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テーマ:近鉄バファローズ(217)
カテゴリ:野球
元近鉄の主砲で、14年オフにDeNAを退団した中村紀洋(42)が22日、NPB(日本野球機構)とBFJ(全日本野球協会)主催の指導者講習会に、前楽天監督の大久保博元氏とともに講師として登場。小中学生の指導者を前に約3時間、打撃について熱く語った。
「生涯現役」を宣言し、引退を認めていないノリ。現在は兵庫県西宮市で小中学生を指導している。11日の名球会の「ベースボールフェスティバル2016」(福岡ヤフオクドーム)にも出場して、ホームラン競争で2発を放ったが「1年ぶりにバットを振った」という状態。 この日も、自身の進退について報道陣に問われると、「ノーコメント」と現役復帰を望んでいる姿勢を見せた。 打撃指導に関しては、「当てるバッティング、右方向へというのは小学生のうちはやらない方がいい。バッターというのは振れるか振れないかで決まる。思い切り振らせてください」とフルスイングで知られるノリらしい言葉。 また、「小学3年生から高校3年まで、毎日30スイング。バットを思い切り振りました。30球だけ思い切り振る。100回は無理。30球でした」と自身の体験談を語った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月24日 00時18分59秒
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