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カテゴリ:ドライブ日和
時系列がめちゃくちゃですね…すんません。 もう一ヶ月前になりますが、桜の疲れを癒そうと 「摩周湖でも見に行く?」と提案。 その日は天気も良かったので行くことにしました♪ そういえば摩周湖なんて久しく見ていない二人だったので桜も嬉しかったようです。 阿寒から出発!弟子屈方面へ いやぁ、もう狩勝峠もビックリのアッパーな曲がり道の連続で平均20キロくらいで蛇行。更に弟子屈から摩周への道も間違えて(私のドライブにはよくある事…)しまい、戻ったり(泣 さぁてようやく摩周湖♪と第1駐車場へ入る。そうしたら入り口に何人か人が立っていましてね。何かなぁと思ったら、駐車料金が取られるじゃないの!? しぶしぶ払って摩周湖見物へ 『霧の摩周湖』と呼ばれていますが、まぁ晴々とした摩周湖も壮観でいいですね。 写真の真ん中にぽつんとある島は「カムイシュ島」です。 カムイシュとはアイヌ語で「神となった老婆」だそうです。 更に摩周湖とは「カムイトー」と呼ばれ「神の湖」という意味があります。 しっかり摩周湖を堪能した後、せっかくなので近くの硫黄山へ またとんでもない道を下りていきながらも、時々現れる屈斜路湖や峠からの景観に「おぉ!」「ほぉぉ!」「凄ぁぇぇ」と叫びながらの峠でした。 峠を下りきり、途中の青看板「川湯」の文字を名残惜しみながら硫黄山に到着。 (写真は無いです…) 地獄のようです。小学校の行事で行った以来の硫黄山は大人になっても地獄絵図の形相でした… ん? なんか先の方から声が聞こえます。 「たぁまぁあぐおぉぉいらんかぁぁねぇぇぇえぇ」 見ると老夫婦が卵を売っておりました(笑 温泉卵売り老夫婦から卵を一個(100円)を購入。 旨っ!! 旨い旨いと言いながらむさぼり食っていると「これも食いな♪」とお婆ちゃんが割れた卵をサービスしてくれましたの! 桜がお礼をいい受け取り、私に渡しました。 ラッキー!と喜び勇んで食っていると。お婆ちゃんが一言。 「なんだい、二個ともあんたが食うんかい!?」 そうです。お婆ちゃんは私だけ食べていたのでサービスで桜にも一個差し出したのでした… すんませんでした…ありがとうございます。 桜がゆで卵は食べる事ができない旨を伝えると納得してくれました(笑 お爺ちゃんは荷物を持って下山し始める中、お婆ちゃんの隣りに看板が立てかけてあるのを発見。 よく見ると「許可証」みたいなモノでした。 「へぇ、許可必要なんですか」 「そうだよ。私らしかいないけどねぇ」 硫黄山にも人の歴史あり。ですね。 お婆ちゃんにも別れを告げ、一行は帰路へ すると途中、弟子屈を抜けていると 横目にある一角で誰かがなんか湧き水?を汲んでいる姿が見えました。桜が「何あれ!?」といぶかしんで私に尋ねました。 私のおもしろアンテナが「ピーーーーーん!!」と逆毛たち、何百メートルか進んだあと急いで逆戻り! 「おぉぉ!なんか湧き水だぞ♪」 場所は弟子屈町美留和というところです。「摩周湖の伏流水」として有名な場所らしいですね。 手を当てる。顔を洗う。 冷たくて気持ちいい! 飲んでみる。 しかも、なんだこれ!?旨いっっ! 水にこんなに味があるなんて!ミネラルウォーターなんて比べもんになりませんよー 麦茶が入ってあったポットから容赦なく中身を捨て、伏流水に取って代わられました(笑 伏流水ってこんなに美味しいですねぇ。 そんなこんなで楽しいドライブでした♪いい思い出になったね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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