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嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2019.05.15
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カテゴリ:LIVEレポ
前回の続きです。

この野外フェスの大きな柱、精神とでもいいましょうか、大事なことは「若手の育成」「バンドという文化を次世代に継承したい」「そして音楽で渋川を盛り上げたい」ということ。

もう長いことThe AcceleratorSとしてバンド活動を続け、いろいろなライブをしてきましたが、本当に深刻だと思うのは「ロックバンドの高齢化」そして「若手と完全に断絶してしまっている」ということです。

北関東には若い時分、多くは70年代から90年代にかけて洋邦のロックに影響を受け、バンドブームを通過して今に至るであろう社会人バンドシーンが存在しています。我々ももれなくこのフィールドで活動をしてきました。FM群馬ではOYA-G ROCKERなる平均年齢25歳以上のバンドを対象としたライブコンテストも毎年やっています。

ロックをけん引すべき10~20代を中心とした若い層によるシーンもあるのかもしれませんが、そこには全く接点がありません。何で?同じロックバンドなのに?
交流という面はもちろん、音楽的にも全く相容れない状態になっている気がします。

この壁をぶち破りたいのです。

音楽は、バンドは、年齢は関係ないと思うのです。要はかっこいいかどうかです。

ロックは基本的に若者のものであってほしいし、俺たちは若くて勢いのある、そしてかっこいいバンドを見たい。彼らに刺激を受け、これからを託したいのです。
そして若手は「老いてこそなおロックを続ける」この生き様に刺激を受け、敬意を表してほしいのです。年齢を超えてお互いがお互いの音楽に刺激を受ける・・そして「ロックンロールは絶対に死なない」。尊敬するニールヤング御大もそう歌っています。

多くの高校生バンドに出演願ったのも、こういう趣旨からのものです。演奏が上手いとか下手だとかではないのです。みんな楽しそうにはつらつとステージで演奏していました。若いやつらはみんな輝いていました。

そんな高校生バンドの演奏中に、となりのBステージでは次の出演者「あやしげふわりすと」がセッティングをしていました。


高校生世代と我々中年世代をつなぐ若手2人組。機会があればぜひ聴いてほしいユニットです。本当に素晴らしいから。ちなみにうちのバンマスは大絶賛していました「今回のベストアクトだ」って!そう、彼らが「早い者勝ちだよ」と言って、たった1枚持ってきたというCDを買っていったのはうちのバンマスです。


続いてはAステージのELL。3月のアクセラ出演の前橋ルビーチューズデイでもご一緒した3人組。こういう音楽はフジロックの最奥、フィールドオブヘブンを思い出しますね。ジャムを主体にした独特の浮遊感。いい!


そしてユビキタス×ユビキタス。Macとギターとラップ!sk-Ⅱの放つメッセージには魂がこもっていました。そして彼らも若手に対する期待を込めていることがひしひしと伝わった。俺の心にもグサリ刺さったよ。


再び高校生バンド。今度は高崎商業高校の「ちかりこ」。なんと結成1か月?2か月?それもバンド始めたばっかり!初ライブ!そんなの関係ない!ブルーハーツだよ!みんなで踊って応援したよ。高校生がブルーハーツってだけでも嬉しいよね!こういうのを応援してあげないと。がんばれー!


Bステージのトリ、渋川出身、県内外で大活躍の高平悠くん。足にタンバリンつけてリズム刻んで、あとはアコギと唄の一本勝負!まったりとした野外にふさわしくデイドリームビリーバーからスタートです。
「渋川にはライブハウスがない。その渋川でこういうイベントをやろうとする人がいてくれることに感謝!」って、涙がでそうだった。ありがとう。


最後はよーしゃんず。押しも押されぬ重鎮です。そして屈指のライブアクト。このフェスのトリを務めるのに最もふさわしいバンドです。踊って歌いました。よーぴんさんは天才です。感動しました。


ということで、全アクト紹介終わり。
ライブは最後のセッションへと突入しますが、これはまた後日続きを書きたいと思います。疲れたけど素晴らしい日だったな。
レポはまだまだ続く!





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Last updated  2019.05.15 23:06:11
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