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今日はお出かけをして、前からいきたいと思っていたイタリア料理店『トルッキオ』に行ってきました♪
なぜこのお店が気になったかというと・・・ 翻訳のお仕事で『ディープ・パスタ』(柴田書店) という本を見て、そのあまりに美しいパスタたちに心を奪われ、 この本の著者のお店が東京・九段下にあることがわかり、 ぜひ実際に食べてみたい!!と思ったのです。 本当にね、宝石のようなパスタを作る方なのですよ。 この 林亨さんは。 今回、ぜひ食べてみたかったのは「ビゴリ」という 北イタリアのヴェネト州が発祥の、いわばスパゲッティのハンドメイド版パスタ。 「ビゴラロ」という特別な機器を使ってところてんのように押し出して作ります。 ビゴリを実際にビゴラロで作ってくれるお店って、日本にどれくらいあるんだろう。 私は、このお店が初めてですが・・・ これが、ビゴラロです。(写真はすべて、お店の許可をとっています) 木馬のようにまたがって、ハンドルをまわして生地を押し出します。 結構力がいるようで、お兄さん、がんばって回していました(^^;) 下のところからでてきているの、わかるかな~。 ちょっと太いスパゲッティのような感じ。ちゃんぽん麺のちょっと太いくらいかな。 さて、ランチコースですが、 前菜はヒラメのカルパッチョ(ちょっと一口食べちゃったけど・・・) チョイスできるパスタ。 今回は 「海の幸と山の幸のビゴリ」 ムール貝、エビ、アサリ、白身魚、キノコ各種などが入って結構盛りだくさんでした パスタはもっちりと弾力があって、トマトベースのソースとよくあっていました。 そしてそして、ランチコースには入っていなかったのですが、 どうしても、とお願いして、 本の中で紹介してあった 「チーズフォンデュ詰めキャラメルパスタ」 本当にきれいな色でしょう?形もね、キャンディー形で、とてもかわいい♪ ナイフを入れると、中ならトローリと、チーズが溶け出します。 このパスタ生地はとても薄く、さくさくとかみ切れて、チーズとのバランスが絶妙でした。 一緒に行った夫は「ワインがほしい~~~」と叫んでしました(^^) 最後は紅茶のシフォンとコーヒー シフォンには、ナッツが入っていましたね 本を熟読して行ったので、 ビゴラロを見たり、ビゴリを絞り出すのを見せてもらったり、 シェフとご挨拶させていただいたり、 本にサインをしていただいたり、 アイドルを追っかけしている若者のように(笑)、 大興奮&大喜びして帰ってきました いや~楽しかった~~~&おいしかった~~~♪♪♪ 本当にすばらしいお店でした。 サービスも温かみがあってくつろげましたし このトルッキオ、そのまま行ってもおいしくて大満足ですが ちょっと勉強して行くと、100倍おいしい&楽しめると思います。 今ちょっと、パスタの奥深い世界に魅せられています いいお店を見つけてしまったので、 また子供たちが学校に行っている間に、こっそり行ってこよう!ともくろんでいます。 (上記でご紹介したキャラメルパスタは、常時お店にあるものではないそうです。 ご要望の際は、電話で予約してくださいとのことでした) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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