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カテゴリ:シンガポール生活
台湾産の杏仁霜を入手したので、本格杏仁豆腐作りにチャレンジしています。
何回か漉したのですが、ちょっと目の粗いザルだったので粉っぽさが残ってしまいました。 そして今日は、杏仁豆花(シンジェントウフア)を作ってみました。 温めた豆乳に杏仁霜を加えて作ります。(杏仁霜にコーンスターチが入っているので、材料はこれだけ!) 固さや味の濃さは豆乳の量を調整します(これがなかなか難しい!) 作りたてだと、温かくてとっても美味しいです(まだ固まってないのですが・・・) 杏仁は杏の種の中身(仁)なんですが、それを粉末にした物が杏仁霜。 中国大陸の北西部、モンゴルの原産で、日本に渡来した歴史は古く、原産地では半砂漠地帯唯一の樹木(低木)として、杏仁資源のほか枯れ株は燃料として重用されています。 純正の杏仁霜は、味香りの豊かさはもちろん、杏仁特有の栄養素、オレイン酸、アミクダリン(ビタミンB17),ミネラル分を豊富に含んでおり、漢方薬として、咳をしずめたり、消化促進、解熱作用などがあると言われています。 杏仁の有効成分 ・オレイン酸・・・高コレステロールや動脈硬化、美肌効 果 ・ビタミンB17・・・抗ガン作用(杏仁はビタミンB17を最も多く含む素材で、別名をアミグダリンと言う。) ・ベータカロチン・・・抗酸化作用 ・ベンズアルデヒド・・・咳止め、去痰効果 ・カルシウム・・・骨粗鬆症 ・鉄分・・・貧血 コレステロール値を下げる効果 ※生活習慣病といわれる動脈硬化、高コレステロール、高血圧。 杏仁にはオレイン酸や脳卒中の予防に効果のあるパルミトレイン酸がタップリ含まれています。 オレイン酸は、悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールだけを上げる理想的な働きをします。また糖質が消化吸収されるのを抑制してくれるため、血糖値の調整に効果があり、糖尿病の予防に役立ちます。 **** 杏仁霜は結晶が大きいので、混ぜただけだとちょっと粉っぽくなってしまうのが難点。 丁寧に漉さないといけないので、ちょっと面倒です。 私は豆花が好きなのですが、夫はきっとあんまり好きじゃないだろうな~。 レシピ通りに作ったら、ちょっと固すぎだったので豆乳を全部いれたら、今度はちょっと柔らかすぎたかな・・・? とろける杏仁豆花になりました。 そして・・・一度に沢山作りすぎてしまいました。。。(夫は食べないので) 超簡単!杏仁豆花 作り方 杏仁霜(コーンスターチが入ったもの)100cc(カップ2分の1) 豆乳300cc 1)豆乳を鍋に入れとろ火にかける 2)沸騰直前に杏仁霜を加え、へらでダマにならない様によく混ぜる。 3)ドロドロになってきたら火からおろし、ガーゼかこし器で漉す。 4)器にいれ、冷蔵庫で冷やし固める 5)シロップか黒蜜をかけていただくと、もっと美味しいです。 いつも応援ありがとうございます。 良かったらクリックお願いします~ 私も登録してみました。 ↓ 人気blogランキングへ 私のメインのサイト 「猫のあくび」 は、幸四郎の沢山のムービーや写真、シンガポールの知られざる魅力、大好きなアフリカ旅行について紹介しています。 ケニアのロッジの様子や、サファリで出会った動物達を沢山のムービーでご覧になれます。 東アフリカに興味がある方は、必見です。 是非遊びに来てくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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