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2020.04.05
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昨日お越しの年若い客人との会話。一見さん始めて見えた方。先に電話が入り 『予約を』と言われたが、『当店は予約制では無く ご来店順番制 長時間お待たせするような繁盛店ではありませんが、今は手が塞がっています。』と電話を切ったが 予約制無しと言う事で。先のお客様の仕事の途中でお越しになった・
予約制と言うのは、客の都合 迎える店側の都合も摺合せをするのか よく判らない。繁盛店なら来店客のコントロールという一面も有るが。予約を受けると完全拘束と言う面も有る。同業には予約制を採りいれている店も結構多い。 先の知れた柳居子は 今しばらく従前通りの来客順番制を続けようと思っている。 年若い日本人の客人には、必ず仕事に掛かる前に伝える事がある。『７５歳 ７５歳 昔上手だったが 腕が落ちてきた。若いハイカラな頭はもうよう刈らん。〗と言う事にしている。客人はグーグルのお店情報に髙い評価が並んでいて、皆さん個々に このお店に着た人ばかりの評判だから私もと思って参りました 髪型に拘りは有りませんと言う事だから 理容椅子に座ってもらった・ 若い時は どの様なお客様のどの様な注文を受けても 満足のいく仕事が出来てこそ一人前 プロフェッショナルと銘じていたが ７５歳もう良いだろう。今 自分の出来る仕事 精一杯出来たら 其れで良いだろう。出来もしない事を引き受けて不興を買うよりはいいのだと開き直りをしてから 愉しく仕事をする事が出来る様になった。 客の立場で考えて、初めて出掛ける理髪店と言うのは 幾ら前評判を知っていても ある種の緊張感が有ろうかと思う。緊張感を解きほぐすのは会話だと思う。会話が満足に成立しない外人のお客様菜は 理容椅子と鏡の間に置いてある地球儀をクルクル廻して 何処から来たの? 其れだけで緊張感が和らぐ 外人客が多いしいう事から 仕事中 殆ど 外人客との遣り取りの話しをしていた、 ７５歳になったけれど、フェイスブックも開いているし 楽天のブログサイトも１４年間一日も休まず記事をアップしていますと、ブログのプリント版を何枚か差上げる、 仕事が気に入ったか如何かは聞き洩らした。『フェイスブックでこれから毎日ブログ記事読ませて頂きます、』と言われたから『ああ、ユーチューブで 私の仕事中の動画が２０分程アップされてまよ、２月５日のアップで既に210万件ほどアクセスが有り 3500件ほどコメントが入ってますよ 其れもご覧くださいと言って 客人送り出した。『必ず又来ます』 顧客お一人獲得 こちらも愉しく 相手も楽しく過ごして貰ったと思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2020.04.05 09:09:11
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