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ベルギ-永住ミステリー小僧のブログ

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2023.12.21
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カテゴリ:若き日の私

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今日、ネットでNHKのニュ-スを見ていて、ある記事のタイトルが目に飛び込んできました。そのタイトルとは
もはや希少?な男子校 20年で半減 その"生態"は?

​その記事は​ここ​をクリック。​

というもので、「男子校在学生」が希少動物扱いされる始末大笑い。おもろいなあ。

私も実は男子高校に通っていました。1970年代には結構沢山ありましたよ。でも今は激減してるようです。全国の高校4824校のうち男子生徒のみ在籍するのは何と100校のみで、全体の2%程度だというのです! 
そんなに減っちゃったんだ…。                           

​というのが最初の感想で、このままいったら将来は無くなってしまうのだろうか、というのが次に思ったこと。

そして自分がなぜ男子校を選んだのかを思い出します。理由は至って簡単です。 
公立中学に通っていた私には当然ながら高校受験が待っていたし、その受験勉強の苦しさ、というか不自由さに懲りて、絶対に大学受験をしなくて大学に行くことを考えたら、当然のこととして大学の付属高校に行くしかない。
当時だって共学の付属高校はあったと思うけど、それ程数は多くなかったように思う。というより、入りたい高校が男子校だったからという方が正解かなと思う。

入る前と入った後では、その高校のイメ-ジはかなり変わったと思う。男子校であれば結構荒っぽいところがあるかな、と思っていたところが全く反対で、至って静かで大人しい雰囲気の男子校でした。
教師は確かすべて男性教員でしたが(正確には研修で女性教員が教壇に上がったことがあったと思うが)、よく言われたのが、

『君たちは色気も、元気も、やる気も無いねぇ』とか、
君たちと居ると、なんかまるで動物園にいるみたいだよ

とか言われてましたね。


言われてはよく意味も理解していないのに、皆でゲラゲラ笑っていましたっけ。幸せな3年間でした。とにかく自由な校風で、校則と言われるもの自体が無い、ちょっと変わった高校でした。それは現在も脈々と受け継がれているみたいです。

さて、その記事に戻ります。
ず-っと読んでいって最後に掲載されているマンガ「男子校の生態」を見ていて、やっと当時の教師が言っていたことを理解しました。思わずドキリッとしましたねぇ。
「そうだったのか」と。

そのマンガの言葉を引用させてもらうと、
『男子校に入ると異性の目を気にしなくていいので、〈男らしさ〉から解放された人がいたり、逆に〈男らしさ〉を追求する人がいて、その結果バラエティ豊かな男子がそろっていくので、≪動物園≫みたいで、のびのびしていて楽しいところです』

そういう事だったんですねぇ、当時はそんなこと考えもしませんでした。
いやあ、今になって50年前の真実を知った気分になりました。
もっと年配の人ならこういうでしょうね。
「いやあ、長生きはするもんだねェ」

でも、私はそんなことは言いませんよ。だってまだまだ若いですから…。

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最終更新日  2023.12.21 05:01:36
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