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カテゴリ:小学生クラス
私の教室は多読,多聴を中心としていますが、そのphilosophyは同じと考えているのが歌です。歌詞を覚えさせて、ただ歌うというだけではなく、歌いながら,いろんなゲーム(活動)をして、なんとな~く,徐々に入っていき、活動しながら,やり取りする言葉が定着する様にします。
広い場所があれば良いのですが,とっても狭い我が教室です。いろいろ工夫を凝らします。一つには広いリビングへ移動ですが、高学年はあまり,大きく動く事は好まれません。そういう時は座ったままやちょっと立ち上がるだけで出来るような活動をします。 木曜日の5年生クラスは全員男子ですが,歌をとても楽しんでくれてます。気持ちを込めて、振りをしてノリノリで歌ってくれるのでうれしくなります。それほど,振りをするのを好まないクラスもありますが,それはそれで大丈夫。 今週から,歌っているBlack Catでは、ひとり一人がBlack Catになって目隠し、ほうきを持っている魔女をさがします。I am a witch. I have a broom. Are you Witch? など繰り返し繰り返しやり取りします。もちろん,その間には何度も何度も,歌をうたっています。 同じ歌うことでも、ただ歌うだけなら,繰り返しは苦痛ですが、ゲームをしながらだったら平気です。多分10回以上歌っているでしょう。1巡してもう1回やりた~い!というところでやめて次会への楽しみをつなぐのがテクニック!? この歌を初めて教えてもらった時、dark as a pitchという表現を知りませんでした。その後多読を始めてから、この表現が児童書やPBによく出て来る事に気付きました。black as a pitchもよく出てきます。 歌の歌詞は例え話としてでたり、ちょっとした会話の中にでてきたりしますが,そんな時はちょっとうれしくなります。最近見たDVDに、I'm a Little Teapotが振りまで全く同じで出て来たのには,びっくりしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.03 09:08:12
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