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八月末、本サイトの校名変更の記事中、京都造形大学 が校名を変更して。京都芸術大学を名乗るという一報に接して。碌々内容読まず考えもせずと断りながらも、そんなに芸大に拘るのなら 混乱避けるため市立芸大は、元の絵画専門学校 絵専(カイセン)に戻すのも一案だと 但しカイセンは、一寸痒いと下らない事を書いたのだが、このサイトを読んだ 極く親しい友人が、柳居子の店にまでやって来て、私の考え付いた造形大の新校名と言う話をしてくれた。 彼曰く 今の京芸大市立と。造形大の現況を見た時、市立の方は 絵画・彫刻と音楽が加わった クラシックと言うと少し外れるかも知れないが、特化した芸術専門。其れが呼びとか評価と言える。 一方造形大の方は絵画・彫刻・音楽だけにとどまらず映像とか伝統文化歌舞伎とか とにかく巾の広い芸術を 文化と捉える学問領域を持つと私は考える。 ここは造形大に【京都総合芸術大学】という呼称を名乗って貰ったらどうだろうか? と、言う話である。総合は学問の分野が広いと世間にアピールする事の出来る二字でもある。卓見だと思う。 総合の二字が付く事で市立との混乱は避けられると思うし、若し校名問題で裁判沙汰にでもなると、市立芸大を京都市民がどれだけ認識しているかと言う事が争点になるだろうが、100%と言う訳にも行くまい。 争いごとを、当事者同士で解決する事に付いては、京都の人は強かだと信じたい。例えば 市長さんご自身が 公式でも非公式でも造形大に出向いて。【総合芸術大学】と名乗って頂けませんかと頼み込むのも一つの手段かと思う。市長の頭低くしての頼み 造形大が蹴ったら京都市民は黙ってはいない。又市長提案を受けたら 京都市長ご命名と謳う事も出来る。 造形大の古い時代をよく知る人に聞いた話では、造形大の開学の時 芸術大学を名乗る事を、当時の理事長 徳山詳直さんが 管掌の役所へ届けたが、当時は校名に付いても許認可制で、京都市立芸大と紛らわしいからと却下されたという話しも伝わっている。今は校名に付いては届け出制になっているので、再提出という事らしい。 瓜生山に在るから瓜生山大学と名乗る案も有った様だが学生たちが反対したという。 市立芸大より すこし大きい名乗りの 総合芸術大学 『総芸』この辺りで造形大も手打ちをしては如何かと柳居子思う。 マスコミに ネタ撒くよりも 納めたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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