは文字は見ないで聞いた音を影のように少し遅れながらついて言って行くという物ですが、小学生の場合は文字と音を結びつける事が大事ですので、文字を見ながら読んでもらいます。　今は聞いた通りに言うこと自体がかなり難しい事です。でもそのうちきっとすばらしい発音で読めるようになり、これ面白い！！と言えるようになると信じています。

  2008.02.04

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