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テーマ:近鉄バファローズ(220)
カテゴリ:野球
元巨人で、近鉄にも所属した三沢興一投手(36)が引退した。
今年4月まで、米独立リーグのゴールデン・ベースボールリーグのロングビーチ・アーマダでプレーしていた。 三沢は01年途中、2対2のトレード(三沢&玉峰←→真木、田畑)のトレードで近鉄に移籍。中継ぎで負けなしの7連勝(21試合)して、近鉄のリーグ優勝に大いに貢献した。 04年には巨人に戻ったが故障のため1年で戦力外通告。だがそこから不屈の闘志を見せる。 05、06年はヤクルト、07年は中日に在籍。 08年にはメジャー昇格を目指して海を渡りホワイトソックスのキャンプに参加するが戦力外。同年は米独立リーグのノーザンリーグ、ゲーリー・サウスショア・レイルキャッツでプレーした。 翌年、アーマダに移籍したが結局メジャー昇格はならず、このほど、引退を決意したわけである。 なお、7月1日付で巨人のスコアラー就任が決まっている。 大リーグを目指した他の近鉄系選手は、大塚晶則もいるが3年間所属がなく、今年1月にひじを手術し現役復帰を目指してリハビリ中だと聞く。 前川勝彦は昨夏カージナルス3Aメンフィスから戦力外通告を受けたあと日本に戻ってきて、今年から四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズ(PLの先輩・西田真二氏が監督)でプレーしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月21日 22時25分38秒
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