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2020.04.07
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日本では コロナウイルス肺炎の罹患・発病が、これから本格化するという指摘が有る。対応が後手後手に回っているという意見も有る。今までの対応経過が 全て間違っているとは思わないが 強権で物事が運ぶ国では無い事の証明にはなるだろう。只 果敢に立ち回らねばならない時は、どうしても足を引っ張られる様な事も有るのだろう。
こういう非常時の対応 諸外国のシステムなり 根幹を為す考え方もしっかりと見定めて、我が国も改革すべき点 今後の糧として事が納まった時 検証すべき好機と言う考え方も有ろうかと思う。 一億二千万人 若者が少なく老人の多い国 三十六万キロ平米の 山岳地人の住めない所を除く平地で、極めて複雑に絡み合った経国のシステムを築きあげる事出来たが、、今一度全てを見直すそう云う時期の到来かと思うのだ。 象徴的と思うのが、オリンピック開催の爲 新国立競技場の建設。柳居子は六十年前に作った競技場 僅かな手直しで再度のお役目 それは日本という国が、物を大切に扱う国民性 又六十年の歳月を経ても新しい大会の会場として機能を充分に果たせる。。これは海外に向けて大変なメッセージになったで有ろうと思うに 残す 残さないの論議は最初から無く、まず新築ありきで、話しが始まり、残す意見が大きくなる前に 競技場の取毀ちが始まっていた 新しく競技場を建てることで どれだけの人の懐が膨らんだ事か。建築業界はすそ野が広い。鋸・鉋・金槌だけで渡世する人も含めて 日本は六十万社の建築関係の業者が居ると言う。国立競技場の新築も そう云う人達の糊口を潤わすという意味では無視できない事と考え込んでしまう。 建築の現場でも 腕利きの職人さんと言うのが 姿を消しつつある。仕事を伝える 覚えるという手間な事を考えずに パソコンを使って器用にモノつくりが出来ると、職人さんたちの場所が無くなるのだ。 耐用年数越えたとか 耐震設計の基準が変わったとか 新たな建築需要の掘り起こしの様な施策が出される。 本当に建て替えが必要な事なのか その業での たずきが多ければ多い程 改革は難しいと思うのだ。 医療の現場でも 今回のコロナ禍で、見えてくる部分が有ろうかと思う。可能性が無いとは言い切れない 全国的にコロナウイルスが蔓延した時 都道府県の格差と言うのは 大きな問題になる事だろう。過疎の町中核病院であっても 殆ど何の対応も出来ないよ様な事態も想定される。庶民は病院と言うのに 過大な信頼とか期待を抱いている。家庭医を頼ると言ってもレベルの問題も有る。幸い京都市内は、頼り甲斐が有るか如何かの問題が有るが、医師数は沈香たり派多く 先ずは整っていると思うも 出たとこ勝負という事か。 あらゆる事象をコロナが納まった時点で考え直す。こんな時は国民の合意も得やすいかも知れない。 支持者・支持母体の利益代表では無いと自覚して 国政を担って頂きたい人が沢山居る。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2020.04.07 14:09:17
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