先週の6日から開催された 東京国際ブックフェア2006 は、連日多くの方々が来場され、大盛況のうちに閉幕致しました。 会場にお越し下さった皆様、本当に有難うございました。
私は金 ・土と会場入りをしていたのですが、土曜日は一般公開日ということもあって、お子様連れの家族も多く見られました。 巨大な会場もあっという間に人で溢れて、一般公開日前はゆったり目に見えた通路も、互いにすれ違う人たちで大渋滞といった感じでした。
今回のブックフェアで私自身が特に関心をもったのは アドビ システムズ社 のブースで、おそらく、一番長くお邪魔していたのではないかと思います。 皆さんの中にも、このブースを覗いた方がいらっしゃるかもしれませんね。
アドビのブースを始め、デジタルパブリッシングフェアのコーナー (ブックフェアと同時開催) では編集やデザインに関する様々なアプリケーションソフト、最新の印刷方式の解説なども行われていてとても勉強になりました。 と同時に、 「編集者も時代の変化に遅れないようにしなくては」 と、つくづく感じました。
ブックフェアは終わってしまいましたが、同じ会場にて、今週は 東京おもちゃショー2006 が開催されます (土 ・日が一般公開日で、入場無料のようです)。 このホームページに現れる、雲の上にふわっと浮かんだバスは、子供たちの夢を運んでいるようなイメージで、なんだか心がホッとします。 ブックフェアに続き、こちらも家族連れで大賑わいとなりそうですね。