のんびり夜時間を手に入れた男

仕事におけるミスで誰かに多大な迷惑をかけてしまった。

こうした、客観的に見て明らかに自分が悪いときでも、傷つけられた誰かの気持ちを完全無視して、なぜかミスした人間をかばう人がいる。

「めんどくさ。適当に謝ってやるよ、ばーか。」とか思いながら謝ってもいいじゃん。

そこまで忠誠心なんて誓えないよ。とか言い出す人。

こういうことを言う人って、

自分自身の行動や言動が原因で他人にどんなに迷惑かけたり傷つけたとしても、

口先だけで適当に謝っておけばいいや～。っていう考えの持ち主です!って自己紹介してるのと同じだと思う。

だってもう済んだことじゃ～ん。

こっちはもう謝ることしかできないじゃ～ん。

謝った後に許すかどうかはそっちの課題じゃ～ん。

許されたらそれで案件完了だから自分が改善する必要もないじゃ～ん。

もし謝っても許してくれないようなら相手の器の小ささのほうが問題じゃ～ん。

とかいって、

自分が相手を傷つけたという非を隠蔽し、

「謝っても許さない小さい器の他人と許してもらえない可哀想な自分」というイメージを増大させるように仕向け、自分が悲劇の主人公に成り代わる。

自分に対して過保護すぎるのだ。

「自分を大切にしろ」というのは、

自分の幸せのためならいくらでも他者を傷つけていいという意味ではないと思う。

ゆっくり休めとか、自分を責めすぎるなとか、理不尽に無理に耐え続けなくていいとか、おいしいもの食べればいいとか。そういう意味じゃないのかな。

自分かわいさで、他人に罵詈雑言を浴びせて好き放題傷つけてもいい、それが原因で嫌われたら逆ギレしてもいい、もちろん相手が悪いんだから自分の行動も言動も改善しなくてもいい!

だって自分を大切にするってことは他人より自分の行動や言動を大切にしていい!!ってことだろ!?みたいな解釈をする人を理解してくれる人って、少ないんじゃないかな…。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

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それではまた次回お会いしましょう!!