テーマ:☆詩を書きましょう☆(8524)
カテゴリ:読書・つぶやき等々
幾度目覚めればこの夢から醒めるだろう 幾重にも重なった眠りの中で 僕は幾度も目を覚ます 冷たいベッド 蒼い朝の近い空気 開いた目から涙があふれ僕の耳に流れ込む 海に沈んだ子供の様に涙に耳を塞がれて 僕は音を失ってしまう ひとつを失えばすべては失われ また僕は眠りに落ちていく 目覚めればまた・・ 冷たいベッド 蒼い朝の近い空気 開いた目から涙があふれ僕の耳に流れ込む 幾度目覚めれば夜明けの空を見られるのだろう 幾重にも重なった眠りの中で 僕は幾度も目を覚ます 両手で顔を覆いながらあふれる涙をこらえ 耳をすまして聞いてみる 僕を呼ぶ遠い声・・夢の向こうにいる 思い出せない・・朝を ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/27 04:01:55 AM
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